福岡でラーメンを食べるならココ! 超人気おすすめ店27軒
白濁したとんこつスープに細めのストレート麺が主流の博多ラーメン。 一見シンプルながら、各店ともに個性を追求していて、無限大の味のバリエーションが楽しめます。 全国区の知名度を誇るカリスマラーメン店...
更新日: 2021年5月10日
地元っ子になじみがあるご当地グルメ、テレビや雑誌で紹介された話題の料理など、全国的にも知名度が上昇中の福岡グルメはこちら。
ムツゴロウの顔と形がキュート
長崎県諫早市出身の創業者が考案し、福岡で広まったおやつ。有明海にすむムツゴロウをかたどった回転焼きで、生地はふわふわ。
おなかの中身にギョギョッ!
むっちゃん万十130円~
人気が高いハムエッグ(1個160円)のほか、ツナサラダ(160円)やカスタード(130円)などのバリエーションがある
地元で定番のスナック「むっちゃん万十」を販売。中身は、1個まるごとの半熟卵がとろける人気ナンバーワンのハムエッグ、カスタード、黒あんなど8、9種類ほど。
博多うどん、進化中
博多のうどんを席巻中なのが「うどん居酒屋」。一品料理をつまみつつ、締めくくりにうどんが楽しめる「うどん居酒屋」を打ち出す店が急増中。
食べて飲んで、締めの1杯
鶏スープあつかけうどん900円
水炊きのように白濁したスープは、鶏のうまみが凝縮。麺は博多うどんと讃岐うどんの中間で、ほどよいこしがある
福岡で人気のうどん居酒屋の先駆け的な店で、2016年11月に東京進出。約9kgの鶏ガラを6時間ほど炊いた鶏スープを使う「鶏スープあつかけうどん」が看板メニュー。ほかに、ごまさばや牛すじ煮込みなどの単品メニュー、日本酒や焼酎など酒の品ぞろえが充実。
刺身や肉料理も 昭和レトロなメニューありマス
ちゃんこ鍋と麺料理が合体
ちゃんこ鍋をヒントに誕生した「博多めんちゃんこ亭」オリジナルの麺料理。鶏ガラや豚骨など10種の材料からとったスープに、こしの強い独自の麺が入る。
鍋の具と麺を同時に食べる
餅が入る
元祖めんちゃんこ600円
うどんでもちゃんぽんでもない黄みを帯びた麺は、6分から8分ほど煮込んでもツルツル、しこしこ
名物の「めんちゃんこ」は、キャベツやもやしのほか、福岡県花の梅を模したかまぼこ、麺料理にはめずらしい餅など具だくさん。醤油ベースの基本味のほかに、味噌、豚骨、カレーなどのバリエーションがある。
カリカリ、サクサクのドーナツ
昭和49(1974)年の発売からロングヒットの菓子パン。福岡県内の学校の売店で販売されていることが多く、福岡県民にとってなじみが深い。米国ニューヨークのマンハッタンで見つけたドーナツを参考にしたことから名が付く。
福岡県民の青春の味
ザックリ
かためのドーナツ生地は、クッキーのようなザックリとした食感がありながら中はしっとり。チョコレートがたっぷりかかる。季節ごとに期間限定の味が登場
ココで買える
福岡県内のコンビニエンスストア、スーパーマーケットなど
鶏、豚、野菜…何でもアリ
福岡の焼き鳥は、鶏はもちろん、豚、牛、魚介などネタが豊富。手間をかけてじっくりと焼き上げた「とりかわ」がメインの店、野菜を豚肉で巻いた「巻き串」など店ごとに個性がある。お通しがわりに出る生キャベツをつまみながら、串が焼き上がるのを待とう。
平日も飛び込みでは、なかなか入れない人気店。看板商品の「かわ」は、素焼きで脂を落とし、タレに漬けて、また焼いてを繰り返すこと7回。表面はカリカリに香ばしく、中は鶏肉の甘みとタレの味があわさって美味。
カリカリの皮が香ばしい~
とりかわ1本108円
本来は味がしみにくい鶏皮も、ていねいに仕込むことで簡単にはまねできない味に生まれ変わる
吟味した材料に吟醸酒と天然塩をふり、備長炭で焼き上げる串は30種。フォアグラやえんどう豆などめずらしいネタもある。キャラメルアイスや名物ゴマプリンなど、最後のデザートまでトータルに楽しませてくれる。
オリジナリティーにあふれる
シンプルながらも個性的な串はバラエティーに富む。和牛スキヤキ串は卵をからめて食べる
有頭えび594円
和牛下り串540円
和牛スキヤキ串626円
手羽塩324円
えんどう豆の串揚げ 270円
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