会津若松
「会津若松×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「会津若松×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城「鶴ヶ城」、囲炉裏でじっくり焼く田楽「満田屋」、わっぱ飯の元祖で舌つづみ「田季野」など情報満載。
- スポット:120 件
- 記事:31 件
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会津若松のおすすめスポット
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鶴ヶ城
戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城
会津若松の基礎をつくった名将・蒲生氏郷(がもううじさと)が文禄2(1593)年に7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成の時に白亜5層の天守閣が完成。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。
鶴ヶ城
- 住所
- 福島県会津若松市追手町1-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料(天守閣)=大人410円、小・中学生150円/入園料(茶室麟閣)=大人210円、小・中学生無料/共通券(天守閣、茶室麟閣)=大人520円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:00)
満田屋
囲炉裏でじっくり焼く田楽
天保5(1834)年に味噌屋として創業。注文を受けてから囲炉裏で1本ずつ焼く田楽は、生揚げや丸餅、里芋、身欠きニシンなど。4種類の味噌を使い分けて仕上げている。
満田屋
- 住所
- 福島県会津若松市大町1丁目1-25
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で4分、七日町白木屋前下車、徒歩3分
- 料金
- みそ田楽コース=1850円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(食事処は10:30~16:20<閉店16:30>)
田季野
わっぱ飯の元祖で舌つづみ
檜枝岐村の伝統食「わっぱ飯」を、せいろで蒸すスタイルに仕上げたのはこの店が初めて。山菜など地の素材や、鮭などの海産物を使った7種類のわっぱ飯を提供する。
田季野
- 住所
- 福島県会津若松市栄町5-31
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで5分、神明通り下車、徒歩4分
- 料金
- 鮭輪箱飯=1650円/鮭親子輪箱飯=2530円/五種輪箱飯=2200円/会津セット(会津そばと五種輪箱)=2530円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:30(閉店20:00)
会津さざえ堂
美しいらせんを描く日本遺産
寛政8(1796)年に建立された六角三層の仏堂で、内部は上りと下りの通路が一度も交差しない不思議な構造。堂内で三十三観音めぐりをするため、スムーズに参拝できるように設計したとされる。
会津さざえ堂
- 住所
- 福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車、徒歩5分
- 料金
- 大人400円、高・大学生300円、小・中学生200円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:15~日没まで(12~翌3月は9:00~16:00)
渋川問屋
商人で賑わった空間で食事
明治時代に「会津一」と謳われ、昭和40年代まで続いた海産物問屋。現在は大正時代に建てられた帳場蔵の中で、食事ができる。看板メニューの「祭り御膳」には身欠きニシンや棒タラなど、かつての海産物問屋らしい素材を使い、郷土料理をお膳の中に盛り込んで会津らしさが満点。料理が盛られた器も見事だ。
渋川問屋
- 住所
- 福島県会津若松市七日町3-28
- 交通
- JR只見線七日町駅からすぐ
- 料金
- 会津塩川牛ステーキコース=2200円~/会津会席膳=4400円/八重御膳=3300円/祭り御膳=2200円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店21:00)
会津東山温泉
文人墨客が愛した歴史ある温泉地
1300年前に行基によって発見されたといわれる古湯。藩政時代には保養地として繁栄。竹久夢二など多くの文人も訪れた。温泉街を流れる川沿いに宿が並ぶ景色は風情満点。
会津東山温泉
- 住所
- 福島県会津若松市東山町湯本滝ノ湯110
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で15分、東山温泉駅下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
野口英世青春館
英世が過ごした思い出の地
明治17(1884)年築の建物は、野口英世が左手のやけどの手術を受け、書生として生活した旧會陽医院。現在は1階がカフェの會津壹番館、2階が英世の愛用品や活躍を展示した青春館になっている。
野口英世青春館
- 住所
- 福島県会津若松市中町4-18會津壹番館 2階
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で16分、野口英世青春館前下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~20:00(閉館)
会津武家屋敷
会津の武家の暮らしぶりに触れよう
幕末期の家老・西郷頼母(たのも)の邸宅を復元するなど、会津の歴史的な建物が集まる。広大な敷地には会津の歴史を伝える資料館や、坂本龍馬を暗殺したという佐々木只三郎の墓もある。
会津武家屋敷
- 住所
- 福島県会津若松市東山町石山院内1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で12分、会津武家屋敷前下車すぐ
- 料金
- 大人850円、中・高校生550円、小学生450円 (障がい者手帳持参で入場料大人650円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館17:30)、12~翌3月は9:00~16:30(閉館17:00)
白虎隊記念館
幕末の動乱に翻弄された白虎隊の最期に涙
白虎隊や新選組に関する史料など、約1万2000点を収蔵する。白虎隊自刃の図や、生き残った隊士の手記など、見どころが多彩。
白虎隊記念館
- 住所
- 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下33
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車すぐ
- 料金
- 大人400円、高校生300円、小人200円 (25名以上の団体は割引あり、障がい者は入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:30(閉館16:00)
桐屋・権現亭
会津屈指のこだわりのそばの店
豊かな風味と強いコシが特徴。福島県のオリジナル品種「会津のかおり」をはじめ、一番粉のみを使った飯豊権現そば、石臼挽き十割そばの会津頑固そばなどが味わえる。
