福岡でラーメンを食べるならココ! 超人気おすすめ店27軒
白濁したとんこつスープに細めのストレート麺が主流の博多ラーメン。 一見シンプルながら、各店ともに個性を追求していて、無限大の味のバリエーションが楽しめます。 全国区の知名度を誇るカリスマラーメ...
更新日: 2023年2月1日
地元の常連や観光客でにぎわう博多の屋台。
現在、福岡市内には100軒を超える屋台があります。
屋台のある場所は? どこに行けばいい? など、初めて訪れる人の疑問を解決します!
また、一度は訪れたい人気店やエリアごとの話題の屋台をセレクトしました。
シメに訪れたいラーメンを味わえる屋台もありますよ。
屋台をはしごして楽しんでみてはいかがでしょうか。
① 屋台が集まるエリアはどこ?
天神と中洲川端エリアにかけて、屋台が集中する3つのゾーンがあります。
天神の中心部をつらぬくメインストリート。観光客が多く、ビギナーにおすすめ。
天神を横断する昭和通り。天神4丁目から博多川周辺にかけて屋台が点在する。
歓楽街としてにぎわうエリア。接待などで訪れるビジネスマンの姿も多い。
② 屋台選びのコツはある?
明朗会計な屋台を選ぶなら、値段付きのメニュー表を張り出している店へ。店によってはお通しやワンオーダーなどのルールがあるため、心配なときは入店時や注文前に確認してみましょう。
③ 屋台での予算はどのくらい?
1杯飲んで、2~3品の料理を食べて2000円ほどの屋台が多数。事前に予算を伝えておくと安心です。
④ 屋台の営業時間は?
開店時間は屋台によってまちまちで、多くの店が夕方6時から7時ころに開店します。閉店時間は翌1時から3時ころの店がほとんど。初心者は夜8時くらいまでの入店がおすすめです。
⑤ 屋台は予約が必要?
ほとんどの屋台は予約不可ですが、行く直前に電話をすれば、席を確保してくれることもあります。なかには予約ができる店もあるので、行きたい店を決めたら事前に確認しておくといいですよ。
⑥ 屋台で食べておきたい料理は?
定番のラーメン、焼きラーメン、おでん、焼き鳥などのほか、店ごとの看板メニューはおさえておきましょう。ちなみに屋台では刺身やサラダ、漬け物などの生ものはありません。
●ラーメン●
●焼きラーメン●
●おでん●
⑦ 屋台の席はどのくらいある?
屋台のキャパは15人前後が一般的。満席に見えても、席を詰めて空席をつくってくれることもあるので、まずはスタッフに声をかけてみましょう。
⑧ 屋台でトイレに行きたくなったら?
たいていは近くに公衆トイレやコンビニがあるので、スタッフに聞いてみましょう。ただし何度もトイレに行くほど長居するのは禁物です。事前に済ませておくのがベター。
⑨ 屋台のお会計は現金以外も使える?
支払いは現金のみの店がほとんどです。店によってはクレジットカードや電子マネーが利用できます。
⑩ 屋台は雨の日も営業している?
