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「東北×見どころ・体験×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東北×見どころ・体験×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。樹下の3つの巨石に釜の伝説が残る「釜の越桜」、三間四方の阿弥陀堂は平安時代の特徴あり。国の重要文化財指定「観音寺観音堂」、婦人宣教師が暮らした和洋折衷の洋館「弘前学院外人宣教師館」など情報満載。
- スポット:718 件
- 記事:197 件
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釜の越桜
樹下の3つの巨石に釜の伝説が残る
「置賜さくら回廊」のひとつ。樹齢800年を超すエドヒガンザクラの老木で、高さ20m、根回り6mは山形県内最大級。開花シーズンには「桜まつり」が開かれ、ライトアップもされる。
釜の越桜
- 住所
- 山形県西置賜郡白鷹町高玉3524-1釜の越農村公園内
- 交通
- 山形鉄道フラワー長井線蚕桑駅から徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~下旬
- 営業時間
- 見学自由
観音寺観音堂
三間四方の阿弥陀堂は平安時代の特徴あり。国の重要文化財指定
三間四方の阿弥陀堂造り、木造茅葺きで平安時代の特徴を持つ建築物として国の重要文化財に指定。運慶の作とも伝わる千手観音は火災で傷んでいるが、現存する秘仏。堂は県内最古の建造物である。
弘前学院外人宣教師館
婦人宣教師が暮らした和洋折衷の洋館
米国から派遣された婦人宣教師の宿舎として、明治39(1906)年にクリスチャン棟梁の桜庭駒五郎によって建てられた。白壁に赤いとんがり屋根が印象的である。国の重要文化財に指定されている。
弘前学院外人宣教師館
- 住所
- 青森県弘前市稔町13-1
- 交通
- 弘南鉄道大鰐線弘前学院大前駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)、土曜は~12:00(閉館)
弓弭の泉
源義家が弓弭で岩を突くと水が湧き出てきた事から呼ばれる名称
北上川の源泉とされる場所のひとつで、町の北部の御堂観音の境内に湧いている。源義家が弓の「弓弭」で突くと岩が割れ、水が湧き出たと伝わる。
弓弭の泉
- 住所
- 岩手県岩手郡岩手町御堂
- 交通
- JR東北新幹線いわて沼宮内駅から岩手県北バス中山行きで20分、御堂下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
十和田大館樹海ライン
深い森を爽快ドライブ
十和田湖から小坂町を抜けて大館市を結ぶ全長42.5kmの通称・樹海ライン。四季折々の景観がすばらしい人気のドライブコースだ。なかでも紅葉の時期は絶景。
十和田大館樹海ライン
- 住所
- 秋田県鹿角郡小坂町鹿角市十和田大湯発荷峠~大館市大町
- 交通
- 東北自動車道小坂ICから県道2号を十和田湖方面へ車で3km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
蔵王スカイケーブル
蔵王山を望む上の台駅から中央高原駅までを結ぶスカイケーブル
上の台駅から中央高原駅までのスカイケーブル。不老長寿・水の神の「蔵王大権現」を参拝できる。
蔵王スカイケーブル
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉794
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩7分
- 料金
- ケーブルカー=800円(片道)、1300円(往復)/
- 営業期間
- 7月中旬~9月上旬、10月上旬~中旬、11月下旬~翌5月上旬(臨時運行あり)
- 営業時間
- 8:30~17:00(最終)
真人公園の桜
りんご畑に囲まれた、秋田を代表する桜の名所
「さくら名所100選」にも選ばれた真人公園は、大正天皇即位記念事業として造園された公園で秋田県を代表する桜の名所。園内では約2000本を数える桜が池の周りや広場で見られるほか、松や梅も植えられている。
真人公園の桜
- 住所
- 秋田県横手市増田町亀田上掵81
- 交通
- JR奥羽本線十文字駅から羽後交通バス東成瀬行きで20分、真人橋下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月下旬
- 営業時間
- 見学自由
蚶満寺
『奥の細道』に記された最北の地
仁寿3(853)年開山の古刹で、境内には咲かずのツツジ、木登り地蔵などの七不思議が伝わる。境内から望む象潟は美しく、芭蕉が胸を膨らませた地であることがわかる。
蚶満寺
- 住所
- 秋田県にかほ市象潟町象潟島2
- 交通
- JR羽越本線象潟駅から徒歩15分
- 料金
- 大人300円、高校生150円、小・中学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
NKエージェント事務所(旧割烹小幡)
映画「おくりびと」に登場
映画「おくりびと」で、主人公・大悟が就職する葬儀屋の社屋という設定で登場。内部には映画セットの再現やパネル展示もあり見学できる。
