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城崎・但馬海岸 x 見どころ・体験

城崎・但馬海岸のおすすめの見どころ・体験スポット

城崎・但馬海岸のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。雲海に浮かぶ天空の城跡「竹田城跡」、歳月を経た赤い土壁「酒蔵(出石酒造)」、山頂から温泉街を一望する「城崎温泉ロープウェイ」など情報満載。

  • スポット:51 件
  • 記事:11 件

城崎・但馬海岸のおすすめエリア

豊岡

『豊岡鞄』の製造で知られる自然が豊かなコウノトリの郷

城崎・竹野

コウノトリが発見したと伝わり、多くの文人に愛された古湯

出石

シンボルは火の見櫓形の時計台。小皿で食べる皿そばが名物

香住

荒々しい海岸線と、松葉ガニなどの豊富な海の幸が自慢

浜坂

松葉ガニとホタルイカが有名な国民保養温泉地

湯村温泉

シンボル『荒湯』の熱湯で茹でる卵と、慈覚大師を偲ぶ祭り

城崎・但馬海岸のおすすめの見どころ・体験スポット

1~20 件を表示 / 全 51 件

竹田城跡

雲海に浮かぶ天空の城跡

東西約100m、南北約400mに及ぶ城跡。別名「虎臥城」と呼ばれ、標高353.7mの古城山の山頂部にある。「完存する石垣遺構」としては全国屈指の規模で「日本100名城」のひとつ。秋から冬にかけてのよく晴れた早朝には周辺で朝霧が発生し、その雲海に浮かぶ姿はまさに「天空の城」。

竹田城跡の画像 1枚目
竹田城跡の画像 2枚目

竹田城跡

住所
兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169
交通
JR播但線竹田駅から全但バス「天空バス」竹田城跡行き(12~翌2月運休)で20分、竹田城跡下車、徒歩20分
料金
見学料=大人(高校生以上)500円、中学生以下無料/年間パスポート=1000円/ (20名以上の団体は1割引、障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
営業期間
3月1日~翌1月3日
営業時間
8:00~17:30(3月1日~5月31日)、6:00~17:30(6月1日~8月31日)、5:00~16:30(9月1日~12月9日)、10:00~14:00(12月10日~翌1月3日)、入城が制限される場合もあり

酒蔵(出石酒造)

歳月を経た赤い土壁

赤い土塀壁が目をひく酒蔵。雨の日は、一層しっとりと落ち着いた雰囲気が漂う。酒蔵の赤色は出石町のシンボルカラーとして町役場や中学校などの外壁にも使われている。

酒蔵(出石酒造)の画像 1枚目
酒蔵(出石酒造)の画像 2枚目

酒蔵(出石酒造)

住所
兵庫県豊岡市出石町魚屋114-1
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、沢庵寺口下車、徒歩6分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

城崎温泉ロープウェイ

山頂から温泉街を一望する

中間駅を持つロープウェイで、中間には国の重要文化財に指定された温泉寺がある。温泉街の奥の大師山にかかり、春夏の新緑や秋の紅葉、冬の雪景色などの表情と山頂からの眺望がすばらしい。

城崎温泉ロープウェイの画像 1枚目
城崎温泉ロープウェイの画像 2枚目

城崎温泉ロープウェイ

住所
兵庫県豊岡市城崎町湯島806-1
交通
JR山陰本線城崎温泉駅から徒歩20分
料金
乗車料(山頂駅まで往復)=大人(中学生以上)1200円、小人(6歳以上)600円/乗車料(山頂駅まで往復)=大人(中学生以上)750円、小人(6歳以上)370円/ (障がい者手帳持参で割引あり、5歳以下は大人1人につき1人無料)
営業期間
通年
営業時間
9:10~16:30(上り最終、下り最終は~17:10)、天候及び整備点検等で変更あり

余部鉄橋空の駅

香住

海と橋梁が美しい「空の駅」

日本一の規模を誇るトレッスル式の赤い鉄橋が印象的だった旧余部橋梁。現在はその姿を三脚残し、展望施設「空の駅」に変身。エレベーター「余部クリスタルタワー」が設置され、気軽に高さ40mの空中散歩を楽しめる。

余部鉄橋空の駅の画像 1枚目
余部鉄橋空の駅の画像 2枚目

余部鉄橋空の駅

住所
兵庫県美方郡香美町香住区余部
交通
JR山陰本線餘部駅からすぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
6:00~23:00

