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熊谷・行田

熊谷・行田のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した熊谷・行田のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。250年の時を経て復活した彫刻「聖天山 歓喜院」、アイス「ガリガリ君」工場の裏側に潜入「赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場(見学)」、古墳時代にタイムスリップ「さきたま古墳公園」など情報満載。

熊谷・行田の魅力・見どころ

埼玉県北部に並ぶ中山道の宿場町と難攻不落の忍城の城下町

利根川と荒川に挟まれる埼玉県北部のエリア。熊谷を中心に、深谷、本庄など中山道の宿場町として栄えた街が点在する。熊谷は日本最高気温を記録したこともある暑い街として知られ、ふわふわのかき氷が名物。行田は忍城の城下町で、市南部の埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)周辺には9つの大型古墳が集まり、ここが埼玉の県名の発祥地とされる。ご当地グルメには、お好み焼きに似た「フライ」やおからを使う「ゼリーフライ」がある。深谷はネギの一大産地であり、明治の実業家・渋沢栄一の故郷として知られる。

  • スポット:198 件
  • 記事:36 件

熊谷・行田のおすすめエリア

熊谷

荒川と利根川の間に広がる埼玉県北部の中心都市

行田・羽生

難攻不落の堅固な城があった街と藍染めで知られる利根川沿いの街

深谷

ネギの産地であり、大実業家の故郷として知られる中山道の宿場町

寄居

戦国時代の城跡から荒川を眺め、ユニークな川の博物館へ

熊谷・行田のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 198 件

聖天山 歓喜院

250年の時を経て復活した彫刻

日本三大聖天の一つ。古来より縁結びの後利益として厚い信仰を集めている。「埼玉日光」の別名もある本殿は豪壮な彫刻が施されている。

聖天山 歓喜院
聖天山 歓喜院

聖天山 歓喜院

住所
埼玉県熊谷市妻沼1511
交通
JR上越新幹線熊谷駅から朝日バス太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前行きで25分、妻沼聖天前下車すぐ
料金
本殿彫刻拝観料=700円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、国宝拝観は10:00~15:00(最終入館)、9:30~16:00(土・日曜、祝日<最終入館>)

赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場(見学)

アイス「ガリガリ君」工場の裏側に潜入

年間販売本数が約4億本以上という、国民的な人気を誇るアイスキャンディー・ガリガリ君を製造する赤城乳業の工場では、その一部を見学することができる。工場内には愉快なガリガリ君らしい、遊び心にあふれた仕掛けが盛りだくさん。アイスの試食やゲームなど、子どもたちに大人気だ。

赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場(見学)
赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場(見学)

赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場(見学)

住所
埼玉県本庄市児玉町児玉850-10
交通
JR高崎線本庄駅からタクシーで20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(見学会実施時間、計2回各回約1時間30分、要予約)

さきたま古墳公園

古墳時代にタイムスリップ

9つの大型古墳が集まる埼玉古墳群を保護し、散策を楽しめるように整備された歴史公園。約37haある古墳公園内には、「稲荷山古墳」や、日本一の規模を誇る円墳「丸墓山古墳」などが点在している。敷地内には、さきたま史跡の博物館もあり、国宝展示室では貴重な品々を鑑賞できる。

さきたま古墳公園
さきたま古墳公園

さきたま古墳公園

住所
埼玉県行田市埼玉、渡柳、佐間、堤根地内
交通
JR高崎線行田駅から行田市内循環バス観光拠点循環コース左回りで15分、埼玉古墳公園前下車すぐ
料金
入園料=無料/さきたま史跡の博物館入館料=大人200円、高・大学・専門学校生100円/
営業期間
通年
営業時間
入園自由、さきたま史跡の博物館は9:00~16:00(閉館16:30、7月1日~8月31日は~16:30<閉館17:00>)

SLパレオエクスプレス

都心から近く日帰りで楽しめる蒸気機関車

4月上旬~12月上旬の土・日曜、祝日を中心に、熊谷~三峰口駅間を約2時間40分で走るSL列車。SL指定席券のほか、乗車区間の乗車券が必要。SL停車駅は8駅。

SLパレオエクスプレス
SLパレオエクスプレス

SLパレオエクスプレス

住所
埼玉県熊谷市桜木町1丁目202-1熊谷駅構内
交通
秩父鉄道熊谷駅~三峰口駅
料金
SL指定席券=1100円(大人小児同額・片道、別途乗車券が必要)/ (障がい者等級により本人と同伴者乗車券半額)
営業期間
4月上旬~12月上旬(年により異なる)
営業時間
10:15~16:20、主に土・日曜、祝日に運行

