滋賀・琵琶湖 x 季節の名所
「滋賀・琵琶湖×季節の名所×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「滋賀・琵琶湖×季節の名所×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。疏水の水面が花びらで覆われる様も艶やか「琵琶湖疏水の桜」、かつての湖北の山岳信仰の中心地「鶏足寺(旧飯福寺)」、琵琶湖を華やかに彩る美しい桜並木に酔いしれる「海津大崎の桜」など情報満載。
- スポット:37 件
- 記事:1 件
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滋賀・琵琶湖のおすすめスポット
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鶏足寺(旧飯福寺)
かつての湖北の山岳信仰の中心地
かつて隆盛を極めた奈良時代創建の寺院跡。己高山鶏足寺の別院の一つで、中世には僧兵を擁する大寺であったという。参道の石段、両側のこけむした石垣、台地のたたずまいとともに200本のモミジを楽しめる。
鶏足寺(旧飯福寺)
- 住所
- 滋賀県長浜市木之本町古橋
- 交通
- JR北陸本線木ノ本駅から湖国バス金居原行きで15分、古橋下車、徒歩5分
- 料金
- 紅葉期間のみ紅葉散策協力金必要
- 営業期間
- 11月中旬~下旬、最新情報はHP要確認
- 営業時間
- 9:00~16:00
海津大崎の桜
琵琶湖を華やかに彩る美しい桜並木に酔いしれる
琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」として有名な景勝地。碧く澄んだ静かな湖面に東山を主峰とする山稜がそびえ、神秘的。岬を半周し、約4kmにわたり咲き誇る約800本の桜並木が美しい。花見の時期には琵琶湖上から桜を眺められるお花見船も運航する(要予約)。水面の碧と桜のピンクのコントラストは息をのむ美しさだ。
第1なぎさ公園
季節ごとに楽しみがある
湖岸沿いにあるのんびりできる公園。例年1月下旬~2月上旬頃に、冠雪した比良山とカンザキハナナと呼ばれる早咲きの菜の花のコントラストを楽しめる。7月中旬~7月下旬頃の夏には小さめのひまわりが咲き誇る。開花時期にあわせて、駐車場・仮設トイレの利用が可能。
第1なぎさ公園
- 住所
- 滋賀県守山市今浜町地先
- 交通
- JR湖西線堅田駅から近江鉄道バスラフォーレ琵琶湖行きで14分、第1なぎさ公園下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
正法寺の藤
藤棚に美しく垂れ下がる花房、樹齢300年以上の藤の古木が有名
天台宗に属する古刹。樹齢300年以上にもなる藤の古木が有名。本堂、庫裏が立ち並ぶ境内には5本の藤の古木があり、5月になると三つの藤棚に1mにもなる花房が美しく垂れ下がる。
正法寺の藤
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町鎌掛2145
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から日野町営バス鎌掛行きで30分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 保全協力金=200円/
- 営業期間
- 5月上旬~中旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
膳所城跡公園の桜
びわ湖のほとり、水城跡に咲く桜
湖岸を花と緑でつないだ遊歩道沿いにある公園。「大津湖岸なぎさ公園 膳所・晴嵐の道」に面し、桜の名所として有名だ。桜の開花時にはソメイヨシノやヤマザクラなど約150本が咲き誇る。
石山寺と瀬田川流域の桜
紫式部ゆかりの「花の寺」
花の寺として名高い石山寺は紫式部が『源氏物語』の構想を練ったといわれる寺として有名。3月中旬頃から早咲きの桜が咲きはじめ、4月中旬までさまざまな種類の桜が境内を薄紅色に彩る。また、瀬田川沿いに続く桜も見事。
彦根城玄宮園
緑美しい大名庭園
4代藩主井伊直興が延宝5(1677)年、中国湖南省にある洞庭湖の「瀟湘八景」に擬えて造営させた名庭。秋は紅葉が美しく、池に映った紅葉が格別。夜間特別公開は9月と11月の年2回。
彦根城玄宮園
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料(彦根城と共通)=大人800円、小・中学生200円/入園料(玄宮園のみ)=大人200円・小・中学生100円/
- 営業期間
- 11月中旬~12月上旬
- 営業時間
- 8:30~17:00、11月中旬~12月上旬のライトアップは18:00~20:30(閉館21:00)
彦根城の桜
白壁との調和が爛漫の春を演出
彦根城は井伊家35万石の居城として知られている。春には約1100本の桜が咲き誇り、石垣や白壁と調和して美しい。城域一帯は花見スポットとして多くの人が訪れる。また、名産品・特産品の販売や、夜間ライトアップも行われる。
日吉大社付近の桜
石積みの門前町、町並みと桜のコントラストが美しい
比叡山延暦寺の門前町・坂本は、古いたたずまいを残す町並みと桜のコントラストが美しい。「日吉馬場(ひよしのばんば)」と呼ばれる県道沿いの表参道は、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ベニシダレなどさまざまな種類の桜が咲き乱れる。
