【福岡】話題の人気グルメを食べ尽くせ! バリうま店をご紹介
福岡の旅の楽しみは「食」。本場のとんこつラーメンにもつ鍋、ピチピチとれたて玄界灘の海の幸など、おいしいもんが多すぎる。何をどの店で味わうか、食べ逃すことのないように、事前にチェック!新感覚のご当地料理...
更新日: 2020年4月17日
博多と天神のほぼ中間にある川端は、博多川のほとりに開けた商人の町。昔ながらの下町風情が残り、ノスタルジックな雰囲気の上川端を歩いてみよう。
「お櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守
上川端商店街の南端近くにある博多の総鎮守。博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」の出発地点でもある。境内の博多歴史館には、文化財の山笠の絵馬をはじめ、社宝を展示。
上川端商店街の南端入り口近くに建つ
和カフェでのんびり+みやげを買いに!
「現代の名工」である菓子職人、中岡三郎氏が創業した和菓子店で、喫茶室をそなえる。かすてぃらバター焼き、すずのパフェなど、和洋にとらわれないデザートが好評。
すずのパフェ 970円
フルーツ、水ようかん、アイスクリームがグラスいっぱいに!
すず籠10個入 1566円
新潟県産のもち米を使った看板商品の鈴乃最中
昔の博多にタイムトラベル
「町家棟」「展示棟」「みやげ処」の3つのゾーンがあり、古きよき時代の文化や暮らしを紹介。博多の伝統工芸の実演見学や博多織の手織り体験などができる。
町家棟とみやげ処は無料で見学、利用することができる
博多っ子のなじみの店がズラリ
福岡で古くから商いの町として栄えた地で、現在は全長およそ400mのアーケードを中心に、博多っ子に親しまれる老舗から話題の新店まで新旧あわせて120軒ほどの店が軒を連ねる。
博多にわかのキャラグッズがそろう
博多の伝統芸能「博多にわか」で使う面をモチーフにしたゆるカワ系キャップをはじめ、博多ならではのユニークな品ぞろえ。
下り目が愛くるしいにわかキャップ
大正期のぜんざいの味を今に伝える
博多祇園山笠の飾り山笠を展示した広場。週末など特定日に開く甘味処があり、大正期の味を復元したぜんざいが味わえる。
川端ぜんざいは一杯500円
上川端商店街から歩いてすぐ
ファッションからインテリア、グルメ、エンターテインメントなど、さまざまなショップが集合する「博多リバレインモール」、歌舞伎をはじめバラエティー豊かな演目を上演している「博多座」、アジアの近代美術作品をコレクションした「福岡アジア美術館」、名門ホテル「ホテルオークラ福岡」からなる。
博多川沿いに建つ
アンパンマンといっしょに遊ぼう
アニメ『それいけ! アンパンマン』の世界が広がる参加・体験型ミュージアム。遊具、劇場、キャラクターにちなんだショップなどが集まる。【博多リバレインモール5・6F】
歌舞伎やミュージカルが楽しめる
歌舞伎、ミュージカル、宝塚歌劇など幅広いジャンルの演劇を月替わりで上演する演劇専用劇場。1500の客席は、どの席からも迫力ある舞台が楽しめる3層構造になっている。【博多リバレイン東棟】
重厚感のある和洋折衷の造り
水辺のランドマーク地下鉄中洲川端駅から天神方面へ歩いて5分ほど。川端と天神のほぼ中間にある水上公園に新たな名所が誕生。1階は「世界一の朝食」として有名な「bills 福岡」が西日本初出店し、2階は地元で人気の中国料理店が手がける「星期菜 NOODLE & CHINOIS」が入る。【平成28年7月OPEN】
博多湾に向かって帆を上げる船がモチーフの建物
焼き鳥も大将も博多名物
博多っ子になじみのチューリップ手羽先や酢ダレ味の生キャベツは、店主安岡英雄さんの発案。人懐っこい笑顔や軽妙な会話で楽しませてくれる。
有名人の写真がズラリと並ぶ
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。