行田市郷土博物館

戦国合戦絵巻の舞台

忍城は水攻めの合戦後、江戸時代には忍藩の政庁が置かれたが、明治6年(1874)に廃城となった。その本丸跡地にある歴史博物館が「行田市郷土博物館」。三階櫓(さんがいやぐら)を模した博物館の建物内では、忍城をはじめ行田の郷土資料を数多く展示。かつての忍城の外堀は、現在「水城公園」として整備され、公園内の大きな池が、かつて沼地にあった忍城の姿をしのばせる。

行田市郷土博物館
行田市郷土博物館

行田市郷土博物館

住所
埼玉県行田市本丸17-23
交通
秩父鉄道行田市駅から徒歩15分
料金
大人200円、高・大学生100円、小・中学生50円 (20名以上の団体は2割引、要支援・要介護認定者は介護保険被保険者証持参、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)

八幡山古墳

週末・祝日は石室内も見学可能

石室が地上に露出していることから「関東の石舞台」と呼ばれる古墳。昭和10(1935)年の調査では、中から銅椀や直刀の破片などが出土した。また公園内には、万葉貴跡・防人藤原部等母麿遺跡の碑も建っている。

八幡山古墳
八幡山古墳

八幡山古墳

住所
埼玉県行田市藤原町1丁目27-1
交通
JR高崎線行田駅から行田市内循環バス南大通りコースで15分、藤原町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ、石室内公開は土・日曜、祝日の10:00~16:00)

羽生パーキングエリア(上り)

サービスエリア並みの充実ぶりがうれしい

作家池波正太郎氏の時代小説「鬼平犯科帳」の世界観をイメージして再現された、江戸時代の雰囲気や食をぜひ味わいたい。

羽生パーキングエリア(上り)
羽生パーキングエリア(上り)

羽生パーキングエリア(上り)

住所
埼玉県羽生市弥勒五軒1686
交通
東北自動車道館林ICから羽生IC方面へ車で5km
料金
中華そば醤油(弁多津)=800円/火盗 かすてら焼き(みやげ処屋台連)=864円(8個入)/
営業期間
通年
営業時間
弁多津は9:00~22:00、みやげ処屋台連は7:00~22:00、充電スタンドは24時間

古代蓮会館

田んぼアートを見るなら古代蓮会館展望室へ

水田をキャンバスに見立て、色の異なる複数の稲を植え付け、図柄を描く田んぼアート。古代蓮の里の東側の田んぼで制作しているため、アートを見るなら古代蓮会館の展望室がベストポイント。時期は7月中旬~10月中旬がおすすめだ。また展示室では1年中、行田の自然や蓮の花について学習できる。

古代蓮会館
古代蓮会館

古代蓮会館

住所
埼玉県行田市小針2375-1
交通
秩父鉄道行田市駅から行田市内循環バス観光拠点循環コース右回りで15分、古代蓮の里下車すぐ
料金
大人400円、小人200円 (20名以上の団体は大人320円、小人160円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30、時期により異なる)

元祖 熊谷うどん 福福

熊谷産地粉100%使用の手打ちうどん

国産・無添加にとことんこだわり地元産の小麦粉だけを使い、ブランド化したもちもちの熊谷うどんが食べられる。うどんのおみやげ販売も行っている。

元祖 熊谷うどん 福福
元祖 熊谷うどん 福福

元祖 熊谷うどん 福福

住所
埼玉県熊谷市妻沼1861-21階
交通
JR上越新幹線熊谷駅から朝日バス太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前行きで25分、妻沼聖天前下車、徒歩10分
料金
肉汁うどん(並盛)=750円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(売り切れ次第閉店)

十万石 行田本店

素材と味にこだわるまんじゅう

「うまい、うますぎる」のフレーズで親しまれている埼玉を代表する老舗和菓子店。人気の十万石まんじゅうは、厳選した素材で作った薯蕷(じょうよ)まんじゅうで秘伝のこし餡を使用している。

十万石 行田本店
十万石 行田本店

十万石 行田本店

住所
埼玉県行田市行田20-15
交通
秩父鉄道行田市駅から徒歩5分
料金
十万石まんじゅう=1344円(10個入)、1965円(15個入)/彩の国ぽてと=1247円(6個入)/さきたま餅=1252円(8個入)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00

さいたま水族館

荒川にすむ生き物たちが大集合

羽生水郷公園内にあり、埼玉県で見ることができる80種類の魚のうち約70種類を展示して、その生態や特徴を紹介。水族館探検ツアーや羽生水郷公園でのカヌーなど、さまざまな体験イベントにも注目。