比叡山延暦寺の紅葉
約2000本のモミジが全山を赤く染める
天台宗の総本山。三塔十六谷からなり、比叡山中に数百の堂や伽藍が点在する。秋期には約2000本を超えるモミジが全山を彩り、11月には「もみじまつり」(横川地域)が行われる。
比叡山延暦寺の紅葉
- 住所
- 滋賀県大津市坂本本町比叡山
- 交通
- 京阪石山坂本線坂本比叡山口駅から徒歩10分のケーブル坂本駅から坂本ケーブルで11分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 三塔巡拝共通券=1000円、中・高校生600円、小学生300円/
- 営業期間
- 11月上旬~下旬
- 営業時間
- 8:30~16:30
比叡山の紅葉
比叡山の山頂から美しい紅葉の絶景が楽しめる
京都市と大津市の境に南北に連なる比叡山。標高848mの山頂から見る秋の紅葉は絶景だ。比叡山ドライブウエイや、延暦寺境内など、秋は美しい紅葉が楽しめる。
比叡山の紅葉
- 住所
- 滋賀県大津市坂本本町
- 交通
- 名神高速道路京都東ICから国道161号、府道30号を比叡山方面へ車で15km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月下旬~12月上旬
- 営業時間
- 見学自由
八幡公園の桜
八幡山の麓に広がるのんびりスペース
八幡山城跡などがある八幡山の麓にある緑豊かな公園。四季折々の自然を眺めながら、のんびり過ごすのに最適なスポットだ。春の桜の時期には、公園を彩る桜を眺めに多くの市民が訪れる。
八幡公園の桜
- 住所
- 滋賀県近江八幡市宮内町
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス船木行きで7分、公園前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 情報なし
舎那院のフヨウ
およそ300株の白花、酔フヨウなどが美しく咲き誇る
平安時代に空海が開基し、のちに秀吉が再興した六瓢箪めぐりで知られる寺。境内にはピンクの花を中心に白花、酔フヨウなどおよそ300株の花が植えられており、美しく咲き誇る。
舎那院のフヨウ
- 住所
- 滋賀県長浜市宮前町13-45
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 8月中旬~10月上旬
- 営業時間
- 境内自由、拝観は要予約
永源寺のカエデ・モミジ
湖国随一といわれる紅葉は全山を真紅に染め美しい
愛知川の右岸に迫る山腹に位置する臨済宗の古刹。全山を真紅に染める紅葉は湖国随一の美しさといわれ、多くの人で賑わう。なかでも総門や鐘楼、本堂周辺のカエデが見ごとだ。
永源寺のカエデ・モミジ
- 住所
- 滋賀県東近江市永源寺高野町41永源寺内
- 交通
- 近江鉄道本線八日市駅から近江鉄道バス永源寺車庫行きで30分、永源寺前下車すぐ
- 料金
- 志納料=大人500円、中学生以下無料/ (団体20名以上割引あり)
- 営業期間
- 10月下旬~12月上旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)、ライトアップ期間は~20:30(閉門)
湖東三山のモミジ
色鮮やかな紅葉と歴史ある寺院とのコントラストが美しい
鈴鹿山脈の西麓に点在する百済寺、西明寺、金剛輪寺は総称して「湖東三山」と呼ばれ、親しまれている。どの寺も紅葉の美しい寺として名高く、遠方から多くの人が訪れる。
湖東三山のモミジ
- 住所
- 滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874金剛輪寺内
- 交通
- JR琵琶湖線稲枝駅からタクシーで15分
- 料金
- 拝観料=大人500円/
- 営業期間
- 11~12月上旬
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
新宮神社の桜
参道から表門を覆うように咲く桜
新宮神社参道に咲き誇る満開の桜は圧巻。国の重要文化財に指定されている表門を覆うように、枝いっぱいに花をつけた桜が咲き誇る風景は、一幅の絵のような美しさだ。地元では「新治の楼門」の名で親しまれている。
猪子山公園の桜
春には大勢の花見客で賑わう桜の名所
北向岩屋観音や、約40基の古墳を有する猪子山は桜の名所。山からは市街が一望できる。見ごろは4月上旬で、3月下旬から4月上旬まではさくらまつりが開催される。
雨山文化運動公園の桜・ツツジ
キャンプなども楽しめる公園で桜やツツジの美しさが有名
バードウォッチングやキャンプが楽しめる総合運動施設。ハイキングコースに咲き誇る桜が有名。5月上旬のツツジも美しい。テニスコート、グラウンド、プールなどもそろう。
雨山文化運動公園の桜・ツツジ
- 住所
- 滋賀県湖南市雨山2丁目1-1
- 交通
- JR草津線石部駅からタクシーで8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬、5月上旬
- 営業時間
- 情報なし
長等公園の桜
艶やかな薄紅色に染まる春の長等公園
長等山のふもとにある明治末期に整備された都市公園。桜の名所としても知られ、シーズンになると公園全体が薄紅色に染まり、花見客でにぎわう。散策を楽しみながらの桜の観賞も楽しい。


