岐阜・大垣・関ケ原 x 見どころ・体験
「岐阜・大垣・関ケ原×見どころ・体験×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「岐阜・大垣・関ケ原×見どころ・体験×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。信長が本拠地にした城で戦国の世に思いを馳せる「岐阜城」、絶景を楽しみながら山頂へ「ぎふ金華山ロープウェー」、全国的にも珍しい4層の天守閣「大垣城(巨鹿城)」など情報満載。
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岐阜・大垣・関ケ原のおすすめスポット
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岐阜城
信長が本拠地にした城で戦国の世に思いを馳せる
標高329mの山頂に立つ城。織田信長が永禄10(1567)~天正4(1576)年の約9年間在城し、天下統一の足がかりとした軍事拠点としても有名。1~3階は史料展示室、最上階は展望台になっている。
岐阜城
- 住所
- 岐阜県岐阜市金華山天守閣18
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、岐阜公園歴史博物館前下車、徒歩5分の山麓駅からぎふ金華山ロープウェーに乗り換えて3分、山頂駅下車、徒歩8分
- 料金
- 入場料=大人200円、小人100円/ (団体30名以上は2割引、高齢者・障がい者は入場無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(閉館、時期により異なる、期間限定で夜間開館あり)
ぎふ金華山ロープウェー
絶景を楽しみながら山頂へ
ワイドビューのゴンドラで山頂駅まで約4分。ガイドのアナウンスを聞きながら快適な登山を楽しもう。通常15分おきに発車し、日曜・祝日などは増発する。
ぎふ金華山ロープウェー
- 住所
- 岐阜県岐阜市千畳敷下257
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、岐阜公園歴史博物館前下車、徒歩5分
- 料金
- 片道=大人800円、小人(4歳~小学生)400円/往復=大人1300円、小人650円/ (障がい者手帳持参で本人半額、第1種・1級は本人と介護者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により変動あり、GW、夏期はナイター営業あり)
大垣城(巨鹿城)
全国的にも珍しい4層の天守閣
関ヶ原の合戦で、西軍の石田三成が本拠地にした城として知られている。第二次世界大戦で焼失した天守閣は、現在では外観を昔のままの姿に復元してある。石垣はほとんどが石灰岩で築かれ、化石も見られる。
大垣城(巨鹿城)
- 住所
- 岐阜県大垣市郭町2丁目52
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から徒歩8分
- 料金
- 大人100円、18歳未満無料 (団体20名以上は半額、大垣市内に在住の65歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
谷汲山 華厳寺
皇室も深く帰依する1200年余の歴史を誇る名刹寺院
延暦17(798)年に創建され、西国三十三所の満願霊場で巡礼に訪れる人々の絶える事がない1200年以上の歴史を誇る天台宗の古刹。春は「桜のトンネル」、秋は「美濃三山」の一つとして知られる。
谷汲山 華厳寺
- 住所
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
- 交通
- 樽見鉄道谷汲口駅から名阪近鉄バス谷汲山行きで10分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 拝観料=無料/御本堂の戒壇めぐり=100円(1名)/御朱印(現世・過去世・未来世)=900円(1セット)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30
岐阜大仏
日本最大スケールの「カゴ大仏」
日本三大仏の一つ。正法寺にあり、県の重要文化財に指定されている。別名「カゴ大仏」とも呼ばれ、竹を編んだ骨組みに粘土や経文を張り、漆と金箔で仕上げられている珍しい大仏だ。
岐阜大仏
- 住所
- 岐阜県岐阜市大仏町8金鳳山正法寺
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、岐阜公園歴史博物館前下車すぐ
- 料金
- 大人200円、小・中学生100円 (団体30名以上は大人150円、小・中学生50円、4級以上の障がい者は150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
千代保稲荷神社
おちょぼさんの愛称で親しまれる稲荷神社の参道さんぽ
商売繁盛や運気アップにご利益があり、日本三大稲荷のひとつとして親しまれている神社。年間200万人以上もの参拝客が訪れ、なかでも月越し参りと呼ばれる月末から翌月1日にかけてはひと晩中、多くの人で賑わう。参道入り口で売っている藁を通した油揚げをお賽銭と共に奉納するのが特徴。
千代保稲荷神社
- 住所
- 岐阜県海津市平田町三郷1980
- 交通
