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郷土料理

「日本×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「日本×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。札幌のジンギスカンといえばまず名前が挙がる有名店「成吉思汗だるま本店」、昼前から行列ができる首里の人気そば「首里そば」、明治38(1905)年開業の伝統製麺法を守り続ける老舗「沖縄そばの専門店 きしもと食堂」など情報満載。

  • スポット:246 件
  • 記事:458 件

おすすめエリア

北海道

豊かな大自然と開拓の歴史を感じさせる街が旅人をいざなう

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

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成吉思汗だるま本店

札幌のジンギスカンといえばまず名前が挙がる有名店

1954年(昭和29)創業からすすきので愛され続けた成吉思汗だるま。焼いたマトンを伝統のタレにつけて食べる。ジンギスカンの脂で焼けた野菜の甘さが引き立つ。おすすめの食べ方はタレに青森産のニンニクと韓国産の唐辛子を入れること。

成吉思汗だるま本店の画像 1枚目
成吉思汗だるま本店の画像 2枚目

成吉思汗だるま本店

住所
北海道札幌市中央区南五条西4丁目クリスタルビル 1階
交通
地下鉄すすきの駅から徒歩5分
料金
ジンギスカン=1280円/上肉=1680円/ヒレ肉=1680円/おかわり野菜=220円/チャンジャ=330円/ママの手作りキムチ=385円/
営業期間
通年
営業時間
17:00~23:30(閉店24:00)

首里そば

昼前から行列ができる首里の人気そば

かつて首里にあった名店の技を引き継ぐ沖縄そばの店。テコの原理で圧力をかけて作る麺は、しっかりした歯ごたえ。数量限定のため開店から2時間ほどで完売することも多い。

首里そばの画像 1枚目
首里そばの画像 2枚目

首里そば

住所
沖縄県那覇市首里赤田町1丁目7
交通
ゆいレール首里駅から徒歩5分
料金
首里そば(中)=500円/ぜんざい=250円/じゅうしい=250円/煮つけ=450円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:30(売り切れ次第閉店)

沖縄そばの専門店 きしもと食堂

明治38(1905)年開業の伝統製麺法を守り続ける老舗

イジュやイタジイなど沖縄でなじみ深い木の薪で麺をゆで上げ、燃やした後の木灰を使って麺を打つ。創業以来変わらぬ製法で作る麺は、独特のコシと弾力があり、カツオでだしを取ったスープと好相性で、多くのファンを持つ。

沖縄そばの専門店 きしもと食堂の画像 1枚目
沖縄そばの専門店 きしもと食堂の画像 2枚目

沖縄そばの専門店 きしもと食堂

住所
沖縄県国頭郡本部町渡久地5
交通
名護バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス65番今帰仁行きで43分、渡久地下車、徒歩3分
料金
そば=950円(大)・800円(小)/ジューシー=350円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(売り切れ次第閉店)

なかむらそば

青い海を目の前に絶品スープを堪能

海に面して建つ沖縄そばの店。自家製麺にカツオたっぷりのスープがからみ、トッピングの豚肉はボリューム満点。おすすめは特産のアーサ(ヒトエグサ)を使ったアーサそば。

なかむらそばの画像 1枚目
なかむらそばの画像 2枚目

なかむらそば

住所
沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1669-1
交通
沖縄自動車道屋嘉ICから県道88号、国道58号を恩納方面へ車で7km
料金
沖縄そば=1200円(大)/ソーキそば=1200円(大)/沖縄そばセット=1300円/アーサそば=1000円(中)/
営業期間
通年
営業時間
10:30~17:00(閉店)

茶処 真壁ちなー

ランチやカフェ使いができる風情のある沖縄料理店

赤瓦屋根や石垣など沖縄の原風景を今に残すたたずまいが印象的。店舗と敷地は国の登録有形文化財に指定されている。沖縄そばのほか、自家製ハーブを使ったハーブティーもおすすめ。

茶処 真壁ちなーの画像 1枚目
茶処 真壁ちなーの画像 2枚目

茶処 真壁ちなー

住所
沖縄県糸満市真壁223
交通
那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で13km
料金
三枚肉そば(中)=700円/ジューシー=250円/ラフテー御膳=2300円/氷ぜんざい=350円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00(L.O.)

