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【三陸鉄道】大人気のローカル線で海岸線を駆け抜ける!

シュープレス

更新日: 2024年2月8日

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【三陸鉄道】大人気のローカル線で海岸線を駆け抜ける!

「さんてつ」の愛称で親しまれる三陸鉄道は、2013年のドラマ『あまちゃん』でその人気が全国区となったローカル線。トンネルを抜けると現れる海絶景やユニークなイベント列車など、乗っているだけでもワクワクが止まらない!

三陸鉄道

迫力の海絶景を列車でGO!
岩手県の三陸海岸を縦貫する、日本初の第三セクター鉄道。2011年の震災を乗り越え、2019年には盛~久慈間を結ぶ「リアス線」となった。断崖の海絶景を眺め駆け抜ける鉄道の旅へと出かけよう。

三陸鉄道

リアス線の絶景を眺める大沢橋梁

三陸鉄道

トリコロールカラーがトレードマーク♪

三陸鉄道

久慈駅
三陸鉄道リアス線の発着駅。ドラマ『あまちゃん』の北三陸駅のモデルとなったのがここ

三陸鉄道

田野畑駅
宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』から「カンパネルラ」の愛称で呼ばれる。レトロな駅内も注目

三陸鉄道

恋し浜駅
ホーム内の待合室には、恋愛成就を願い訪れた人たちのホタテの絵馬がずらりと並ぶ

三陸鉄道

陸中野田駅
道の駅と鉄道駅が同じの珍しい駅。「のだ塩ソフト」(300円)が人気

ココが楽しい! 三陸鉄道の魅力

【三陸鉄道のPoint1】車内から眺める海絶景がサイコー!

三陸海岸を走る三陸鉄道では、太平洋を見晴らす絶景が必見。堀内駅の付近にある2つの橋からの眺めが素晴らしい。

【三陸鉄道のPoint1】車内から眺める海絶景がサイコー!

太平洋を見渡す絶景ポイントを走る

大沢橋梁

堀内駅と白井海岸駅の間にあり、海景色を一望できる。絶景をゆっくり堪能できるよう、日中帯の列車は橋の中間で数分間停車する。

大沢橋梁

青い海と漁港を眺める三陸鉄道随一の絶景ポイント

安家川橋梁

野田玉川駅と堀内駅の間にあり、日中帯の列車は橋の上で一時停止する。秋にはたくさんの鮭が川を遡上する光景も見ることができる。

安家川橋梁

約33mの高さから太平洋のパノラマを一望

【三陸鉄道のPoint2】企画列車がオモシロイ!

お楽しみ満載のお座敷列車に、岩手のグルメが楽しめるレトロ列車など、趣向を凝らしたおもしろイベント列車が運行中!

お座敷列車北三陸号

畳敷きの座席に4人掛けのテーブルを備えたアットホームな雰囲気。12~翌3月には「こたつ列車」に変身。【北リアス線】

●運行期間:4~10月の土・日曜、祝日、GW・夏休みの行楽期
●料金:指定席310円+乗車区間の料金

お座敷列車北三陸号

ランチ&スイーツ列車

岩手の恵みが詰まった弁当とスイーツBOX付。アテンダントもレトロなハイカラさんのコスチュームでガイド。【南リアス線】

●GW、夏季、年末年始などの指定日 ※要問い合わせ
●指定席310円、希望のランチ・スイーツ料金+乗車区間の料金

【三陸鉄道】駅弁&さんてつグッズをCHECK!

駅弁は名物「うに弁当」で決まり。ユニークな三陸鉄道オリジナルグッズはおみやげにおすすめ。

【三陸鉄道】駅弁&さんてつグッズをCHECK!
【三陸鉄道】駅弁&さんてつグッズをCHECK!

うに弁当 1470円
ウニがたっぷりのった、一日20食限定の弁当。久慈駅内の売店「リアス亭」で販売

【三陸鉄道】駅弁&さんてつグッズをCHECK!

さんてつサイダー 1本240円
三陸鉄道と地元老舗がコラボした地サイダー。泡がシュワシュワッとここちよいのどごし

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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