鎌倉観光はこれでOK!押さえておきたいおすすめ観光スポットと各エリアの特徴
歴史ある寺社を中心にさまざまな見どころが集まる古都・鎌倉。 首都圏から近く、基本的に徒歩で回れる気楽さで人気の観光地です。 こちらの記事では、観光に必要な情報をぎゅぎゅっと集めてみました! ...
開放的な空間を季節の花が彩る
総門を入るとゆるやかな坂道の参道。両側は高木に覆われ夏も涼しげ。階段を上ると、朱色の二天門があり、くぐると正面には鎌倉で最大級という木造仏堂建築の祖師堂がある。春はカイドウ、シャガ、夏はアジサイ、ノウゼンカズラが美しい。【見る】
日蓮の布教の跡が境内に残っている
日蓮が布教活動の拠点とした草庵跡に建てられたと伝わる。周囲の山は散策路になっており、梵鐘、富士見台がある。日蓮はここで富士山に向かって法華経を読誦した。布教と法難の史跡が境内に残っている。境内の休み処では「抹茶」500円などが楽しめる。【見る】
義盛の守護神が祀られる
常陸の御家人佐竹氏の屋敷があった場所に佐竹義盛が出家し、応永6(1399)年に多福寺を建立。その後、日蓮宗に改宗され大寶寺となる。境内には大多福稲荷大明神が祀ってある。近くには佐竹氏一族の供養塔もあるので足を延ばしてみるのもよい。【見る】
新田義貞が創建した寺
建武3(1336)年、鎌倉攻めの際の北条方の戦死者を供養するために、新田義貞が本陣跡に建てた寺。山門と本堂に掲げられている額の「内裏山」「九品寺」の文字は義貞の筆の写しである。【見る】
鎌倉の「苔寺」として人気
鎌倉に入った日蓮聖人が最初に布教を行うために草庵を結んだ場所として伝わる。ケヤキ造りの本堂やこけむした石段は見ごたえ十分。【見る】
海水浴場として古くから親しまれている海岸。年間を通してサーフィンやウインドサーフィンをする人の姿も多く見られる。【見る】
海を望む商業施設「材木座テラス」の1階にある宿。宿泊者以外も利用できる食堂では、地元の旬の食材を使った朝ご飯が味わえる。昼はカフェとして営業。【食べる】
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