下関市立しものせき水族館「海響館」話題の水族館で海の仲間と出会う!
下関市立しものせき水族館「海響館」は、関門海峡に面して建つ地下1階、地上4階の水族館。 日本最大級のペンギン展示施設「ペンギン村」や、 世界中のフグの仲間が集まるエリアなど、 下関ならではの展示...
更新日:2021年12月3日
唐戸市場は、店の人の声が飛び交う活気あふれる下関随一の人気スポット。
鮮魚や加工品などを販売するコーナーと海鮮グルメが魅力で、
とくに海鮮丼や寿司などを販売する週末の屋台は見逃せません。
市場もグルメも充実していて、2階には回転ずしや食堂もスタンバイ。
下関観光で必ず立ち寄りたいスポットをご紹介♪
大人気!週末限定の食のイベント
金曜から日曜、祝日限定で市場の鮮魚を使った丼や寿司などを販売する屋台が1階仲卸売場に登場。ここでイベントのツボをおさえて、じょうずに市場をまわろう。
金・土曜は10時~15時、日曜・祝日は8時から開始。昼どきは混み合うので、イベント開始直後に行くのがベスト。売り切れ次第閉店となります。
市場で購入した海鮮グルメは、市場内の席で食べることもできますが、天気がよければ芝生広場やボードウオークがおすすめ。海峡の風景を眺めながら味わいたいですね。
市場の目の前にあるボードウオーク
新鮮な魚介を使った海鮮グルメはその手頃な価格から大人気!店によって料理に使っている魚介が異なるので好みの店を探そう。
ふぐフライなど200円~
しっかり味付けされたフグと香ばしい衣がたまらない
ふく汁400円
弾力のある小フグが、2尾丸ごと入っている。ふぐの出汁もしっかり!
海鮮丼1000円~
ウニ、イクラ、マグロなど、色ツヤが鮮度を物語る
みやげはココで買う!
ふぐの刺身やカマボコ、その日仕入れた魚で作る干物など、味自慢の商品がずらり。みやげ選びも楽しめる。
希少な鯨のベーコン、ふぐのカマボコなど、水産加工品を置くコーナー
とらふくのひれ酒 570円
天日干ししたとらふぐのヒレを使用。下関ブランドに認定
ふくっ子ちくわ500円(8本入り)
弾力があり、香ばしい。おやつにも最適なミニサイズ
食品卸センターには塩干物や練り製品、水産加工品、酒類などが並ぶ
7時から9時ごろに行く!
営業する店の数も品ぞろえも、早ければ早いほど多い。店によっては購入した魚介を宅配(有料)することもできます。
おさかなセンター
県内の漁港で揚がった魚介を販売。多彩な品ぞろえが魅力
仲卸売場コーナー
下関市内の漁港に揚がり、その日にせり落とした魚介を販売
鮮魚コーナー
アオモノなどの専門店が並ぶ。その日の漁によって出店数が変わる
うに
旬/6〜9月
下関は粒ウニ発祥の地。鮮やかな橙色が質の良い証
とらふぐ
旬/12〜翌3月
下関で食文化が継承されてきた冬の味覚の王様
剣先イカ
旬/4〜9月
肉厚で柔らかく甘みが強い。日本海側で水揚げされる
あんこう
旬/10〜翌3月
下関は水揚日本一を誇る。骨以外すべて味わえる
野菜販売コーナーも必見!
市場には鮮魚や加工品販売のほかに、野菜や果物を販売するコーナーがあります。県内外から集まる商品の種類は多彩。
生花・青果コーナー
地元産の野菜や加工品を中心に、国内産の果物などをそろえている
新鮮魚介を市場で食べる!
2階には魚介を使った定食がメインの食堂と、好みのネタが選べる回転寿司店がある。屋台が出ない平日に外せないスポットです。
唐戸市場の2階にある鮮魚卸会社直営の回転寿司店。とらふぐや鯨など、バリエーション豊富なネタに定評があります。ふぐを使った赤だしも必食です。
くじらのさえずり485円
うに 420円
濃厚なうまみのうにがたっぷり乗る
昼時は混み合う人気店
海が見えるレトロ喫茶
唐戸市場の2階にある喫茶店で、店内からは関門海峡を望む。丼などの定食メニューからサンドイッチ、ケーキと幅広いメニューでもてなす。
市場で働く人々の癒しの場所にもなっている
とらふぐやその日に揚がった魚介を盛り込んだ定食が人気。よし定食はふぐの唐揚げ、刺身、大エビフライなどが付く。
ふく刺し定食1200円
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