ゆうなんぎい

沖縄のおふくろの味に大満足

米軍統治下の1970年から営業する沖縄料理店。おふくろの味が堪能できる沖縄料理の老舗で、地元ファンも多い。チャンプルーやラフテーなど約50種類の一品料理がそろう。

ゆうなんぎい

住所
沖縄県那覇市久茂地3丁目3-3
交通
ゆいレール県庁前駅から徒歩5分

山原そば

本部そばを代表する行列覚悟の人気店

開店前から行列ができる沖縄そばの名店で、創業から41年、変わらぬ味を守り続けている。多くのファンを魅了するスープは、カツオととんこつをベースに、時間をかけて仕込んだもの。あっさりとしてまろやかな味わいだ。

山原そばの画像 1枚目
山原そばの画像 2枚目

山原そば

住所
沖縄県国頭郡本部町伊豆味70-1
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を本部方面へ車で17km
料金
ソーキそば=900円/三枚肉そば=800円/子供そば=350円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(売り切れ次第閉店)

ジンギスカン 羊飼いの店 『いただきます。』

新鮮だから、焼きすぎないように注意

夕張・由仁町にある自家牧場で飼育する高品質のサフォーク肉が味わえる。ここで提供している羊肉は、生後1~2年のホゲット。ラムとマトンの中間の味わいで、提供している店は少ない。席の予約は必須。

ジンギスカン 羊飼いの店 『いただきます。』の画像 1枚目
ジンギスカン 羊飼いの店 『いただきます。』の画像 2枚目

ジンギスカン 羊飼いの店 『いただきます。』

住所
北海道札幌市中央区南五条西5丁目1-6
交通
地下鉄すすきの駅からすぐ
料金
ジンギスカン=1059円/ロース=1934円/ひつじのレバー=1059円/羊飼いのクッパ(小)=681円/サッポロクラシックビール=540円/ (ワンドリンク制)
営業期間
通年
営業時間
平日11:30~翌2:30(閉店翌3:00)、日曜、祝日、連休最終日は~22:30(閉店23:00)

きしもと食堂 八重岳店

ファミリーも利用しやすい広い店内でゆっくり

「沖縄そばの専門店 きしもと食堂」の支店。現在は本店・支店共に4代目が店を営み、灰汁を練り込む伝統の製麺法で名店の味と暖簾を守っている。カウンター席のほかテーブル席や座敷があり、家族で利用しやすい。

きしもと食堂 八重岳店の画像 1枚目
きしもと食堂 八重岳店の画像 2枚目

きしもと食堂 八重岳店

住所
沖縄県国頭郡本部町伊野波350-1
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を本部方面へ車で20km
料金
そば(大)=950円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(売り切れ次第閉店)

利久 仙台駅店

炭火で焼き上げるプリプリの牛たん

JR仙台駅3階「牛たん通り」に並ぶ大人気の牛たん店。秘伝の味付けを施した牛たんは、うまみの濃さとジューシーさに定評がある。肉厚でプリッとした食感も特徴。

利久 仙台駅店の画像 1枚目

利久 仙台駅店

住所
宮城県仙台市青葉区中央1丁目1-1仙台駅 3階 牛タン通り
交通
JR仙台駅構内
料金
牛たん極定食=3333円/大きな牛たんシチュー定食=1815円/牛たん味比べ(単品)=2552円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~21:00(閉店21:30)

春日荷茶屋

神聖な春日大社の境内で旬の恵みにほっとひと息

春日の杜に包まれた風流な茶店。白味噌仕立ての万葉粥が名物で、3月は菜の花、10月は栗と芋など月替わりの具材を楽しみに通う人も。天気の良い暖かい日は、手入れが行き届いた四季折々の木々や草花が楽しめる庭園の屋外席にて味わいたい。

