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比叡山を観光するならベストコースはこちら!

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2025年2月5日

比叡山を観光するならベストコースはこちら!

雲の上から眺める京の街、比叡山のおすすめ観光スポットとモデルコースをご案内します!

【比叡山】京都駅からのアクセス

●京都バス51系統/京阪バス57系統→延暦寺バスセンター(1時間15分・790円、冬季は運休)

●市バス・17系統→八瀬駅前/ケーブル八瀬駅→叡山ケーブル→ケーブル比叡駅/ロープウェイ比叡駅→叡山ロープウェイ→比叡山頂駅(1時間30分・1350円)

●JR湖西線→比叡山坂本駅→江若交通バス→ケーブル坂本駅→比叡山鉄道坂本ケーブル→ケーブル延暦寺駅(1時間15分・1450円)

比叡山ってこんなトコ

●雲の上に建つ延暦寺は、東塔、西塔、横川の3エリアに分かれ夏でも涼しい。

●バスでも行けるが、ケーブルとロープウェイを利用するのも面白い。山頂からは琵琶湖が眼下に広がる。

【比叡山】ドライブに行こう!

比叡山・奥比叡ドライブウェイ

京都市街と琵琶湖を見下ろしながら走れる快適なドライブウェイだ

比叡山・奥比叡ドライブウェイ

比叡山ドライブウェイ

住所
滋賀県大津市山上町~坂本本町
交通
名神高速道路京都東ICから国道161号、県道30号を比叡山方面へ車で9km
営業期間
通年
営業時間
7:00~22:00(閉門23:00)、時期により異なる
休業日
積雪時
料金
通行料=860円(片道)、1700円(往復)/

奥比叡ドライブウェイ

住所
滋賀県大津市坂本本町~仰木町
交通
湖西道路仰木雄琴ICから県道315号を仰木方面へ車で1.5km
営業期間
通年
営業時間
7:00~23:00、時期により異なる
休業日
積雪・荒天時
料金
片道1570円、往復3140円

比叡山を観光するならベストコースはこちら!

延暦寺バスセンターバス停
↓徒歩すぐ
延暦寺
↓バスで5分
ガーデンミュージアム比叡
↓徒歩2分
比叡山頂バス停

日本仏教の母山と仰がれる寺「延暦寺」

伝教大師・最澄が開いた天台宗の総本山。東塔、西塔、横川の三塔十六谷からなる。比叡山中には数百の堂や伽藍が点在し、清澄な空気にふれられる。

所要 60分

●西塔から横川へは4㎞あるので、山内シャトルバスを利用しよう
●バスはロテルド比叡〜比叡山頂〜三塔間が乗り降り自由の1日券1000円が便利(3月中旬〜12月上旬ごろ運行)
●国宝・根本中堂は2016年から10年にわたる大改修中だが、堂内の拝観(修学ステージ)は可能

日本仏教の母山と仰がれる寺「延暦寺」

ここを見て! 横川中堂
朱塗りの鮮やかな舞台造で、深山にありながら、船が浮かんでいる姿に見える。

日本仏教の母山と仰がれる寺「延暦寺」

ここを見て! 東塔(根本中堂)
延暦寺の総本堂。最澄が788(延暦7)年に建てた草庵が始まりとされる。

延暦寺

住所
滋賀県大津市坂本本町4220
交通
京阪石山坂本線坂本比叡山口駅から徒歩10分のケーブル坂本駅から坂本ケーブルで11分、終点下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門、時期により異なる)
休業日
無休
料金
東塔・西塔・横川共通券=大人1000円、中・高校生600円、小学生300円/国宝殿=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/(団体20名以上は東塔・西塔・横川共通券大人800円、中・高校生500円、小学生300円)

⇩ バスで5分

絵画と花が一度に楽しめる「ガーデンミュージアム比叡」

モネやゴッホなどフランス印象派の絵画を陶板で再現し、花とともに展示する屋外美術館。押し花作り体験もできる。

絵画と花が一度に楽しめる「ガーデンミュージアム比叡」

館内のカフェからの、京都市街や琵琶湖の眺望が素晴らしい

絵画と花が一度に楽しめる「ガーデンミュージアム比叡」

コスモスやバラなど四季折々の花やハーブが植えられている

ガーデンミュージアム比叡

住所
京都府京都市左京区修学院尺羅ヶ谷四明ヶ嶽4比叡山頂
交通
叡山電鉄叡山本線八瀬比叡山口駅から叡山ケーブルで9分、ケーブル比叡駅からすぐのロープ比叡駅で叡山ロープウェイに乗り換えて3分、比叡山頂駅下車すぐ
営業期間
4月中旬~12月上旬
営業時間
10:00~17:00(閉園17:30、夏期ナイター営業あり)
休業日
期間中無休
料金
大人(中学生以上)1200円、小人(小学生)600円、未就学児童無料(11月下旬~冬期料金、障がい者手帳を持参で本人と介護者1名入園料半額)

⇩ 徒歩 2分

Goal 比叡山頂バス停

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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