史跡・生野銀山と生野鉱物館

日本有数の鉱山の歴史を学ぶ

807(大同2)年の銀発見から1973(昭和48)年の閉山まで、千年余りの歴史を持つ鉱山跡。長きにわたって銀や銅などの鉱物を数多く産出してきた。現在は一部が観光坑道となっており、坑道内やかつての採掘の様子を見学することができる。

史跡・生野銀山と生野鉱物館の画像 1枚目
史跡・生野銀山と生野鉱物館の画像 2枚目

史跡・生野銀山と生野鉱物館

住所
兵庫県朝来市生野町小野33-5
交通
JR播但線生野駅から神姫グリーンバス喜楽苑行きで10分、生野銀山口下車、徒歩10分
料金
入館料=大人1000円/ (団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:10~17:20、11月は~16:50、12~翌2月は9:40~16:20、3月は9:40~16:50

温泉寺

城崎温泉を見守る古寺

城崎温泉の守護寺として知られる。本堂は正面5間で、和様、唐様、天竺様の三様式が融合した造り。本尊の木造十一面観音菩薩立像は檜の一木造りでともに国の重要文化財。

温泉寺の画像 1枚目
温泉寺の画像 2枚目

温泉寺

住所
兵庫県豊岡市城崎町湯島985-2
交通
JR山陰本線城崎温泉駅から徒歩15分の山麓駅から城崎温泉ロープウェイで3分、温泉寺駅下車すぐ、奥の院へはさらにロープウェイで3分、山頂駅下車すぐ
料金
拝観料=大人300円/城崎美術館共通券=400円/ロープウェイ(温泉寺往復)=540円/ (団体割引、障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

情報館 天空の城

問い合わせはココ

竹田城下町内にある「旧木村酒造場 EN」の中にある観光案内所。竹田城跡の全景のジオラマをはじめ、各種資料を展示。歴史背景から、石積みや屋根瓦の詳しい説明など興味深く楽しめる。

情報館 天空の城の画像 1枚目

情報館 天空の城

住所
兵庫県朝来市和田山町竹田363竹田城城下町ホテルEN内
交通
JR播但線竹田駅から徒歩5分
料金
入館料=無料/ガイド料(1週間前までに要予約)=2000~3000円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(12~翌3月は~16:00)

湯村温泉 荒湯

ここが湯村温泉の源泉

700年半ば頃慈覚大師によって発見された。98度、無色透明の炭酸水素塩泉で火傷、関節痛、神経痛などに効く。湯煙が沸きたつ源泉の「荒湯」では、観光客が卵をゆでる姿もよく見られる。

湯村温泉 荒湯の画像 1枚目
湯村温泉 荒湯の画像 2枚目

湯村温泉 荒湯

住所
兵庫県美方郡新温泉町湯
交通
JR山陰本線浜坂駅から全但バス湯村温泉行きで25分、終点下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

出石城跡

緑に囲まれた城山

出石藩主の居城だった場所はお城山とも呼ばれ、今は城跡の石垣や城山稲荷がある。37もの鮮やかな朱色の鳥居が並ぶ様は圧巻。山上の有子山城とともに続日本100名城に選定された。

出石城跡の画像 1枚目
出石城跡の画像 2枚目

出石城跡

住所
兵庫県豊岡市出石町内町
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

兵庫県 木の殿堂

「森と海と太陽」をテーマにした学習施設

森の生命力を感じさせる円筒形の外観が特徴的な自然学習施設。日本の木造建築を代表する梁と柱で構成された建物内に民家の模型や民具の数々を展示している。自然とふれあう体験プログラムも実施している。

兵庫県 木の殿堂の画像 1枚目
兵庫県 木の殿堂の画像 2枚目

兵庫県 木の殿堂

住所
兵庫県美方郡香美町村岡区和池951
交通
JR山陰本線八鹿駅から全但バス村岡行きまたは湯村温泉行きで40分、ハチ北口下車、タクシーで10分
料金
入館料=無料/組み木おもちゃ工作の体験教室=300円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館、12~翌3月は~16:00)

辰鼓楼

今も時を刻む町のシンボル

江戸時代後期様式の火の見櫓形の時計台は出石のシンボルとして親しまれている。時を告げる太鼓を打ったことから、この名がついたと伝えられている。

辰鼓楼の画像 1枚目
辰鼓楼の画像 2枚目

辰鼓楼

住所
兵庫県豊岡市出石町内町
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

當勝神社

「當勝天神」には遠方からも学問成就祈願の受験生が訪れる

天平2(730)年の創建と伝わる。本殿には開運繁栄の神や万物創世の神が祀られ、旧本殿の古宮に祀られる「當勝天神」は合格祈願、学問成就の神として受験者で賑わう。樹齢約500年の古木が鬱蒼と茂り、神域を包んでいる。