NKエージェント事務所(旧割烹小幡)
- 住所
- 山形県酒田市日吉町2丁目9-37
- 交通
- JR羽越本線酒田駅からタクシーで10分
- 料金
- 協力金=高校生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
七右エ門窯
陶芸体験が楽しめる
千歳山の麓にある約200年の歴史を持つ平清水焼。窯元の一つの七右エ門窯では陶芸教室を開催している。完成した作品は約1ヵ月後に自宅に郵送してくれる(送料別)。
七右エ門窯
- 住所
- 山形県山形市平清水153
- 交通
- JR山形駅から山交バス東北芸術工科大学行きで15分、平清水下車、徒歩10分
- 料金
- 陶土(送料別)=1080円~(500g)、2160円(1kg)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉店)、陶芸教室は~15:00(閉店17:00)
力水
この水を飲むと元気が出るという噂から名が付いた名水
日本名水百選に選ばれた力水。水の湧き出る湯沢城跡古舘山に住む佐竹南家の御用水に使われていたが、やがて「この水を飲むと元気が出る」という噂が広まったという。
世界谷地原生花園
ニッコウキスゲの大群落は壮観
標高700mに位置する約15haの広大な湿原地帯。5月上旬からミズバショウ、6月上旬からワタスゲ、そして6月下旬からはニッコウキスゲが美しく咲き誇る。
世界谷地原生花園
- 住所
- 宮城県栗原市栗駒沼倉栗駒国有林内
- 交通
- 東北自動車道若柳金成ICから県道4号、国道457号、県道42号を栗駒山方面へ車で40km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
史跡慧日寺跡
21世紀によみがえった色鮮やかな古代仏堂
平安初期に高僧徳一が開いた古刹で、広大な寺跡は国の史跡に指定。平成20(2008)年に金堂、同21(2009)年に中門が復元された。史跡指定地に隣接して磐梯山慧日寺資料館もある。
史跡慧日寺跡
- 住所
- 福島県耶麻郡磐梯町磐梯本寺八幡4614-5ほか
- 交通
- JR磐越西線磐梯町駅から徒歩15分
- 料金
- 資料館と金堂のセット券=500円/ (身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者福祉手帳持参で無料)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉場)
高照神社
弘前藩の歴史が眠る津軽の正倉院
弘前の藩祖、津軽為信と、4代信政が祀られる神社。豊臣秀吉から下賜されたといわれる「友成の太刀」などの貴重な史料が揃い、津軽の正倉院と呼ばれる。
高照神社
- 住所
- 青森県弘前市高岡神馬野87
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで35分、高照神社南口下車すぐ
- 料金
- 宝物殿見学=中学生以上300円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年(宝物殿は6月中旬~9月下旬)
- 営業時間
- 境内自由(宝物殿は10:00~16:00<閉門>)
喜久水酒造(見学)
明治33(1900)年に構築した珍しいトンネル地下貯蔵庫
明治8(1875)年に創業。明治33(1900)年に構築した地下貯蔵庫が珍しい。100年余りを経たレンガ造りの能代鳥谷場の旧鶴形トンネル(全長100m)は酒6万本が貯蔵可能だ。
喜久水酒造(見学)
- 住所
- 秋田県能代市万町6-37
- 交通
- JR五能線能代駅から徒歩10分
- 料金
- 見学料(要予約)=無料/吟醸純米「能代喜三郎の酒」=2268円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉店、見学は要予約)
大内宿食の館
散策の後はそば打ちを体験しよう
下郷町の清らかな水と地元産のそば粉を使った、そば打ち体験ができる。所要時間は約1時間。太さ長さが不揃いでも、自分で打った味は格別だ。
大内宿食の館
- 住所
- 福島県南会津郡下郷町大内薬水1053
- 交通
- 会津鉄道会津線湯野上温泉駅からタクシーで15分
- 料金
- そば打ち体験(予約制、4食分)=4000円/ (試食料金含む)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館17:00)
普門寺
本堂、三重塔、大仏、仁王堂、それぞれが歴史を感じさせる
仁治2(1241)年創建という古刹。杉並木が続く参道を抜けると、本堂、三重塔、大仏、仁王堂などが静かにたたずむ。ツツジや松を配した池泉庭園も見ごたえがある。
普門寺
- 住所
- 岩手県陸前高田市米崎町地竹沢181
- 交通
- JR大船渡線気仙沼駅からBRTバス盛行きで30分、陸前高田下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
史跡七戸城跡
歴史を重ねた史跡に思いをはせる
室町時代の初期(14世紀後半)に根城南部第八代城主の南部政光が築城したと伝えられる。戦国時代末の天正19(1591)年に、九戸の戦いにおいて豊臣秀吉軍によって落城した。近世には代官所として利用された。北館曲輪からは中世期の御主殿などの建物跡をはじめ宝物殿なども検出。昭和16(1941)年に国の史跡に指定された。