- JR東海道新幹線岐阜羽島駅から海津市コミュニティバス海津羽島線石津南行きで20分、お千代保稲荷下車すぐ
- 料金
- お供えの油揚げとロウソクセット=50円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
ぎふ長良川鵜飼
千三百年以上続く伝統漁法の迫力と技が目の前に
鵜飼とは、鵜匠が鵜を巧みに操り、魚を捕まえる伝統漁法のこと。1300年以上前から続いており、織田信長や徳川家康らも楽しんだと言われている。今、この長良川鵜飼は観覧船に乗って間近で見学することが可能だ。
ぎふ長良川鵜飼
- 住所
- 岐阜県岐阜市湊町1-2
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、長良橋下車すぐ
- 料金
- 観覧船(要予約)=3400円(Aコース、18:15出船)、3100円(Bコース、18:45・19:15出船、土・日曜、祝日は3400円)/貸切船(15~50人)=40800円~/ (障がい者手帳持参で乗合船乗船時のみ大人300円引、小人100引)
- 営業期間
- 通年(鵜飼開催期間は5月11日~10月15日)
- 営業時間
- 9:00~鵜飼終了まで、鵜飼開催期間外は9:00~17:00
根尾谷淡墨桜
樹齢1500余年を誇る孤高の桜
淡墨桜の名称は、散りぎわに淡い墨を引いたような色になることから名付けられたといわれている。樹齢1500年あまりの巨木は、過去数回にわたる枯死の危機を乗り越えてきた。国の天然記念物にも指定されている。
奥の細道むすびの地記念館
芭蕉「奥の細道」に思いを馳せる
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた地・大垣。芭蕉の人となりや「奥の細道」を紹介する「芭蕉館」、大垣の先賢の偉業を紹介する「先賢館」などがある。
奥の細道むすびの地記念館
- 住所
- 岐阜県大垣市船町2丁目26-1
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から徒歩16分
- 料金
- 芭蕉館・先賢館=300円/観光・交流館=無料/ (芭蕉館・先賢館20名以上の団体は150円、18歳未満無料、障がい者手帳持参で本人と介護者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(閉館)、芭蕉館・先賢館は~17:00(閉館)
崇福寺
織田信長、信忠父子の位牌を安置
織田信長の菩提寺で、信長、信忠父子の位牌が安置される。本堂の血天井は戦死した将兵の霊を弔うため、城の床板を張ったもので血痕が残る。
崇福寺
- 住所
- 岐阜県岐阜市長良福光2403-1
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス市内ループ線左まわりで17分、長良川国際会議場北口下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人200円、小・中学生150円/ (団体20名以上は大人150円、小・中学生100円、障がい者手帳持参で150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、11~翌2月は~16:30
梅林公園
春を告げる梅の花が見事
岐阜随一の梅の名所。広大な敷地に楊貴妃などの約50種1300本(白梅約700本、紅梅約600本)の梅が咲きほこる。梅は1月下旬から3月下旬まで見られ、毎年多くの人が訪れ、賑わいを見せる。
臥龍山 行基寺
養老山脈の中腹に建つ絶景の庭園がある隠れ城
養老山脈のひとつ、臥龍山の中腹に建つ天平年間創建の古刹。とくに書院からの眺めを意識して作られた大名庭園が有名で、木曽、長良、揖斐三川、濃尾平野が一望できる。
臥龍山 行基寺
- 住所
- 岐阜県海津市南濃町上野河戸1024-1
- 交通
- 養老鉄道駒野駅からタクシーで10分
- 料金
- 庭園拝観料=400円/拝観料(抹茶付き)=800円/朱印=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
本覚寺
天井全面の極彩色の八方にらみの雲龍を描いた、板絵の天井で有名
中央に鐘をつくり、天井全面を用いて極彩色の八方にらみの雲龍を描いた板絵の天井で有名。嘉永3(1850)年に描かれたもので岐阜県重要文化財に指定されている。
加賀野八幡神社
大垣の名水スポットの代表
村落の総氏神であると同時に安産の神としても信仰を集めてきた。ここの井戸は良質の地下水が自噴したもので、岐阜県の名水や環境省の「平成の名水百選」にも選定されている。
加賀野八幡神社
- 住所
- 岐阜県大垣市加賀野1丁目375-1
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バスソフトピアジャパン行きで10分、和合口下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
日吉神社
国家鎮護の霊神として町民の信仰厚い神社
弘仁8(817)年に伝教大師最澄が創建した古社。檜皮葺、三間社流れ造りの本殿は、数々の彫刻像がひときわ目を引く。三重塔は、国の重要文化財に指定されている。毎年5月3・4日に行われる例祭「神戸山王祭」は全国的にもまれな勇壮豪快な火祭りとして知られ4日0:00の「朝渡卸」には多くの人が訪れる。