各店の定休日以外に、荒天時はクローズ。少々の風雨であれば営業する店もあるため、事前に確認しておきましょう。
わかならいことは屋台の大将に聞こう
屋台についてわからないことがあれば、大将に積極的に聞いてみましょう。おすすめのメニュー、すぐ出せる料理など、気さくでやさしい大将が何でも教えてくれますよ。
屋台で隣り合った同士でワイワイしよう
狭い屋台の中では、客同士の距離が密着スレスレ。見ず知らずの人とでも言葉を交わしたり乾杯したり、ときには料理をシェアし合ったり、自然と仲良くなれるのが屋台の魅力です。
屋台の中での荷物管理は自己責任
狭い店内には荷物を置くところがほとんどありません。通行の妨げになるため屋台の外にも置くことができないので、大きな荷物は事前にコインロッカーなどに預けてから入店しましょう。防犯対策としても肩掛けの小さなバッグなどがおすすめです。
もしも、屋台でトラブルに遭遇したら、下記まで連絡を(留守番電話、ファックス対応の場合あり)。
【博多】TEL:092-291-3041(電話対応は火・木曜のみ)
【天神】TEL:092-751-3490
屋台初心者は「屋台きっぷ」がおすすめ
屋台初心者におすすめなのが、屋台をおトクに安心して利用できる「博多屋台きっぷ」。1枚1100円のチケットと引き換えに、ドリンクとおすすめメニューをセットで出してくれます。協賛店は天神・博多エリアの13店。
【問い合わせ】
きっぷ事務局 TEL:092-753-7119
※公式サイトでは店舗ラインアップ、販売場所などの詳細が確認できます。
まずは、数ある屋台の中から、一度は訪れたい人気かつ個性的な屋台を厳選しました。
毎夜のように行列ができる人気店。屋台グルメの定番となった焼きラーメンを考案するほどの研究熱心さと、初代の人柄を受け継ぐ三代目をはじめとするスタッフの人柄のよさにひかれて、客が集まる。【天神・昭和通りエリア】
<イチオシ!> 焼きラーメン 770円
昭和43(1968)年に誕生した焼きラーメン。ソース色に染まった見た目と味付けは、この店独自
明太玉子焼き 700円
福岡名物の明太子を玉子で巻いた人気メニュー。好みでマヨネーズをつけて
開店前から連日行列ができる有名店
のれんには初代大将の似顔絵が描かれている
屋台が大好きで東京からはるばる福岡へ移住したという大将の私市さん。フレンドリーな接客で、屋台の中はいつもにぎやかだ。料理は、ていねいにとったあごだしをベースにつくる創作和食。値段も手ごろで、ハイボールは1杯390円。【天神・渡辺通り】
<イチオシ!> 牛すじ煮込み 600円
あごだしをベースに醤油、みりんで、トロットロのしみしみに煮込まれた人気メニュー
屋台のアゲアゲポテサラ 550円
すり鉢に入った揚げじゃがいも、ゆで卵、マヨネーズを自分で混ぜて仕上げる
みぞれ梅うどん 660円
屋台の締めくくりにぴったりの、あごだしうどん。かけ、丸天、牛すじなどの種類もある
客席の距離が近く、知らない人同士が自然と打ち解けられる
青いボディに赤い屋根をちょこんとのせて、黄色い椅子が行儀よく並ぶ。まるで絵本の中の屋台のようなかわいらしさで、イギリスを中心とした多国籍料理とコーヒーが楽しめる。九州産を中心に仕入れた材料で、ビールやワインに合う料理がそろう。【天神・渡辺通り】
<イチオシ!> 鉄串焼き 300円~
宮崎産の鶏肉、福岡でとれた真鯛など九州産の材料を使った串焼きは酒肴にも、メインディッシュにも!
糸島野菜のラタトゥイユのブルスケッタ 300円~
その日仕入れた糸島産の野菜を使う。ワインのお供にぴったり
ドリップコーヒー 500円
コーヒーのみの利用もOK
博多一を誇るおよそ100種類のレパートリーがあり、お好み焼きや地鶏などの鉄板焼メニューが充実している。女性客も多く、入りやすい雰囲気。毎月第2金曜は、元アイドルの桜愛美さんによる約30分間のライブを開催。【天神・渡辺通り】
<イチオシ!> 博多ピリピリ焼き 700円
クレープのような生地で辛子明太子、キムチ、キャベツを巻いて食べる
たまごっち 700円
卵をチーズでくるんだ玉子焼きのアレンジメニュー
歴史ある福岡の屋台の中でも、新規参入屋台として2019年以降に営業をスタートさせた屋台をご紹介。定番の屋台料理を出す店やフランス料理、創作和食など多彩なバリエーションがあります。