當勝神社の画像 1枚目
當勝神社の画像 2枚目

當勝神社

住所
兵庫県朝来市山東町粟鹿1748
交通
JR山陰本線和田山駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

出石 永楽館

創建当時のまま復元されたノスタルジックな芝居小屋

1901(明治34)年に建造された近畿最古の芝居小屋。閉館から44年の時間を経て、2008年に復元した。現在も歌舞伎や寄席が上演され圧巻の迫力を間近で感じられる。公演などのない日は、花道や当時の看板の表舞台から、奈落や楽屋といった舞台裏まで貴重な劇場構造が見学できる。

出石 永楽館の画像 1枚目
出石 永楽館の画像 2枚目

出石 永楽館

住所
兵庫県豊岡市出石町柳17-2
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩3分
料金
大人400円、高・大学生240円、小・中学生無料 (団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

名草神社

杉木立に囲まれて建つ三重塔

樹齢200年を超える妙見杉の巨木に囲まれ、標高1139mの妙見山にたたずむ。もとは出雲大社に建立され現在の地に移築された美しい朱色の三重塔は国の重要文化財。拝殿や本殿も趣深い。

名草神社の画像 1枚目

名草神社

住所
兵庫県養父市八鹿町石原妙見1755-6
交通
JR山陰本線八鹿駅からタクシーで40分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

神子畑選鉱場跡

日本近代化産業遺産のひとつ

最盛期には東洋一の選鉱場と評された、明延鉱山の選鉱場跡。平成16(2004)年に解体され、現在はひな檀状の基礎構造物、ろ過装置のシックナー、選鉱場の上下を結んでいたインクラインの跡が残る。

神子畑選鉱場跡

住所
兵庫県朝来市佐嚢
交通
JR播但線新井駅からタクシーで15分
料金
ガイド料(10~40人の団体のみ)=2000円/
営業期間
通年(ムーセ旧居は3~12月)
営業時間
見学自由(外観のみ)、ムーセ旧居は10:00~17:00

出石城下の町並み

風情ある但馬の小京都

現在の城は小出吉英が慶長9(1604)年に小麓より移した跡を昭和43(1968)年に復元したもの。辰鼓楼や宗鏡寺、桂小五郎潜居跡など見所が多く、国の伝統的建造物群保存地区に認定されている。

出石城下の町並みの画像 1枚目
出石城下の町並みの画像 2枚目

出石城下の町並み

住所
兵庫県豊岡市出石町市街地一円
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

但馬海岸 グラスボート遊覧船

船内から海中をのぞくことができる遊覧船

平成28年3月にグラスボートが就航され、目を見張る見事な岩肌や、洞門、洞穴の連続する風景や海底遊覧が堪能できる。

但馬海岸 グラスボート遊覧船の画像 1枚目
但馬海岸 グラスボート遊覧船の画像 2枚目

但馬海岸 グラスボート遊覧船

住所
兵庫県美方郡新温泉町芦屋
交通
JR山陰本線浜坂駅から徒歩15分
料金
乗船料=大人1600円、小人800円/ (障がい者(第1種、1級)5割引)
営業期間
3月中旬~11月末
営業時間
9:30~15:30(最終受付)

入佐屋

ていねいに打ち上げたそばに舌鼓を

石臼で挽いた白目の二八そばの出石皿そばをはじめ、コシと食感にこだわって手打ちする十割田舎そばなども楽しめる。冬季限定の鴨汁そばは一度食べたらクセになる自慢の一品。

入佐屋の画像 1枚目
入佐屋の画像 2枚目

入佐屋

住所
兵庫県豊岡市出石町内町98-1
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
出石皿そば(5皿)=900円/十割田舎そば(蕎麦の実入りそば葛餅付)=1200円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(売り切れ次第閉店)

口銀谷の町並み

明治近代化のモデル鉱山「生野銀山」と共に発展した町

昭和48(1973)年に閉鎖された生野銀山の名残りが残る。鉱石のくずを固めた「カラミ石」を積んだ擁壁や、屋敷の敷居柵など、江戸期の繁栄を物語る。景観形成地区に指定。

口銀谷の町並みの画像 1枚目
口銀谷の町並みの画像 2枚目

口銀谷の町並み

住所
兵庫県朝来市生野町口銀谷
交通
JR播但線生野駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由