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福岡 x 寺院(観音・不動)

福岡のおすすめの寺院(観音・不動)スポット

福岡のおすすめの寺院(観音・不動)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。日本一ビッグな福岡大仏とご対面「東長寺」、本尊の千手観音は国の重要文化財。樹齢400年の大カエデは必見「千如寺大悲王院」、鑑真和上ゆかりの日本三戒壇「戒壇院」など情報満載。

  • スポット:14 件
  • 記事:3 件

福岡のおすすめエリア

福岡

大陸の文化が薫る九州最大の都市で、ご当地グルメも豊富

太宰府

かつて九州を統治した政庁の栄華をたどり、学問の神様を参拝する

福岡のおすすめの寺院(観音・不動)スポット

1~20 件を表示 / 全 14 件

東長寺

日本一ビッグな福岡大仏とご対面

福岡藩二代藩主黒田忠之をはじめとする黒田家の菩提寺。重文の木造千手観音像や、高さおよそ26mの五重塔などの見どころがある。木造座像としては日本一の大きさを誇る「福岡大仏」は必見。

東長寺の画像 1枚目
東長寺の画像 2枚目

東長寺

住所
福岡県福岡市博多区御供所町2-4
交通
地下鉄祇園駅からすぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉門17:00)

千如寺大悲王院

本尊の千手観音は国の重要文化財。樹齢400年の大カエデは必見

雷山の中腹にある古刹で、清賀上人により開基されたと伝わる。本尊の巨大な千手観音は国の重要文化財。境内には樹齢400年の大カエデをはじめ本堂、観音堂などがある。

千如寺大悲王院の画像 1枚目

千如寺大悲王院

住所
福岡県糸島市雷山626
交通
JR筑肥線筑前前原駅から糸島市コミュニティバス雷山観音前行きで35分、終点下車、徒歩5分
料金
入山料(11月の外庭・大楓の見学のみ)=大人100円/拝観料=大人400円 (いずれも中学生以下無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

戒壇院

鑑真和上ゆかりの日本三戒壇

日本三戒壇の一つ。奈良時代、観世音寺境内に建てられ、僧尼の戒律を授けられたところで、唐僧鑑真が来日後、はじめてこの地で授戒を行ったと伝えられている。

戒壇院の画像 1枚目
戒壇院の画像 2枚目

戒壇院

住所
福岡県太宰府市観世音寺5丁目7-10
交通
西鉄天神大牟田線都府楼前駅から徒歩20分
料金
戒壇本堂拝観料=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、本堂拝観は9:00頃~16:00頃(閉館、要予約)

観世音寺

日本最古の梵鐘が現存

筑前朝倉宮で没した斉明天皇を追悼するため、天智天皇の発願によって建てられた。境内にある白鳳期の梵鐘は、京都妙心寺のものと同型で日本最古級。国宝に指定されている。境内は国の史跡。

観世音寺の画像 1枚目
観世音寺の画像 2枚目

観世音寺

住所
福岡県太宰府市観世音寺5丁目6-1
交通
西鉄太宰府線西鉄五条駅から徒歩15分
料金
宝蔵=大人500円、高・大学生300円、小・中学生150円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、宝蔵は9:00~16:30(閉館17:00)

光明禅寺

秋の紅葉、春の新緑は必見

菅家の生まれである鉄牛円心が鎌倉中期に建立した禅寺。重森三玲による枯山水をあしらった庭園で紅葉の名所。福岡県の名勝であり、通称「苔寺」と親しまれている。

光明禅寺の画像 1枚目
光明禅寺の画像 2枚目

光明禅寺

住所
福岡県太宰府市宰府2丁目16-1
交通
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分
料金
拝観料=200円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉門)

油山観音

紅葉のころの美しさが評判の古刹

寺伝によると開山は大和時代(572年)、紅葉のころの美しさが評判の古刹。「油山」という地名は、この寺の開祖・清賀上人が椿の実を使う製油法を伝えたことからといわれている。

油山観音の画像 1枚目
油山観音の画像 2枚目

油山観音

住所
福岡県福岡市城南区東油山508
交通
地下鉄七隈駅からタクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(閉門)