春日荷茶屋の画像 1枚目
春日荷茶屋の画像 2枚目

春日荷茶屋

住所
奈良県奈良市春日野町160
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通春日大社本殿行きバスで10分、終点下車すぐ
料金
大和名物膳=1700円/
営業期間
通年
営業時間
10:30~16:00(閉店16:30)

鹿児島県産黒豚料理 黒福多

個性的な白味噌仕立ての黒豚みそすき

黒豚を使った多彩な料理が味わえる。黒豚のもも肉を揚げた豚センベイ、桜島溶岩焼き、しゃぶしゃぶ、ロースかつ膳などのメニューがあるなか、店のいち押しは白味噌で仕立てた黒豚みそすき。

鹿児島県産黒豚料理 黒福多の画像 1枚目
鹿児島県産黒豚料理 黒福多の画像 2枚目

鹿児島県産黒豚料理 黒福多

住所
鹿児島県鹿児島市千日町3-2かまつきビル 1階
交通
JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで8分、天文館通下車、徒歩3分
料金
黒豚しゃぶしゃぶ(2人前)=6160円/黒豚上ロースかつ膳=2650円/黒豚味噌すき(2人前)=6160円/黒豚上ヒレ黒かつ膳=2850円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(L.O.)、17:30~21:00(閉店22:00)

屋宜家

古民家で琉球の昔をしのぶ

登録有形文化財の古民家で営むそば店。麺は普通の麺のほか、珍しい豆乳麺、アーサ麺の3種類から選択可能。いずれも、あっさりだがコクのあるカツオ風味が効いたスープとの相性は抜群だ。

屋宜家の画像 1枚目
屋宜家の画像 2枚目

屋宜家

住所
沖縄県島尻郡八重瀬町大頓1172
交通
那覇空港自動車道南風原南ICから国道507号を八重瀬方面へ車で7km
料金
本ソーキそば=750円/三枚肉そば=630円~/アーサそば=800円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:45(閉店16:15)

ふくろう亭

予約してから行くのがおすすめ、生ラム好きの地元客が集う店

炭火焼きジンギスカンの店が提供するのは、羊特有の匂いがせず、やわらかな肉質が特徴のオーストラリア産ラム肉。鮮度を保つために注文を受けてから1枚ずつ手切りしてくれるのがうれしい。

ふくろう亭の画像 1枚目

ふくろう亭

住所
北海道札幌市中央区南八条西5丁目キャピタルYMD 1階
交通
地下鉄中島公園駅から徒歩10分
料金
高級生ラムジンギスカン=918円/野菜盛り合わせ=432円/
営業期間
通年
営業時間
17:00~22:30(閉店)

別府 甘味茶屋

きな粉たっぷりの手延べ団子

大分名物の「やせうま」、手延べだんご入りの豊後ぜんざい、だんご汁など大分の素朴な味が楽しめる店。浴衣で訪れたくなる古風な茶店風の店構えがくつろぎの時間を与えてくれる。

別府 甘味茶屋の画像 1枚目
別府 甘味茶屋の画像 2枚目

別府 甘味茶屋

住所
大分県別府市実相寺1-4
交通
JR日豊本線別府駅からタクシーで10分
料金
やせうま=440円/だんご汁と天むすび2個セット=1350円/宇治ミルク金時=840円/田舎ぜんざい=700円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:30(閉店21:00)

