中洲・川端
中洲・川端のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した中洲・川端のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。福岡名物として知られる「元祖博多めんたい重」「元祖博多めんたい重」、「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守「櫛田神社」、「ポーたま 櫛田表参道店」など情報満載。
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中洲・川端の魅力・見どころ
ネオンがきらめく九州一の歓楽街と商人文化の息づく街
那珂川と博多川の中洲地帯にある中洲は、飲食店、クラブ、スナックなど、多くの店が集中する九州最大の歓楽街。福岡名物の屋台も那珂川沿いや昭和通り沿いなどに並んでおり、夜は大いににぎわう。博多川を挟んで対峙するのが、博多の中心だった川端地区。かつて博多商人の本拠地だったところで、「博多どんたく港まつり」や「博多祇園山笠」などの発祥地でもある。「櫛田神社」は、博多祇園山笠のフィナーレを飾る『追い山笠』の出発点として知られ、「お櫛田さん」の愛称で親しまれる博多の総鎮守。
元祖博多めんたい重
福岡名物として知られる「元祖博多めんたい重」
手間暇かけてじっくり漬け込んだ昆布巻き明太子を、海苔を敷いたほかほかごはんの上に乗せ、旨味成分たっぷりの「特製かけだれ」をかけて食べる「元祖博多めんたい重」。明太子を丸ごと1本使用した「めんたい煮こみつけ麺」も人気。明太子を知り尽くした専門店ならではの逸品を揃えている。


櫛田神社
「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守
上川端商店街の南端近くにある博多の総鎮守。博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」の出発地点でもある。境内の博多歴史館には、文化財の山笠の絵馬をはじめ、社宝を展示。


ポーたま 櫛田表参道店
かろのうろん
100年を超えて愛される伝統の味
「角のうどん」を、博多っ子のなまりをそのまま店名にした創業明治15(1882)年の老舗。博多の総鎮守、櫛田神社のすぐそばに建つ。羅臼昆布やカツオ節、イリコでとっただしは、薄味ながら深いうまみたっぷり。前日に打ち、ひと晩ねかせた麺は、やわらかくもっちりとした食感。


鈴懸本店
和カフェでのんびり+みやげを買いに
「現代の名工」である菓子職人、中岡三郎氏が創業した和菓子店で、喫茶室をそなえる。かすてぃらバター焼き、すずのパフェなど、和洋にとらわれないデザートが好評。


博多あかちょこべ
博多うどんのニュースタイル
麺は小麦に胚芽を加えた自店製の古式胚芽うどん、だしは京都から取り寄せた材料を使う。やかんに入った「ずぼらうどん」が名物。夜はリーズナブルな居酒屋メニューが充実。夜は予約が望ましい。


とり田 博多本店
ぜいたくに丸鶏でうまみを引き出す
食通の間で評価の高い奥津啓克さんが手がける水炊き店。地産地消の食材を使った博多伝統の鍋料理は、この店の志である「五感を満たす」味わい。器は有田焼のオリジナル、博多祇園山笠の手ぬぐいを絵画に見立てるなど、随所で九州・福岡を感じさせてくれる。


もつ鍋 笑楽 本店
肉問屋から直接仕入れる国産牛のモツがたっぷり
もつ鍋は「しょうゆ味」「みそ味白」「塩」の3種類からチョイス。モツは肉問屋から直接仕入れる国産牛の小腸、野菜は福岡産のものを使う。昼はもつ鍋定食が人気。


天下の焼鳥 信秀本店
焼き鳥も大将も博多名物
創業は昭和39(1964)年。生肉のネタを沖縄の天然塩と良質の備長炭で仕上げた一串は絶品。大将が繰り広げる手品パフォーマンスを楽しみに訪れる観光客も多い、博多の名物焼鳥店だ。


天下の焼鳥 信秀本店
- 住所
- 福岡県福岡市博多区下川端町8-8
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅からすぐ
- 料金
- バラ=172円/鳥ミンチボール=172円/ミニトマト=270円/バラのシソ巻き=270円/
博多味処 いろは
シンプルで地鶏の奥深さが引き立つ
四代目の店主が味を引き継ぐ水炊きとすき焼きの店。看板メニューの水炊きは、佐賀の赤鶏をイオン水で炊き、塩のみで味付けている。白濁スープを口に含んだときのまろやかさと、こくに驚く。

博多やさい巻串屋 鳴門
豚肉で野菜をぐるぐるに巻いた串が名物
九州産の野菜を豚肉で巻いた「野菜巻串」をメインに、豚バラや鶏皮などのスタンダードな焼き鳥メニューも充実。焼き肉店が手がけるだけあって、肉の質は文句なし。A4、A5ランクの黒毛和牛の串焼きもある。
「博多町家」ふるさと館
古きよき博多の暮らしを紹介
明治・大正時代(19世紀後半~20世紀前半)の博多町人の暮らしや文化にふれられる施設。博多人形や博多曲物などの実演や体験が楽しめる。


「博多町家」ふるさと館
- 住所
- 福岡県福岡市博多区冷泉町6-10
- 交通
- 地下鉄祇園駅から徒歩5分
- 料金
- 展示棟入館料=一般200円、中学生以下無料/町家棟・みやげ処入場料=無料/博多よかとこおは磁気=530円(1個)/献上名刺入れ=1650円~/博多曲物ぽっぽ膳=8250円/博多張子(たい・ふく)=1210円/絵付け体験=1500円(入館料別)/ (証明書提示で障がい者と福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市内在住の65歳以上は入館無料)
ラーメン海鳴 中洲店
日本×イタリアンの進化系ラーメン
中洲の路地裏にある店の看板商品は、魚介だしととんこつスープを合わせた「魚介とんこつラーメン」。そして、このメニューと肩を並べて人気が高いのが、その名も「ラーメンジェノバ」。日本のとんこつラーメンと、イタリアのジェノベーゼ(バジル風味のパスタ)がコラボした変わり種だ。これまでにない味に、食べる前からワクワク。


旧福岡県公会堂貴賓館
モダンな造りの洋風建築
明治43(1910)年に来賓接待所を兼ねて建てられた洋館。明治時代のフレンチ・ルネッサンス様式の数少ない木造公共建造物。重要文化財に指定されている。

旧福岡県公会堂貴賓館
- 住所
- 福岡県福岡市中央区西中洲6-29
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
- 料金
- 大人200円、小人(6~14歳)100円 (65歳以上無料、障がい者手帳持参で無料、高校生以下は土曜は無料)
小島商店
マイルドなうまみの博多とんこつラーメンが看板の屋台
「白ちゃん」から名を改め、リスタートした屋台。ギドギドした脂っぽさはなく、マイルドなうまみが味わえる博多とんこつラーメンは、以前と変わらず看板メニュー。出汁もつ焼やめんたいとポテトのチーズ焼などもおいしい。


Bar & Dining Mitsubachi
日常を忘れてしまいそうな25mのリバービュー席
那珂川沿いのホテルの1階にあり、中洲のネオンがきらめく夜景が広がる。アルコールはワイン、シャンパン、カクテルの品ぞろえが充実。フードはエスニックをベースにイタリアンとフレンチを融合させた創作料理がある。


Bar & Dining Mitsubachi
- 住所
- 福岡県福岡市中央区春吉3丁目4-65th HOTEL EAST 1階
- 交通
- 地下鉄天神南駅から徒歩10分
- 料金
- マグロステーキフォアグラ添え=1490円/ウニ麺=1166円/ケサディージャ=961円/スパークリングカクテル=842円/ワイン(1杯)=626円/自家製サングリア=734円/