福岡 x 寺院(観音・不動)
福岡のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
福岡のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをご紹介します。日本一ビッグな福岡大仏とご対面「東長寺」、鑑真和上ゆかりの日本三戒壇「戒壇院」、日本最古の梵鐘が現存「観世音寺」など情報満載。
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東長寺
日本一ビッグな福岡大仏とご対面
福岡藩二代藩主黒田忠之をはじめとする黒田家の菩提寺。重文の木造千手観音像や、高さおよそ26mの五重塔などの見どころがある。木造座像としては日本一の大きさを誇る「福岡大仏」は必見。

観世音寺
日本最古の梵鐘が現存
筑前朝倉宮で没した斉明天皇を追悼するため、天智天皇の発願によって建てられた。境内にある白鳳期の梵鐘は、京都妙心寺のものと同型で日本最古級。国宝に指定されている。境内は国の史跡。


油山観音
紅葉のころの美しさが評判の古刹
寺伝によると開山は大和時代(572年)、紅葉のころの美しさが評判の古刹。「油山」という地名は、この寺の開祖・清賀上人が椿の実を使う製油法を伝えたことからといわれている。


聖福寺
日本最初の禅寺
開山は後世で茶祖といわれる栄西禅師、開基は源頼朝。日本最初の禅寺として後鳥羽上皇から「扶桑最初禅窟」の勅額を賜った。境内は禅宗の伽藍配置の特徴をとどめ、国の史跡に指定されている。
南蔵院
篠栗新四国霊場の総本寺。世界一のブロンズ製の釈迦涅槃像がある
篠栗新四国霊場の総本寺。全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像は、ブロンズ製としては世界一の大きさ。本堂、大師堂からなり、奥には修行の場となる落差7mの不動の滝が流れる。団体での参拝は事前の問い合わせが必要。


呑山観音寺
緋色に染まる境内が絶景“のみやまさん”
高野山真言宗別格本山の篠栗霊場16番札所である呑山観音寺は、厄除や祈願のほか、桜や紫陽花、紅葉など季節の彩を楽しめる。とくに緋色に染まった秋の境内は絶景。塔頭天王院36番札所もあり。


武蔵寺
九州最古の天台宗寺院。最澄の一刀三礼作の大黒天像などにも注目
奈良時代の建立で、最澄の開山と伝わる九州最古の天台宗の古代寺院。本尊はツバキの一木造りの薬師如来で、最澄の一刀三礼作の大黒天像などもある。境内には樹齢千三百余年の「長者の藤」がある。


崇福寺
福岡藩主黒田家の菩提寺
鎌倉時代に太宰府横岳に建立されたのち、慶長5(1600)年に黒田長政によって現在地に移され、黒田家の菩提寺となった。福岡城の表御門を移した山門は県の文化財。
龍宮寺
人魚を埋葬したという言い伝えが残る浄土宗の古刹
谷阿上人の開山と伝わる浄土宗の古刹。かつては博多の海辺にあった。13世紀はじめに博多湾で捕獲した人魚を埋葬したことにちなみ、寺名を改めたという言い伝えが残る。人形の掛け軸は事前予約で見学が可能だ。