東京のホテルやレストランで腕を磨いた野茂さんが手がける店。パスタ、ポトフなどカジュアルな洋食メニューや、牛肉の煮込み、鶏のコンフィなど手の込んだフランス料理が味わえる。3日前までの予約で、アレルギーメニューに対応できる。【天神・渡辺通り】
牛ばら肉の赤ワイン煮込み 1000円、赤ワイン 500円 など
3、4時間ほど煮込んだ牛バラ肉は箸で切れるほどのやわらかさ。カリカリにトーストしたフランスパンが付く。ワインはほかに白ワイン、スパークリングワイン、焼酎などがある
帆立のポアレ 700円
旬の野菜やきのこが入って彩りがいい。ソースはバルサミコ、トマト、クリームの3種類から選ぶ
オムライスセット 700円
子供向けメニューはパスタかオムライスからメインを選ぶ。スープ、ドリンクが付く
子供連れや女性客が気軽に入りやすい雰囲気
店主の高野さんは、中洲の屋台で約10年の経験をもつ。鉄鍋餃子やアヒージョをはじめ、スキレットを使った料理が楽しめる。福岡の屋台の中で、クラフト生ビールのサーバーを置いている店はここだけ。【天神・渡辺通り】
ラーメン赤(ピリリと辛みとんこつ) 700円
ラーメンはスタンダードなとんこつの白、黒マー油入りの黒、山椒などさまざまなスパイスを使う赤の3種類
鉄鍋餃子 600円
豚肉、にら、ねぎが入ったひと口サイズの餃子はアツアツのスキレットで
クラフトビール 700円 (スモールサイズは500円)
フルーティーな「グランドキリンIPA」とほどよい苦みのある「ブルックリンラガー」の2種がある
クラフトビールや種類豊富なカクテルで乾杯!
大将の高田さんは、福岡の屋台の店主としては若い20代前半。中洲の屋台で修業した経験を随所に活かし、手際よく調理する。ラーメンや焼き鳥、おでんなど屋台の王道メニューをラインアップ。博多らしい味と豊富なカクテルを楽しんで。【中洲・那珂川通り】
明太だし巻き卵焼き 900円
冬はおでんだし、夏は牛すじ煮込みのだしを使っただし巻き玉子
焼きラーメン 900円
ゲンコツ、背骨、鶏ガラをあわせたとんこつスープに、ごま油やにんにく、ポン酢、バターなどを加えたマイルドな味
店主の榎田さんは和食歴15年の職人。旬の野菜を盛り込んだ創作性の高い和食料理を出す。味の決め手となるだしは、かつおと昆布のうまみが濃厚。1杯300円でスープ代わりに飲むことができる。日本酒は約20種類をそろえる。【天神・昭和通り】
NIKUJAGA 660円
A5ランクの博多和牛で、マッシュポテトを巻いた斬新な見た目
OKUNIカレー 660円
旬の野菜を約30種類と16種類のスパイスを使ったカレーはヴィーガンメニューの一つ
YATAIサラダ 550円
日替わりで約8種類の温野菜に、紅しょうがとドレッシングがかかる
一席ごとにランチョンマットと箸置きを用意
ハンドドリップコーヒーとウイスキーや焼酎などの蒸溜酒といったドリンクのみ。福岡市にある「焙煎屋」に特注で焙煎してもらったコーヒー豆を使う。コーヒー1杯のみの利用もOK。アルコールの注文は1人300円のチャージが必要。【天神・昭和通り】
(左)珈琲焼酎 600円
コーヒー豆をホワイトリカーに漬け込んでいて飲みやすい。ロック、水割り、ソーダ割が選べる
(右)コーヒー 600円
グァテマラやブラジルなどの豆をブレンドし香りがいい。ミニドーナツ付き
床に木を敷いた店内はカフェのような雰囲気
元は焼き鳥店を営んでいた店主が手がける。メニューはお酒に合う屋台の定番メニューが中心。火の通り具合が絶妙な焼き鳥、鶏ガラとかつおでだしをとったおでんなどシンプルなだけにおいしさが際立つ。【天神・昭和通り】
焼き鳥 (1本) 120円~
鶏の肝臓と心臓をつなぐ「心残り」などの希少部位やポテサラ巻きなどの創作串がある。写真はポテサラ巻 240円(左から2本目)、心残り 180円(左から3本目)、明太ウインナー 180円(右から2本目)など
「安心して飲める屋台」と看板に掲げる通り、すべてのメニューが手ごろ
天神を縦断する渡辺通り沿いは、九州でもっとも都会的でにぎやかなエリア。夜になると、庶民的で味わい深い屋台が軒を連ねます。おさえておきたい各店自慢のメニューをラインアップしました。