石垣牛 炭火焼肉 やまもと

甘くジューシーな旨みがたまらない

ロースからホルモンまで、最上級ランクの石垣牛、美崎牛を提供。上ロースを炭火で炙る焼きシャブ(1人前)1720円が名物。人気店なので早めに予約しよう。

石垣牛 炭火焼肉 やまもとの画像 1枚目
石垣牛 炭火焼肉 やまもとの画像 2枚目

石垣牛 炭火焼肉 やまもと

住所
沖縄県石垣市浜崎町2丁目5-18
交通
南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
料金
焼きシャブ(1人前)=2050円/上ロース=1940円/ロース=1400円~/上カルビ=1940円/カルビ=1400円~/ネギタン=1620円/ホルモン盛り合わせ=1830円/ファミリーセット(3~4名前)=9180円/
営業期間
通年
営業時間
17:00~材料がなくなるまで

熊襲亭

「正調」と呼ばれる薩摩の伝統料理

創業昭和41(1966)年、鹿児島を代表する本格薩摩料理の店。黒豚しゃぶしゃぶ、鹿児島黒牛、キビナゴの刺身、黒豚のとんこつなど、吟味した地元の産物と伝統の調理法でつくる「正調さつま料理」が味わえる。おすすめはさつま料理コース。

熊襲亭の画像 1枚目
熊襲亭の画像 2枚目

熊襲亭

住所
鹿児島県鹿児島市東千石町6-10
交通
JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで8分、天文館通下車、徒歩3分
料金
さつま料理ランチ=1980円~/黒豚しゃぶしゃぶランチ=2200円~/さつま料理コース=3850円~/黒豚しゃぶしゃぶコース=4400円~/正調さつま料理・貴コース=5500円/しゃぶ薩摩コース=6000円/酒ずし=1650円/黒豚のとんこつ=935円/黒豚しゃぶしゃぶ(単品)=2200円~/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(閉店)、17:30~21:30(閉店22:00)、日曜は~21:30(閉店22:00)

高城庵

武家屋敷で郷土料理を味わう

知覧武家屋敷通りの一角にある食事処。武家屋敷をそのまま利用している。一の膳、二の膳と出てくる高城庵セットは、酒すし、さつま揚げ、鶏の刺身など鹿児島県の郷土料理がずらり。

高城庵の画像 1枚目
高城庵の画像 2枚目

高城庵

住所
鹿児島県南九州市知覧町郡6329
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通知覧行きバスで1時間12分、武家屋敷入口下車、徒歩3分
料金
殿様御膳=3600円/武家御膳=3000円/高城庵セット=2500円/よかにせ御膳=2500円/とんこつ定食=1800円/酒すし定食=1550円/両棒餅=450円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店15:00)

渋川問屋

商人で賑わった空間で食事

明治時代に「会津一」と謳われ、昭和40年代まで続いた海産物問屋。現在は大正時代に建てられた帳場蔵の中で、食事ができる。看板メニューの「祭り御膳」には身欠きニシンや棒タラなど、かつての海産物問屋らしい素材を使い、郷土料理をお膳の中に盛り込んで会津らしさが満点。料理が盛られた器も見事だ。

渋川問屋の画像 1枚目
渋川問屋の画像 2枚目

渋川問屋

住所
福島県会津若松市七日町3-28
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
料金
会津塩川牛ステーキコース=2200円~/会津会席膳=4400円/八重御膳=3300円/祭り御膳=2200円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00(閉店21:00)

奄美鶏飯と島料理の鳥しん

地鶏づくしのオリジナル料理

鶏飯や島の食材を使った料理が中心。約10時間煮込んでうまみがつまったスープはあっさりした味わい。健康食材である青パパイヤを使った奄美黒豚パパイヤ丼も好評だ。

奄美鶏飯と島料理の鳥しんの画像 1枚目
奄美鶏飯と島料理の鳥しんの画像 2枚目

奄美鶏飯と島料理の鳥しん

住所
鹿児島県奄美市名瀬伊津部町12-6
交通
しまバス本社前バス停からすぐ
料金
鶏飯特製丼=850円/奄美鶏飯ラーメン=750円/奄美鶏飯=1000円/もものひらき=850円/山羊汁=1000円/黒ぶた豚飯=850円/奄美黒豚パパイヤ丼=950円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~23:00(閉店)