さいたま水族館
さいたま水族館

さいたま水族館

住所
埼玉県羽生市三田ケ谷751-1
交通
東武伊勢崎線加須駅からタクシーで15分
料金
入館料=大人400円、小・中学生100円、未就学児無料/特別展=大人500円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)、12~翌1月は~16:00(閉館16:30)

少林寺

約500体の五百羅漢像が参道に並ぶ

永正8(1511)年開山の寺で、羅漢山の麓にある。釈迦仏をまつった裏山の頂上まで続く参道には、500体もの五百羅漢像が参拝者を見守っている。1月25日には文殊大祈祷会を行う。

少林寺
少林寺

少林寺

住所
埼玉県大里郡寄居町末野2072-1
交通
秩父鉄道波久礼駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

行田市はにわの館

ユニークなはにわ作りに夢中

さきたま古墳公園内にある「行田市はにわの館」では、スタッフの説明を受けながら、はにわ作りが楽しめる。より手軽に体験したい人には、土器作りもおすすめ。

行田市はにわの館

行田市はにわの館

住所
埼玉県行田市埼玉5239-2
交通
JR高崎線行田駅から行田市内循環バス観光拠点循環コースで25分、埼玉古墳公園前下車すぐ
料金
入館料=無料/はにわ作り体験(90分~約120分、受付15:00まで)=1kg600円、2kg1000円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館、はにわ作りは~15:00までに受付、20名以上は10日前までに要予約)

高源寺

合戦供養のため建立された

忍城の籠城戦で激戦地となった佐間口を守り抜いた成田家の家老・正木丹波守利英が、開城後に命を落とした多くの人々を弔うために建立した。寺内には丹波守の墓もある。

高源寺

高源寺

住所
埼玉県行田市佐間1丁目2-9
交通
秩父鉄道行田市駅から徒歩15分、またはJR高崎線吹上駅から朝日バス佐間経由行田折返し場・総合教育センター・工業団地行きで9分、佐間下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

道の駅 かわもと

季節の野菜や米、鉢花が並ぶ。秋の収穫祭や感謝祭を開催

道の駅として登録される以前から農産物直売所として営業。現在も地場産の新鮮な季節の野菜や花の直売所がメインになっている。こぢんまりとして落ち着いた駅。

道の駅 かわもと

道の駅 かわもと

住所
埼玉県深谷市長在家1279-2
交通
関越自動車道花園ICから国道140号を熊谷駅方面へ車で約5km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(冬期は~17:00)、レストランは11:00~16:00

神流湖(埼玉県)

四季折々の景観が楽しめる湖

下久保ダムによってできた湖。城峯公園からの眺めはとても素晴らしく、春には桜、つつじが咲き、秋には紅葉が反映し、美しい光景を目にすることができる。湖では釣りもできる。

神流湖(埼玉県)

神流湖(埼玉県)

住所
埼玉県児玉郡神川町矢納
交通
JR高崎線新町駅から日本中央バス上野村方面行きで35分、鬼石郵便局で日本中央バス万場行きに乗り換えて11分、ダムサイト入口下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

桜山まつり

紅葉と共に見ごろを迎える可憐な冬桜を観に、大勢が訪れる

寒い冬に花をつける冬桜。紅葉と共に見ごろを迎える可憐な花を観に、大勢が訪れる。期間中は、名物「とっちゃなげ汁」が振る舞われ、寒い季節に嬉しいイベント満載。

桜山まつり
桜山まつり

桜山まつり

住所
群馬県藤岡市三波川2166-1桜山公園
交通
JR高崎線新町駅から日本中央バス上野村ふれあい館行きで35分、鬼石郵便局下車、タクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
12月1日
営業時間
桜山まつり12:00~、とっちゃなげ汁サービス11:30~(先着1000名)、歌謡ショー13:00~13:45、他イベントにより異なる

寄居北條まつり

戦国時代を再現。鎧武者が出陣し、練り歩く勇壮なまつり

戦国時代を再現する鎧武者が出陣し、市街地を練り歩く勇壮なまつり。並行して剣舞や太鼓の披露もある。午後からは攻防戦が繰り広げられ、合戦の模様を楽しめる。

寄居北條まつり
寄居北條まつり

寄居北條まつり

住所
埼玉県大里郡寄居町玉淀河原ほか
交通
JR八高線寄居駅から徒歩10分(玉淀河原)
料金
要問合せ
営業期間
5月中旬の日曜
営業時間
アトラクションは9:00~(玉淀河原)、武者隊パレードは11:15~(市街地)、攻防戦は14:00~(玉淀河原)、詳細は要問合せ