洋風料理をベースに、多彩なメニューがそろう。名物のタコスやトルティーヤなどのメキシコ料理は、以前、屋台で働いていたメキシコ人からレシピを教わったという本格派。土曜のみに登場する60個限定のコロッケも人気が高い。
<イチオシ!> タコス 700円
サルサソースは手製。好みでレモンを搾って食べる
コロッケ (1個) 250円
じゃがいもは完全にマッシュせずに、ほくほくした食感を残す
ガーリックチャーハン 800円
醤油とガーリックが効いたチャーハン。オムライスのように半熟の卵がのる
カクテル 500円~
カクテルはバリエーション豊富。写真はカンパリオレンジ
トリコロールカラーの看板が目を引く
鉄板焼き、煮込み料理などメニューはおよそ80種。なかでも太宰府天満宮の梅ヶ枝餅の生地でつくる「モチモチ餃子」の評判が高い。屋台きっぷで、大将のおすすめメニュー2品、モチモチ餃子1個、ラーメンのハーフサイズとドリンクが出てくる。
<イチオシ!> モチモチ餃子 (2個) 650円
もっちりとした生地で餃子のあんを包んだ自慢の逸品。中から肉汁があふれ出す
博多ぐるまき (2個) 700円
もちもち食感の生地で明太子、キャベツ、ネギを巻いている
大丸福岡天神店の前、道をへだてて福岡三越がある好立地
オーナーシェフのレミさんを筆頭にノリのいいフランス人スタッフが客をもてなす。訪れる客は若い女性をはじめ、アジア、欧米など多国籍の人々。エスカルゴ、キッシュなどのカジュアルフレンチが味わえる。
<イチオシ!> 絶品!エスカルゴ 770円
フランス料理の大定番。フレッシュバターとガーリックの香りがいい
本日のキッシュ 550円
フランスではベジタリアンキッシュと呼ばれる野菜たっぷりのキッシュ
チーズフォンデュ 550円
複数のチーズをたっぷり使って焼き上げたトースト。最後にはちみつをかけてできあがり
大将の梅原さんは中国料理歴約15年。ラーメンや焼きラーメン、おでんなど定番の屋台メニューを中心に、麻婆豆腐やエビチリなどの中国料理がある。花山椒、豆鼓など中国のスパイスを使っていて本格的な味。
<イチオシ!> 本格麻婆豆腐 750円
絹ごし豆腐を使っていてつるっとした口あたり。ラーメンの替え玉(150円)を入れて食べるのがツウ
油淋鶏 700円
にんにく、しょうが、ねぎなどを使った香味ソースがかかる
若くて元気なスタッフが迎える
開店とほぼ同時に満席になることが多い、行列の絶えない人気店。ラーメンやおでん、串焼きなど屋台の定番メニューもあるが、大将が祖母から教わったという韓国料理が人気。青唐辛子、コチュジャンなどの香辛料は韓国から仕入れている。
<イチオシ!> 名物明太餃子 600円
明太子入りのあんを包み、パリパリに焼き上げている。明太子のピリッとした辛さとプチプチの食感がいい
明太子がたっぷり
焼きラーメン 750円
キャベツ、玉ねぎ、もやしなどが入って具だくさん。濃厚なソースが香ばしい
豚バラポックム 1000円
コチュジャンを使った自店製のたれで仕上げる。残りだれで作ってくれる焼きめし(600円)も人気
店内には、若いスタッフの元気な声が響く
西中洲にあるジビエ料理店が手がける。1頭買いしたシカやイノシシでとるだしはくせがなく、やさしい味わい。おでんやラーメンなど屋台の定番メニューもジビエ料理にアレンジして出す。低カロリーで、とくに女性客に人気。
<イチオシ!> 鹿のソーセージ 800円
シカ肉のうまみがぎゅっと凝縮したソーセージは自店製。スパイスが効いている
ジビエ出汁の醤油ラーメン 600円
ジビエだしのスープに、モチモチ食感のちぢれ麺が入る
おでん 各 150円(肉は250円)
ジビエ肉のほかに大根や厚揚げ、たけのこなどがある
天神を横断する昭和通りには、行列が絶えない名物屋台をはじめ、古株の実力店が多く集まります。飲んで食べて、屋台のスタッフやお客さんとの交流を楽しみながら、屋台めぐりをしてみませんか。
寡黙な大将と陽気なママ、2代目の家族3人で切り盛りする屋台。酒のつまみになる一品料理のほか、麺料理やごはんものなどメニューが豊富なうえ、値段の手ごろさが人気の理由。食べて飲んで、予算は一人1000円台!