聖福寺

日本最初の禅寺

開山は後世で茶祖といわれる栄西禅師、開基は源頼朝。日本最初の禅寺として後鳥羽上皇から「扶桑最初禅窟」の勅額を賜った。境内は禅宗の伽藍配置の特徴をとどめ、国の史跡に指定されている。

聖福寺

住所
福岡県福岡市博多区御供所町6-1
交通
地下鉄祇園駅から徒歩5分

南蔵院

篠栗新四国霊場の総本寺。世界一のブロンズ製の釈迦涅槃像がある

篠栗新四国霊場の総本寺。全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像は、ブロンズ製としては世界一の大きさ。本堂、大師堂からなり、奥には修行の場となる落差7mの不動の滝が流れる。団体での参拝は事前の問い合わせが必要。

南蔵院の画像 1枚目
南蔵院の画像 2枚目

南蔵院

住所
福岡県糟屋郡篠栗町篠栗1035
交通
JR福北ゆたか線城戸南蔵院前駅から徒歩3分
料金
涅槃像体内参拝=500円/ (団体で参拝は要問合せ)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、涅槃像体内参拝は9:30~16:00、受付・店舗は9:00~17:00

承天寺

山笠、うどんなどの発祥の碑が残る

仁治2(1242)年に聖一国師が開山。聖一国師は宋から製粉技術を持ち帰り、粉食文化を伝えたとされることから境内にはうどん、そば、饅頭などの発祥の碑がある。

承天寺の画像 1枚目
承天寺の画像 2枚目

承天寺

住所
福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目29-9
交通
JR博多駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

呑山観音寺

緋色に染まる境内が絶景“のみやまさん”

高野山真言宗別格本山の篠栗霊場16番札所である呑山観音寺は、厄除や祈願のほか、桜や紫陽花、紅葉など季節の彩を楽しめる。とくに緋色に染まった秋の境内は絶景。塔頭天王院36番札所もあり。

呑山観音寺の画像 1枚目
呑山観音寺の画像 2枚目

呑山観音寺

住所
福岡県糟屋郡篠栗町萩尾227-4
交通
JR福北ゆたか線篠栗駅からタクシーで15分
料金
拝観料=無料/御朱印=200円/祈願料=志納/
営業期間
通年
営業時間
6:00~17:00(閉堂)、祈願受付は9:00~16:00

武蔵寺

九州最古の天台宗寺院。最澄の一刀三礼作の大黒天像などにも注目

奈良時代の建立で、最澄の開山と伝わる九州最古の天台宗の古代寺院。本尊はツバキの一木造りの薬師如来で、最澄の一刀三礼作の大黒天像などもある。境内には樹齢千三百余年の「長者の藤」がある。

武蔵寺の画像 1枚目
武蔵寺の画像 2枚目

武蔵寺

住所
福岡県筑紫野市武蔵621
交通
JR鹿児島本線二日市駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

梅岳寺

柳川藩主立花家にゆかり深い寺

もとは花谷山神宮寺と称していたが、立花城主の立花道雪が母親をここに埋葬し、その法名をとって立花山梅岳寺に改称した逸話が残る。県の史跡。

梅岳寺の画像 1枚目
梅岳寺の画像 2枚目

梅岳寺

住所
福岡県糟屋郡新宮町立花口1275
交通
JR鹿児島本線福工大前駅から新宮町コミュニティバス佐屋行きで16分、立花口下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

崇福寺

福岡藩主黒田家の菩提寺

鎌倉時代に太宰府横岳に建立されたのち、慶長5(1600)年に黒田長政によって現在地に移され、黒田家の菩提寺となった。福岡城の表御門を移した山門は県の文化財。

崇福寺

住所
福岡県福岡市博多区千代4丁目7-79
交通
JR鹿児島本線吉塚駅から徒歩15分

龍宮寺

人魚を埋葬したという言い伝えが残る浄土宗の古刹

谷阿上人の開山と伝わる浄土宗の古刹。かつては博多の海辺にあった。13世紀はじめに博多湾で捕獲した人魚を埋葬したことにちなみ、寺名を改めたという言い伝えが残る。人形の掛け軸は事前予約で見学が可能だ。

龍宮寺の画像 1枚目
龍宮寺の画像 2枚目

龍宮寺

住所
福岡県福岡市博多区冷泉町4-21
交通
地下鉄祇園駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は9:00~17:00(閉所)