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金閣寺・嵐山・高雄 x 寺社仏閣・史跡

「金閣寺・嵐山・高雄×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「金閣寺・嵐山・高雄×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。美しい髪を手に入れたい人に「御髪神社」、梅の名所で子授け祈願「梅宮大社」、研ぎ澄まされた美意識に世界が驚く日本庭園「桂離宮」など情報満載。

  • スポット:67 件
  • 記事:24 件

金閣寺・嵐山・高雄のおすすめエリア

嵐山・嵯峨野

京都指折りの名勝と風情豊かな貴族・文人たちの隠れ家の里

高雄・清滝

山中に並ぶ名刹から、渓流沿いの京の奥座敷へ

太秦

平安京遷都以前から秦氏の本拠地。映画産業でも栄えたエリア

大徳寺・鷹峯

千利休ゆかりの寺や小さな寺が点在し、散策が楽しい

金閣寺・嵐山・高雄のおすすめスポット

21~40 件を表示 / 全 67 件

御髪神社

美しい髪を手に入れたい人に

御髪神社は、日本で唯一の「髪」を守護する神社。髪は頭を守る神にも通じ、美容関係者はもちろん、理美容師の国家試験合格祈願の参拝も多い。絵馬やお守りもくしの形をしている。

御髪神社の画像 1枚目

御髪神社

住所
京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町10-2
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩10分
料金
境内=無料/御櫛守=800円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は9:00~16:00

梅宮大社

梅の名所で子授け祈願

約1300年の歴史を誇る古社。玉垣内には「またげ石」と呼ばれる石があり、嵯峨天皇の皇子(のちの仁明天皇)を授かった皇后もこの石をまたいだと伝えられている。

梅宮大社の画像 1枚目
梅宮大社の画像 2枚目

梅宮大社

住所
京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
交通
阪急嵐山線松尾大社駅から徒歩15分
料金
神苑=大人600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は大人500円、小・中学生300円、障がい者手帳持参で本人は400円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門18:00、神苑は~17:00、閉門)

桂離宮

研ぎ澄まされた美意識に世界が驚く日本庭園

江戸時代の初頭、八条宮家の智仁親王が、簡素な建物を営んだのに始まる離宮。広大な庭園には、古書院、中書院、新御殿、茶屋などが点在。複雑な池の形にも優れた造形美が感じられ、日本屈指の名園として名高い。

桂離宮

住所
京都府京都市西京区桂御園
交通
阪急京都線桂駅から徒歩20分
料金
参観料=1000円/
営業期間
通年
営業時間
申込制(HPにて確認可、当日申込可)

大河内山荘 庭園

時代劇スターの山荘で遊ぶ

丹下左膳をはじめ、数々の時代劇で人気を集めた大河内伝次郎の元別荘。約2万平方メートルの回遊式庭園があり、山荘や茶室が点在。保津川や古都の眺望が素晴らしい。

大河内山荘 庭園の画像 1枚目
大河内山荘 庭園の画像 2枚目

大河内山荘 庭園

住所
京都府京都市右京区京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町8
交通
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅下車、徒歩15分 / 嵐山電鉄嵐山本線嵐山駅下車、徒歩15分 / 市バス野々宮下車、徒歩10分
料金
入山料(抹茶菓子付)=大人1000円、小・中学生500円/ (30名以上の団体は大人900円、小・中学生500円、障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

等持院

四季の花が咲き誇る足利家の菩堤寺

室町時代に足利尊氏が建立した臨済宗の禅寺。尊氏の死後、足利家の廟所となった。方丈を挟んで東西にある池泉回遊式庭園は夢窓疎石の作。

等持院の画像 1枚目
等持院の画像 2枚目

等持院

住所
京都府京都市北区等持院北町63
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで40分、終点下車、徒歩5分
料金
参拝料=大人600円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)

妙心寺

山内に46もの塔頭寺院を有する

花園法皇の離宮を禅寺に改めて創建。全国に約3400もの末寺を持つ臨済宗妙心寺派の大本山。北門のある一条通から南門のある下立売通までの間、約600m。30万平方メートルにも及ぶ広大な寺域を誇る。織田信長や豊臣秀吉ら戦国大名の庇護を受けて栄えた。境内には見どころが多く、狩野探幽の法堂天井画『八方にらみの龍』は必見。方丈庭園は名勝・史跡に指定されている。

