【滋賀グルメ】自然の恵みと郷土愛が詰まった湖国の名物料理!
代々伝わる郷土料理や、家庭で親しまれている素朴な味、話題のB級グルメなど、地元で愛される名物グルメをルーツや特長とともにご紹介。...
更新日: 2022年3月31日
神の住む島として信仰を集める、琵琶湖最強のパワースポット・竹生島。
琵琶湖八景「新緑 竹生島の枕影」として有名です。
周囲約2㎞の島は神聖な地として古くから信仰の対象となっています。
竹生島へは長浜港、今津港、彦根港からアクセスできます。
また近江八幡観光で欠かせない水郷めぐりもご紹介。
四季折々に景色の美しい情景をゆったり船に乗りながら眺める体験をぜひ!
琵琶湖最強のパワースポット、神の住む島へ
竹生島へ向かうクルーズ船では、琵琶湖から眺める島の風景も楽しめる。神聖な島でパワーを授かりに行こう!
竹生島ってどんなところ?
●琵琶湖八景「深緑 竹生島の沈影」として有名
●島の周囲は約2㎞で琵琶湖の中で大きさは2番目
●古来、神聖な地として信仰の対象となっている
竹生島に行くなら様々な航路があるが、基本的な起点となっている長浜港、今津港、彦根港からの往復について紹介します。
長浜港から
期間:毎日運航
時間:9:00〜 (冬期12月5~30日、翌1月4日~3月3日は10:10~ )
1日2~10便(時期により異なる)
料金:3130円※2022年4月~3200円
今津港から
期間:3月6日~12月4日、12月31日~翌1月3日、翌3月5~31日の毎日運航(冬期12 月5〜30日および翌1月4日~3月3日は土・日曜、祝日のみ運航)
時間:9:30~(冬期は10:40~)
1日2~5便(時期により異なる)
料金:2640円※2022年4月~2700円
彦根港から
期間:3月1~25日、4月18日~11月30日の毎日運航(要問い合わせ)
(冬期12月1日~2月28日の土・日曜、祝日のみ運航。ただし、1月1~5日毎日運航)
時間:始発9:00~最終14:00まで、1日4本(変更の可能性あり、要問い合わせ)
料金:3000円
大弁才天を祀る寺
724(神亀元)年、天照皇大神のお告げを受けたという聖武天皇の勅願で僧行基が開基。本尊の弁才天のほか、千手観音像を安置し、西国三十三所霊場のひとつとしても知られる。
券売所から続く「祈りの階段」は165段!上りきったところに宝厳寺が建つ
【重文】本堂
本堂には大弁才天を祀り、60年に一度開帳される。次回は2037年の予定
【国宝】唐門
秀吉を祀る京都の極楽門を移築。もとは大坂城極楽橋の一部で現存する唯一の大坂城遺構
ここで願かけ!幸せ願いダルマ
苦しみから救い幸せに導いてくれるという弁天様への願いを紙に書き、ダルマの中に入れて本堂に奉納する。
職人が手づくりする弁天様の幸せ願いダルマ500円
湖を治める三柱の神
平安時代の法令を記した『延喜式』にも載る由緒ある神社。湖を支配するといわれる、宇賀神社、市杵島比売命、浅井比売命の三柱を祀る。桃山文化の歴史を感じる本殿が見どころ。
【国宝】本殿
雄略年間から弁財天を祀る。壁画や天井絵が華麗な内陣も不定期で公開する
【重文】舟廊下
秀吉の御座船「日本丸」の骨組みを使い建てられたといわれる。宝厳寺と都久夫須麻神社をつなぐ渡り廊下
ここで願かけ!かわらけ投げ
素焼きのかわらけ(300円)に名前と願いを書いて鳥居に向かって投げると願いごとが成就されると伝わる。
見晴らしの良い竜神拝所から思いきり投げよう
豊かな自然に癒される水郷の旅へ
近江八幡観光の名物である水郷めぐりは船会社が4社あり、ヨシの群生地に囲まれた水路をそれぞれ異なるコースを進む。
水郷めぐりのPOINT
●発着所の最寄りのバス停は各社で異なるので要チェック
●最寄りのバス停はどれもJR近江八幡駅からアクセスできる
●定期船(乗合船)と貸切船ではコースや時間、値段が違うので確認が必要
各社共通で通る橋は時代劇のロケにも登場する
【手漕ぎ船 80分/料金2200円】
桜並木を眺めるならココ
水運の玄関口として栄えた豊年橋をくぐり、桜並木を通るコース。昔ながらの手漕ぎの舟で進む。乗合船は予約不要、貸切船は要予約で、食事をいただくこともできる。
春には桜と菜の花が咲き誇る!
【エンジン船 60分/2200円】
四季折々の水郷をめぐる
琵琶湖に近い乗船場から出発し、西の湖を通るコース。定期船は不定休のため、事前に問い合わせるのがおすすめ。貸切船では琵琶湖まで出るコースもある。
冬期の営業もしているので、冬の水郷も楽しめる!(時間は要問合せ)
【エンジン船 60分/料金2200円】
円山をぐるりと一周するコース
山に沿って一周するように進み、淡水真珠の養殖所である西の湖を通る。エンジン船のため、揺れることはほとんどないので安心。貸切船では近江牛のすき焼きなど食事もいただける。
季節によって景色が違うのでいつでも来てください
西の湖園地周辺は歩いて散策する人も!
琵琶湖と間違える人もいるほど広い西の湖では、晴れれば遠くの山まで見渡せる
【手漕ぎ船 60分/料金2200円】
手漕ぎ舟でのんびり過ごすなら
手漕ぎの舟でヨシの群生地をめぐるコース。季節によって景色が変わるヨシ原や鳥の声、水の音に癒されながら過ごしたい。安全対策、防寒対策もしているのもうれしい。
運がよければロケ撮影を見られるかも!?
周囲約6.8kmの琵琶湖最大の島。西端にある沖島漁港を中心に約300人が暮らし、湖の島に人が住むのは日本でここだけ。島内には車がなく、静かで穏やかな時間が流れる。ここだけの雰囲気を楽しみながら散策しよう。
散策するなら島の東側を歩こう。カフェや売店もある
島への上陸アクセス
近江八幡の堀切新港から沖島漁港まで、1日10~12本の定期船が出航している。所要時間は10分ほど。
駐車場代金:1日300円
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