おんせん県大分の温泉を知ろう!個性豊かな最新人気温泉もご紹介
源泉総数がダントツ日本一の大分県。 名実ともに「おんせん県」である大分には、どんな温泉があるのか? どんな特徴があるのか? 大分の温泉について、テーマ別にわかりやすく紹介します。 自分の...
川沿いに大型旅館が連なる温泉街。千年ほど前に空也上人が開湯したと伝わる。湯は飲用でき胃腸病に効果があるといわれる。【九重ICから約7㎞】
●源泉数:不詳
●泉温:70〜90℃
●特徴:無色透明、無味、無臭
●泉質:単純温泉ほか
文人も愛した良質な湯でリフレッシュ
作家檀一雄の小説にうたわれた温泉。広々した内湯や緑に囲まれた露天風呂のほか、貸切風呂もある。すべて源泉掛け流しの湯を注ぐ。
飯田高原の長者原に湧く温泉。周囲には雄大な景色が広がり、設備の整ったホテルや旅館などが点在。【九重ICから約19㎞】
●源泉数:不詳
●泉温:42℃ほか
●特徴:泉質により異なる
●特徴:炭酸水素塩泉、硫黄泉
多彩な湯めぐりが楽しい
飯田高原にあるホテルの温泉館。檜や岩造りの湯船、桶風呂などが点在する展望露天風呂は、目前に迫るくじゅう連山の景観がすばらしい。
昔ながらの湯治場で、小さな民宿が建ち並ぶひなびた温泉郷。およそ20軒の湯宿で、日帰り入浴を楽しめる。【九重ICから約18㎞】
●源泉数:約5
●泉温:約45~73℃
●特徴:無色透明、無味、ほのかな独特の臭い
●泉質:単純温泉、単純硫黄泉
貸切で利用できる五つの湯船
山里の風景に溶け込む温泉宿。源泉かけ流しの湯を注ぐ二つの内風呂と三つの半露天風呂は、すべて貸し切りで利用することができる。
標高1100mの高原に湧く冷泉場。寒の地獄旅館でのみ入浴ができ、常時14℃の冷泉は真夏でも震えるほどの冷たさ。【九重ICから約19㎞】
●源泉数:1
●泉温:14℃
●特徴:無色透明、無味、強い硫黄臭
●泉質:単純硫黄泉
全国でも珍しい冷泉入浴
冷泉と呼ばれる14℃の冷たい温泉。入浴後は冷えた体を暖房室で温めて温泉成分を染み込ませる。冷泉のほかに加温した温泉浴場もある。
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