妙心寺の画像 1枚目
妙心寺の画像 2枚目

妙心寺

住所
京都府京都市右京区花園妙心寺町1
交通
JR嵯峨野線花園駅から徒歩5分
料金
拝観料=大人700円、小学生・中学生400円(団体30名以上は大人6360円、小学・中学生360円) (30名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、法堂・大庫裏の閉門は16:00、拝観チケット販売は9:00~12:00、13:00~15:30

西明寺

春の桜、山つつじ、秋の燃える赤紅葉を鑑賞

清滝川のほとりに立つ古刹。創建は天長年間(824~834年)と伝わる。本尊の釈迦如来像は鎌倉時代の運慶の作。生前の釈迦の面影を伝えるものとして重要文化財に指定されている。

西明寺の画像 1枚目
西明寺の画像 2枚目

西明寺

住所
京都府京都市右京区梅ケ畑槇尾町1
交通
JR京都駅からJRバス周山行きで1時間、槇ノ尾下車、徒歩5分
料金
入山料=無料/拝観料=大人700円、中・高校生500円/ (障がい者本人のみ割引あり、要問合せ)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

大徳寺

茶の湯の美意識が息づく寺

臨済宗大徳寺派の大本山。宗峰妙超が鎌倉末期に小庵を建てたのが始まり。花園上皇や後醍醐天皇の庇護を受け、五山第一位に列されるなど大寺院へと変貌。室町時代に五山を離脱。応仁の乱で多くの堂宇を焼失したが、とんちで知られる一休宗純が再興。現在は22の塔頭のうち4院が常時拝観を行なっており、茶の湯や歴史との関わりを今に伝える。山門に自らの像を安置した千利休が、豊臣秀吉に自刃を命ぜられたエピソードが有名。

大徳寺の画像 1枚目
大徳寺の画像 2枚目

大徳寺

住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町53
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車すぐ
料金
公開塔頭により異なる
営業期間
通年
営業時間
境内自由、公開塔頭により異なる、本坊は非公開

あだし野念仏寺

夏の夜の千灯供養

約1200年前、風葬の地だった化野に葬られた無縁仏を弘法大師空海が五智山如来寺を建てて供養したのが始まり。毎年8月23・24日の夜には、千灯供養が行われる。

あだし野念仏寺の画像 1枚目
あだし野念仏寺の画像 2枚目

あだし野念仏寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から京都バス清滝行きで10分、鳥居本下車、徒歩3分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生400円/千灯供養=1000円/ (30名以上の団体は現金一括払いで大人400円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は~15:30(閉門16:00)、4・5・10・11月の土・日曜、祝日は~17:00(閉門17:30)

退蔵院

狩野元信の庭園がある

妙心寺西側に位置する塔頭で、室町時代の創建。国宝の「瓢鮎図」は瓢箪でナマズを捕らえるという禅の公案を絵にした初期水墨画の代表作。狩野元信作の枯山水もある。

退蔵院の画像 1枚目
退蔵院の画像 2枚目

退蔵院

住所
京都府京都市右京区花園妙心寺町35
交通
JR嵯峨野線花園駅から徒歩7分
料金
拝観料=大人500円、小・中学生300円/拝観料(特別拝観時)=800円(10名以上で受付、要予約)/抹茶(退蔵院特製茶菓子付)=500円/ (30名以上の団体は大人450円、小・中学生270円、障がい者手帳持参で拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、抹茶受付は9:30~16:30

大悲閣 千光寺

深呼吸をしたくなる遠景美

桜や楓に囲まれた嵐山の山腹に、こぢんまりした境内があり、山門、鐘楼、本堂、庫裏が立つ。桂川を眼下に見下ろす客殿は、京都市街を遠望する、穴場の絶景スポット。

大悲閣 千光寺の画像 1枚目
大悲閣 千光寺の画像 2枚目

大悲閣 千光寺

住所
京都府京都市西京区嵐山中尾下町62
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩25分
料金
入山料=400円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

蚕ノ社

養蚕を広めた秦氏ゆかりの神社で三本の柱を持つ三柱鳥居が有名

日本に養蚕や機織の技術を伝えた渡来氏族の秦氏が創建した古社。名の由来は摂社の養蚕神社に由来するもの。三本の柱をもつ珍しい三柱鳥居が立っている。

蚕ノ社の画像 1枚目

蚕ノ社

住所
京都府京都市右京区太秦森ヶ東町50
交通
JR嵯峨野線太秦駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