チャイニーズナポリ 800円
ナポリタンをうどん麺でアレンジ。キムチのような、カレーのようなスパイスが効いていて、なんとも不思議な味
メンタイ玉子 800円
だしの効いたトロトロのオムレツの中に、明太子がイン
餃子 450円
餃子は注文が入ってから包む。ひと口サイズで、中はにらがたっぷり
もと板前の3代目店主、薄満雄さんの料理を目あてに訪れる常連が多い。この店が考案した明太子入りの玉子焼きをはじめ、天ぷらなどレパートリーが広い。予約をすればコース(ドリンク付3000円)での注文もできる。
どて味噌 400円
大相撲九州場所で訪れる力士たちの好物という。昆布やかつおでとっただしと、合わせ味噌でじっくり煮込む
おでん (1個) 120円~
じっくり煮込んだおでんは、3個なら350円。牛すじは1本150円
昇り龍が鮮やかなのれんがかかる
屋台王国の福岡でもめずらしい屋台バー。100種を超えるオリジナルカクテルをはじめ、まぐろのステーキ(1100円~)、おでんなどの料理も楽しめる。チャージはつまみ付きで400円。平日の午後8時まではスタンダードなカクテルが550円で飲めるタイムサービスを実施。
カクテル 880円~
写真上はクランベリーとレモンの酸味がさわやかな「オイシー」、写真下は「グリーンティーフィズ」
まぐろのステーキ 1100円~
えびちゃんの人気メニュー。脂ののったまぐろのカマを炭火で香ばしく焼き上げる
おでん (1個) 110円~
牛テールのスープで煮込んだおでん。10月から5月までの季節限定メニュー
カマンベールチーズのマーマレード焼き 880円~
絶妙な取り合わせで、酒のあてにぴったり
明るいママと3代目の健太さんが切り盛りする親子二人三脚の屋台。おでん、鉄板焼きなどのメニューがある。大根おろしをベースにしたたれで食べる炭火焼きの牛タンは、マストで注文する人が多い。
厚切り牛タン 1000円
牛タンを大根おろしと柚子胡椒で作った特製だれで食べる
ラーメン 600円
とんこつスープのうまみが効いたスタンダードな一杯
ハムステーキ 500円
炭火でじっくり焼いた人気メニュー
屋台の中はアットホームな雰囲気
地元の常連客が集う屋台は、先代から受け継いだユニークなメニューが豊富。大将の瀬戸さんが一人で手際よく料理をつくる。スタンダードなラーメンをアレンジしたもつラーメンや焼きラーメンが人気。屋台ではめずらしいもつ鍋もある。
焼きラーメン 750円
ラーメン用の細麺を、とんこつスープとウスターソースで味付け
ホルモン炒め 800円
精肉店から直接仕入れたホルモンを使う。自店製のたれで甘辛く仕上げていて、酒肴にぴったりの一品
チャー酢~ 650円
チャーシュー、もやし、キャベツ、きくらげなどを炒め、ポン酢ベースの特製だれで味付け
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