鎌倉・江の島 x 神社(稲荷・権現)
鎌倉・江の島のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
鎌倉・江の島のおすすめの神社(稲荷・権現)スポットをご紹介します。霊水を見つけた源頼朝がご神体を祀った神社「銭洗弁財天宇賀福神社」、江島神社にも銭洗いのご利益がある「江島神社」、出世運が上がる頼朝ゆかりの社「佐助稲荷神社」など情報満載。
- スポット:20 件
- 記事:20 件
鎌倉・江の島のおすすめエリア
1~20 件を表示 / 全 20 件
鎌倉・江の島のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
銭洗弁財天宇賀福神社
霊水を見つけた源頼朝がご神体を祀った神社
霊水でお金を洗って心を清めて行いを慎めば、商売繁盛すると伝わる、人気のスポット。源頼朝が、巳年の文治元(1185)年の巳の月、巳の刻に夢のお告げで霊水を見つけ、祠を建てて宇賀神を祀ったのが始まり。後に北条時頼が巳年に、銭を洗って一族繁栄を願ったことが銭洗いの起源とされる。現在でも縁日の巳の日を中心に、参拝者が多い。鎌倉駅西口の散策を兼ねて立ち寄ろう。


銭洗弁財天宇賀福神社
- 住所
- 神奈川県鎌倉市佐助2丁目25-16
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩20分
- 料金
- 幸運の銭亀=1000円/おたから小判=300円/幸せ鈴御守=500円/巾着財布=300円/お供え用のろうそくと線香(一式)=100円/御宝銭=300円/
江島神社
江島神社にも銭洗いのご利益がある
江島神社は、辺津宮・中津宮・奥津宮の三姉妹の女神の宮を総称した名称。辺津宮の境内にある大イチョウのご神木「むすびの樹」が縁結びの名所として知られる。


江島神社
- 住所
- 神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
- 交通
- 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅から徒歩20分
- 料金
- 奉安殿拝観料=大人200円、中・高校生100円、小学生50円/えんむすび御守り=800円/龍神御守=800円/
佐助稲荷神社
出世運が上がる頼朝ゆかりの社
夢のお告げから、流刑の身で平家討伐の兵を挙げ、鎌倉に入った源頼朝が、お告げの主の祠を見つけ、社を建てたといわれる。「佐殿」と呼ばれた頼朝を助けたことから「佐助」の名に。朱塗りの奉納鳥居がいくつも建てられ、出世稲荷としても有名。


江島神社中津宮
権現造りを再現した朱色が鮮やかな社殿
仁寿3(853)年、慈覚大師が創建。現在の社殿は元禄2(1689)年に再建されたものだが、豪華な朱塗りや寄贈された石燈篭などから、当時の江の島信仰の深さがうかがえる。

葛原岡神社
開運・学問・縁結びの神様として有名
後醍醐天皇の忠臣、日野俊基卿を祀る。境内には厄除けの魔去ル石、良縁祈願の縁結び石がある。縁結び守りに付く赤いひもに5円玉を通して、縁結び石のしめ縄に結ぶとご利益があるといわれる。


葛原岡神社
- 住所
- 神奈川県鎌倉市梶原5丁目9-1
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅からタクシーで5分
- 料金
- 縁結び守=700~1500円/桜貝御守=1200円/漆焼の小さな盃=100円/昇進御守=500円/
荏柄天神社
合格祈願でにぎわう天神様
ご祭神は学問の神として知られる菅原道真公。受験シーズンは合格祈願の絵馬で拝殿の壁がいっぱいになる。境内には、154人の有名漫画家のカッパの絵をレリーフにしたユニークな絵筆塚や、樹齢900年と伝わるご神木の「大銀杏」がある。


荏柄天神社
- 住所
- 神奈川県鎌倉市二階堂74
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バス大塔宮行きで7分、天神前下車すぐ
- 料金
- 拝観料=無料/学業守袋=500円/合格守袋=500円/当日祈祷=1000円/昇殿祈祷=5000円~/
江島神社辺津宮
江の島のシンボルとして海の安全を見守り続ける
万寿3(1026)年に源実朝が創建。現在の社殿は昭和51(1976)年に改築したもの。奉安殿には日本三大弁天のひとつ妙音弁財天(裸弁天)と頼朝寄進の八臂弁財天を安置。

江島神社辺津宮
- 住所
- 神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
- 交通
- 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅から徒歩20分
- 料金
- 奉安殿拝観料=大人200円、中・高校生100円、小学生50円/
宇津宮辻子幕府跡(宇津宮稲荷神社)
藤原頼経が施政した場所で近くには幕府庁舎があったといわれる
尼将軍北条政子の死後、4代将軍藤原頼経が嘉禄元(1225)年から嘉禎2(1236)年の間、政治を行った場所。稲荷から南北約180mの範囲が幕府庁舎のあった場所とされる。
八雲神社
鎌倉最古の厄除け神社
鎌倉に疫病が蔓延した平安時代末期、永保3(1083)年頃に源義光が京都の祇園社を勧請して開いたとされる。鎌倉最古の厄除け神社として知られ、7月の例祭は多くの人で賑わう。


由比若宮(元八幡)
鶴岡八幡宮の前身
康平6(1063)年、源頼朝公の祖先、源頼義は由比若宮(元八幡)を祀った。のちに鎌倉入りした頼朝公は、この社を現在の鶴岡八幡宮の地に遷し祀り、鎌倉幕府の象徴とした。


甘縄神明宮
奈良時代からあったとされる古社
天照大御神(アマテラスオオミカミ)を祀る、鎌倉最古の神社。源頼朝や政子、実朝も詣でたといわれている。和銅3(710)年、行基の草創で染屋太郎時忠が山上に神明宮、ふもとに神輿山円徳寺を建立したことに始まるという。


鎌倉宮
紅葉の美しさで知られる護良親王ゆかりの神社
後醍醐天皇の皇子・護良親王を祀る神社。明治天皇が創建した。境内奥には、足利尊氏に捕らえられた親王が幽閉されていた土牢が残る。境内で催される秋の薪能が有名だ。


鎌倉宮
- 住所
- 神奈川県鎌倉市二階堂154
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バス大塔宮行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 参拝=無料/土牢・宝物殿拝観料=大人300円、小学生150円/お守り=300円~/ (土牢・宝物館は30名以上で団体割引あり、1月1~3日は無料、鎌倉市の高齢者手帳、障がい者手帳持参で拝観料無料)
鎌倉山神社
鎌倉山の発展を守る
笛田の鎮守である三嶋神社を勧請した社。もと、「山の神」として崇められていたが、昭和初期に社殿が改築され、現在の名前になった。付近からは富士山や江の島などの眺望が楽しめる。

白山神社
毘沙門天と菊理姫之命をまつる
本殿には源頼朝が京都の鞍馬寺から移した毘沙門天と菊理姫之命がまつられている。毘沙門天は高さ1.8mもある。鳥居に渡らせたしめ縄はここに住むと伝えられる大ムカデを表している。
十二所神社
山境に建つ簡素な神社
朝夷奈切通に近い山間にひっそりと立つ簡素な神社。かつては熊野十二所権現社とよばれ光触寺の境内にあったが、後に人々の協力で、この土地に移ったといわれる。境内には社殿と神楽殿がある。