愛宕念仏寺

山肌に憩う羅漢にそっと手を合わせ

境内に1200躰もの表情豊かな石造の羅漢さんが並び、訪れる人々の心を和ませる。ここを「嵯峨野めぐりの始発点」にすると、あとの見どころは全て下り坂コースになるので帰り道も安心。

愛宕念仏寺の画像 1枚目
愛宕念仏寺の画像 2枚目

愛宕念仏寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
交通
阪急嵐山線嵐山駅から京都バス94系統清滝行きで15分、愛宕寺前下車すぐ
料金
大人300円、小・中学生無料 (団体10名以上は1割引、障がい者手帳持参で本人のみ入山無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

鹿王院

枯山水の苔庭が美しい

足利義満が建てた宝幢寺の塔頭。仏舎利殿の前には、一面が苔に覆われた枯山水の庭園が広がる。参道の白赤の椿が咲きそろう頃や、6月下旬の沙羅双樹、紅葉の時期が美しい。

鹿王院の画像 1枚目
鹿王院の画像 2枚目

鹿王院

住所
京都府京都市右京区嵯峨北堀町24
交通
嵐電嵐山本線鹿王院駅から徒歩3分
料金
拝観料=大人600円、小・中学生300円/ (障がい者手帳の提示で本人のみ1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

総見院

織田信長の菩提所でもある禅刹

利休禅師の師、古渓和尚を開祖とする大徳寺塔頭。織田信長の菩提を弔うため、秀吉が創建。秋の特別公開では、信長の木像も拝見できる。

総見院

住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町59
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車すぐ

落柿舎

『嵯峨日記』が書かれた静かな庵

松尾芭蕉の門下である向井去来が晩年を過ごした草庵。庵は茅葺きで、俳人の住居らしい侘びた風情がある。庭園には俳句の季語となる草木が100種ほど植えられ、去来や芭蕉などの句碑も立つ。芭蕉が『嵯峨日記』を著した場所としても有名。

落柿舎の画像 1枚目
落柿舎の画像 2枚目

落柿舎

住所
京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩15分
料金
一般300円、中・高校生150円、小学生以下無料 (5名以上の団体は一般200円、障がい者手帳持参で本人のみ無料)
営業期間
通年
営業時間
09:00~17:00(閉庵)、12~翌2月は10:00~16:00(閉庵)

月読神社

安産祈願のご利益で有名

月読神を祀る松尾大社の摂社にあたる社。静けさ漂う境内には月延石と呼ばれる石があり、安産の神として信仰を集めている。

月読神社の画像 1枚目
月読神社の画像 2枚目

月読神社

住所
京都府京都市西京区松室山添町15
交通
阪急嵐山線松尾大社駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
5:00~18:00

厭離庵

深紅の葉が空気を紅に染める

小倉山荘跡に建つ臨済宗の寺院。嵯峨野の紅葉の名所の一つで、ひっそりとした門構えのため、知る人ぞ知るお寺。深い赤色に染まった境内で情緒に浸ることができる。

厭離庵の画像 1枚目
厭離庵の画像 2枚目

厭離庵

住所
京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町2
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩20分
料金
志納=500円/ (障がい者手帳持参で300円)
営業期間
11月1日~12月7日
営業時間
9:00~16:00(閉門)

御室八十八カ所霊場

ハイキング気分で歩ける密度の高い霊場巡り

四国八十八ヶ所霊場の砂を持ち帰り、その上にお堂を建てたのが始まりといわれる。3kmにわたり、お堂(札所)が点在する。

御室八十八カ所霊場の画像 1枚目
御室八十八カ所霊場の画像 2枚目

御室八十八カ所霊場

住所
京都府京都市右京区御室大内33仁和寺境内裏手
交通
嵐電北野線御室仁和寺駅から徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

法輪寺

十三まいりの寺として知られ多くの人で賑わう

奈良時代に行基が開いた古刹。嵐山の中腹にあり、境内からは風光明媚な渡月橋一帯が見渡せる。十三まいりの寺として有名で、毎年春と秋には多くの家族連れで賑わう。針供養の寺としても有名。

法輪寺の画像 1枚目
法輪寺の画像 2枚目

法輪寺

住所
京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町
交通
阪急嵐山線嵐山駅から徒歩5分
料金
幸福扇御守=700円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由