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東北 x 寺院(観音・不動)

東北のおすすめの寺院(観音・不動)スポット

東北のおすすめの寺院(観音・不動)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。国の重要文化財に指定される不動尊「横山不動尊」、十六羅漢像と佐竹藩主歴代の肖像画が有名「天徳寺」、頭の上に皿を載せたユニークな狛犬「常堅寺の狛犬」など情報満載。

  • スポット:153 件
  • 記事:50 件

東北のおすすめエリア

北東北

ダイナミックな自然景観と野趣満点の温泉群

南東北

杜の都・仙台を中心とした温泉が魅力のエリア

東北のおすすめの寺院(観音・不動)スポット

121~140 件を表示 / 全 153 件

横山不動尊

国の重要文化財に指定される不動尊

国の重要文化財に指定される不動尊。不動明王像は保元の頃、百済から隣町の海岸に流れ着いたと伝わり、その胎内には秘仏である純金の本像が安置されている。秘仏は酉年の大祭にのみ拝観可能。

横山不動尊

住所
宮城県登米市津山町横山本町3
交通
JR気仙沼線柳津駅からタクシーで10分

天徳寺

十六羅漢像と佐竹藩主歴代の肖像画が有名

佐竹氏12代義人が、夫人の菩提をとむらうために建立した寺。山門・総門・お霊屋が重要文化財になっている。平成27年冬から改修工事のため本堂並びにお霊屋の拝観はできない。

天徳寺

住所
秋田県秋田市泉三嶽根10-1
交通
JR秋田駅から秋田中央交通神田方面行きバスで15分、天徳寺前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉院)

常堅寺の狛犬

頭の上に皿を載せたユニークな狛犬

寛保年間に寺が火災に遭ったとき、カッパが消火作業を手伝ったことから、当時の住職が狛犬を作り、寺の鎮守としたといわれている。

常堅寺の狛犬の画像 1枚目

常堅寺の狛犬

住所
岩手県遠野市土淵町土淵7-50常堅寺
交通
JR釜石線遠野駅から岩手県交通恩徳行きバスで30分、伝承園前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

双林寺

本造薬師如来坐像をはじめ、数々の重要文化財がおさめられている

杉薬師の別名で親しまれる古寺。平安中期の作という「本造薬師如来坐像」はケヤキの一本造りで東北地方に現存する仏像では最古級のもの。国の重要文化財に指定。

双林寺

住所
宮城県栗原市築館薬師台1-1
交通
JR東北新幹線くりこま高原駅からグリーン観光バス若柳線下りで17分、築館小学校前下車、徒歩5分
料金
大人300円、高校生100円、小・中学生50円
営業期間
通年(本尊の開帳は5月8~9日)
営業時間
9:00~17:00

庭月観音

鮭川のほとりに建つ最上三十三観音打ち止めの寺

最上三十三観音の打ち止めの寺で、昔から大願成就の霊場として多くの巡礼者、参拝者が訪れる。隣接して、羽黒山関係古文書などを展示した庭月観音資料館もある。

庭月観音の画像 1枚目
庭月観音の画像 2枚目

庭月観音

住所
山形県最上郡鮭川村庭月2829
交通
JR奥羽本線羽前豊里駅から鮭川村営バス大芦沢行きで15分、観音寺下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

龍穏院

荘厳な三春藩主の菩提寺

三春藩主秋田氏の菩提寺の一つ。江戸時代後期に再建された豪壮な建築物で、戊辰戦争では官軍の病院として利用された。

龍穏院の画像 1枚目

龍穏院

住所
福島県田村郡三春町荒町160
交通
JR磐越東線三春駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

馬頭観音堂

坂上田村麻呂が遠征時に愛馬を葬ったといわれる龍隠院にあるお堂

三春藩主であった秋田氏の菩提寺龍隠院の入り口の北にある小さなお堂。坂上田村麻呂(758~811)が蝦夷遠征の際に愛馬を葬ったという。通称「荒町の観音様」。

馬頭観音堂の画像 1枚目

馬頭観音堂

住所
福島県田村郡三春町荒町70
交通
JR磐越東線三春駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

中ノ沢観音堂

重要文化財の聖観音立像が安置されている歴史ある建築物

建立は鎌倉時代とも、南北朝時代ともいわれる、県内屈指の古建築物。国の重要文化財である聖観音立像が安置されている。少し足をのばせば幾瀬橋、沢入文殊も見られる。

中ノ沢観音堂の画像 1枚目

中ノ沢観音堂

住所
福島県南会津郡下郷町中妻観音前228
交通
会津鉄道会津線弥五島駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

弥勒寺

日本三弥勒尊のひとつで藤原氏の祈願所だった

役の行者が建立したという伝説の残る寺で、日本三弥勒尊のひとつ。中世には奥州藤原氏の祈願所だった。弥勒仏坐像は33年に一度御開帳の秘仏。8月に行われる「みろく尊大祭」は有名。

弥勒寺の画像 1枚目

弥勒寺

住所
宮城県登米市中田町上沼弥勒寺寺山63
交通
JR東北本線石越駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