桐屋・権現亭
- 住所
- 福島県会津若松市上町2-34
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで4分、郵便局前下車、徒歩6分
- 料金
- 会津のかおり=1760円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00、土・日曜、祝日は~16:00
JR只見線
のどかな田園風景を行く
会津若松から奥会津へ、只見川の渓谷沿いを中心に走る只見線。停車駅のほとんどが無人駅という、ひなびた風情が旅人の郷愁を誘う路線だ。切り立った渓谷や翡翠色に輝く川面など、美しい風景が楽しめ、多くのファンを魅了している。
JR只見線
- 住所
- 福島県会津若松市会津若松駅~新潟県魚沼市小出駅
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅から小出駅まで4時間
- 料金
- 運賃(片道)=680円(会津若松~会津柳津)、510円(会津柳津~会津川口)、1170円(会津若松~会津川口)/ (高齢者・障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 区間により異なる
飯盛山
白虎隊の悲劇で知られる
白虎隊の悲劇の舞台として知られる飯盛山。最後まで会津藩に尽くした少年たちの墓には、花や線香が今も絶えることがない。近くには江戸時代に建立された珍しい建築様式のさざえ堂や白虎隊士にまつわる記念館など、見どころも多い。
飯盛山
- 住所
- 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車すぐ
- 料金
- 見学料=無料(施設により異なる)/スロープコンベア=250円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(スロープコンベアは8:00~17:00、時期により異なる)
會津藩校日新館
優秀な白虎隊士を育んだ日本トップクラスの藩校
人材の育成を目的に、会津藩が享和3(1803)年に設立した日新館を復元。会津藩士の子弟は10歳になると入学し文武の両方を学んだ。大学や日本初のプール、天文台、弓道場など施設も充実。会津藩の学力水準は高かった。館内には資料館も併設し、弓道体験もできる。
會津藩校日新館
- 住所
- 福島県会津若松市河東町南高野高塚山10
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からコミュニティバスみなづる号で25分、會津藩校日新館下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人850円、中・高校生550円、小学生500円/弓道体験=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館17:00)
會津壹番館
野口英世ゆかりの建物で自家焙煎コーヒーを
野口英世が左手の手術を受けた、旧會陽医院の建物を利用したカフェ。英世が訪れた国々のコーヒー豆を自家焙煎し、ハンドドリップで淹れたコーヒーが人気。軽食のほか、自家製ケーキは常時5種類そろう。
會津壹番館
- 住所
- 福島県会津若松市中町4-18
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で15分、野口英世青春館前下車すぐ
- 料金
- 会津はちみつ珈琲=770円/酒粕プリン=550円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~19:30(閉店20:00)
末廣酒造(見学)
旨い仕込み水と、同じ水が湧く大地に育つ酒米にこだわる酒蔵
野口英世ともゆかりのある酒蔵。明治時代に建てられた木造三階の建物がある。見学の際にはここでしか味わえない酒の試飲もできる。喫茶店の「杏」も併設されている。
末廣酒造(見学)
- 住所
- 福島県会津若松市日新町12-38
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で12分、大和町下車すぐ
- 料金
- 見学料=無料/玄宰大吟醸=5500円(720ml)/山廃純米吟醸 末廣=1650円(720ml)/純米吟醸 末廣=1540円(720ml)/伝承山廃純米 末廣=1155円(720ml)/ぷちぷち=440円(300ml)/会津高田梅酒=1650円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30
野口英世青春通り
英世が青春時代を過ごした場所
野口英世が16歳から19歳までの青春時代を過ごした街。当時の情緒が今でもほんのりと漂うレトロな街並を散策すれば、タイムスリップしたような気分が味わえる。
野口英世青春通り
- 住所
- 福島県会津若松市中町
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で15分、野口英世青春広場前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
鶴乃江酒造
江戸時代から続く会津の老舗酒蔵
寛政6(1794)年創業の酒蔵。ベテラン会津杜氏の前島宏満さんが造る「会津中将」、女性杜氏の林ゆりさんと母の恵子さんが、女性に向けて醸した「ゆり」が二大看板。香りのよい辛口で評判だ。
鶴乃江酒造
- 住所
- 福島県会津若松市七日町2-46
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で5分、七日町中央下車すぐ
- 料金
- 純米大吟醸酒「ゆり」=2860円(720ml)、1650円(300ml)/会津中将 純米大吟醸 特醸酒=5995円(720ml)/見学料(要予約)=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
山田民芸工房
起き上がり小法師を手作りで作り続ける唯一の工房
「会津三縁起」のみを100年以上作り続ける工房。手作りはこの工房だけになり、5代目の山田賢治さんを中心に家族で制作している。毎年1月10日の「十日市」には店頭でも販売。
山田民芸工房
- 住所
- 福島県会津若松市七日町12-35
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅から徒歩12分
- 料金
- 起き上がり小法師=120円(1個)/絵付け体験(4~10月中旬、3日前までに要予約)=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00
会津松平氏庭園御薬園
霊泉が湧いたといわれる美しい庭園
広い園内に池や滝を配した、緑あふれる回遊式の日本庭園。室町時代中期に霊泉が湧き疫病から庶民を救ったといわれ、歴代会津藩主の別荘・庭園として愛されてきた。
会津松平氏庭園御薬園
- 住所
- 福島県会津若松市花春町8-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で30分、御薬園下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人330円、高校生270円、小・中学生160円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉園17:00)