大蔵寺

カヤの木の一木造りで高さが4mもある千手観音が有名

弘仁8(817)年に坂上田村麻呂が創建したといわれる古刹で、収蔵庫にはカヤの木の一木造りで平安中期の作とされる、高さが約4mもある千手観音や24体の木造の仏像が収められている。

大蔵寺

住所
福島県福島市小倉寺拾石7
交通
JR福島駅からタクシーで10分
料金
仏像拝観料(要予約)=500円、300円(2名以上)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門)

資福寺

約1000株のアジサイが咲き誇る

鎌倉時代の弘安年間に建立。別名「アジサイ寺」とも呼ばれる名刹で、花の見ごろは6月下旬~7月中旬。

資福寺

住所
宮城県仙台市青葉区北山1丁目13-1
交通
地下鉄北仙台駅から徒歩12分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

西軍墓地

戊辰戦争の際に死亡した敵方、西軍の藩士150名を埋葬した墓地

戊辰戦争の際、若松付近で戦死した西軍の墓が東明寺にある。会津藩にとっては敵方の藩士150名を埋葬した墓地であり、会津藩士の心意気を見ることができる。

西軍墓地の画像 1枚目
西軍墓地の画像 2枚目

西軍墓地

住所
福島県会津若松市大町東明寺
交通
JR磐越西線会津若松駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

洞雲院

映画の撮影にも使われた由緒正しき寺院

映画の中で片桐宗蔵が法事を行う寺として登場。親戚に説教される場面などが撮影された。法事の際、お経をあげるシーンが撮影され、実際に洞雲院の住職が登場し、お経を読んだ。

洞雲院

住所
山形県鶴岡市文下村ノ内45
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通酒田駅前行きバスで6分、文下口下車、徒歩7分

当信寺

仙台真田家の菩提寺

江戸中期に火災によって本堂が焼失するものの、天保2(1830)年にお梅150回忌を行ったことで翌年復興された。境内にはお梅と大八の墓が寄り添うように祀られている。

当信寺の画像 1枚目

当信寺

住所
宮城県白石市本町62
交通
JR東北本線白石駅から徒歩8分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~日没まで

正伝寺

落ち着いたたたずまいの禅寺

宗徳寺と同じ通りにある寺で、禅宗の寺らしく質素な趣がある。寺には、津軽家の祖である津軽信英を描いた掛け軸をはじめ、歴史を物語る掛け軸を蔵している。

正伝寺の画像 1枚目

正伝寺

住所
青森県弘前市西茂森1丁目9-1
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

長興寺

かつての地域文化の中心地。巨大な公孫樹が目印

かつて、九戸地方の文化の中心だった長興寺は九戸家代々の菩提寺。境内には幹囲9.2m、樹高32m、枝張23mの巨大な公孫樹がどっしり根を張っている。

長興寺の画像 1枚目

長興寺

住所
岩手県九戸郡九戸村長興寺8-33
交通
JR東北新幹線二戸駅から岩手県北バス伊保内行きで35分、長興寺小学校前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

箱泉寺

慈覚大師ゆかりの寺

慈覚大師が貞観年間(859~876年)に開基したと伝えられる古刹。境内にある独鈷水は慈覚大師が掘り当てた霊水とされ、泉を箱で囲った事が寺の名前の由来になっている。

箱泉寺の画像 1枚目

箱泉寺

住所
宮城県石巻市北村神尾
交通
JR石巻線前谷地駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

蓮家寺

江戸幕府開府時に建立された寺。寺宝の銅鐘は国の指定美術品

江戸幕府開府の年に建立。寺の名「蓮家」は蓮池主水と糟家弥兵衛、両人の名前から1字ずつとってつけられた。山門は町の指定文化財、寺宝の銅鐘も国の指定美術品。

蓮家寺の画像 1枚目

蓮家寺

住所
福島県東白川郡棚倉町棚倉新町129
交通
JR水郡線磐城棚倉駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

満蔵寺

美しい彫刻が見る者の心を打つ名刹

宮大工として技術と伝統を誇る気仙大工が腕をふるった名刹。堂々とした山門や、美しい彫刻が施された回廊、「扇たるき」の鐘楼門など見どころが多い。

満蔵寺の画像 1枚目
満蔵寺の画像 2枚目

満蔵寺

住所
岩手県気仙郡住田町世田米本町29
交通
東北自動車道水沢ICから国道4・397・107号を住田方面へ車で50km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

長円寺

雌鐘と雄鐘が呼応する伝説で知られる寺

十三湖から引き上げられた雄鐘を鳴らすと湖底に沈む雌鐘と呼応して「十三恋し」「長円寺恋し」と鳴くという雄鐘と雌鐘の伝説で知られる。県文化財の梵鐘も見もの。幸福(しあわせ)観音も人気。

長円寺の画像 1枚目

長円寺

住所
青森県五所川原市飯詰福泉224
交通
津軽鉄道線津軽飯詰駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由