灯台
日本のおすすめの灯台スポット
日本のおすすめの灯台スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。見晴らし抜群の島のシンボル「鳩間灯台」、太平洋に突き出した岬の先端に明治に初点灯した巨大な灯台がある「落石岬灯台」、記念撮影をするなら津軽海峡越しの北海道も入れるのが定番の景色「大間埼灯台」など情報満載。
- スポット:80 件
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おすすめの灯台スポット
41~60 件を表示 / 全 80 件
鳩間灯台
見晴らし抜群の島のシンボル
島いちばんの高台である鳩間中森の頂上に、昭和23(1948)年に設置された灯台。西表島や石垣島からもその灯ははっきりと確認できる。灯台横に復元された石の遠見台からは鳩間島が一望できる。
落石岬灯台
太平洋に突き出した岬の先端に明治に初点灯した巨大な灯台がある
根室半島の付け根の部分にある太平洋に突出した岬。岬の先端には明治23(1890)年に初点灯した光達距離約35kmの巨大な落石灯台がある。
大間埼灯台
記念撮影をするなら津軽海峡越しの北海道も入れるのが定番の景色
大間崎から小島にある灯台と津軽海峡越しの北海道を撮るのが記念撮影の定番。海峡の強い風のなかに建つ姿が凛々しい。
大間埼灯台
- 住所
- 青森県下北郡大間町大間弁天1
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで1時間42分、大間崎下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧稲取灯台(乙女の灯)
100年の歴史を知る灯台
明治42(1909)年12月に完成、漁船の目印として太平洋戦争が激化するまで活躍した文化財指定の灯台。灯台前の初代灯台守の子孫在住の民家は、土日は「灯台資料館」として開館している。
旧稲取灯台(乙女の灯)
- 住所
- 静岡県賀茂郡東伊豆町白田1731-3
- 交通
- 伊豆急行伊豆稲取駅からタクシーで10分
- 料金
- 灯台資料館入館料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
観音埼灯台
灯台資料展示室が併設された日本最古の西洋式灯台
明治2(1869)年、日本最初の西洋式灯台としてフランス人技師によって建設、初点灯。初代の灯台はレンガ造の洋館建てで現在はコンクリート造の3代目。天気のいい日は東京湾の彼方に房総半島を望むことができる。灯台資料展示室を併設。
観音埼灯台
- 住所
- 神奈川県横須賀市鴨居4丁目1187
- 交通
- 京急本線浦賀駅から京急バス観音崎行きで20分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 参観寄附金=大人(中学生以上)200円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館、10~翌4月は~16:00<閉館>)
紀伊日ノ御埼灯台
紀伊水道に突き出す美しい夕景スポット
紀伊半島最西端に位置する岬。海の眺望が素晴らしく、ここから見晴らす夕日は格別。明治28(1895)年初点灯の旧灯台が、平成29(2017)年4月に美浜町から約120m西の日高町に移転新築され、丘の上から船舶の安全を見守っている。
高根島灯台
石造りの灯台から眺める大パノラマは壮観
高根島北端の崖上に立つ、石造りの灯台。灯台からは筆影山や佐木島、青木瀬戸など、大パノラマを眺められる。日本の灯台50選に選ばれている。
関埼灯台
岬の先端、豊予海峡を見下ろす断崖の上に立つ、現役の白い灯台
岬の先端、豊予海峡を見下ろす断崖の上に立つ白い灯台。明治34(1901)年につくられ、現在も現役で、海峡を行きかう船を守り続けている。
関埼灯台
- 住所
- 大分県大分市佐賀関4057-2
- 交通
- JR日豊本線幸崎駅から大分バス佐賀関行きで20分、終点下車、タクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
菅島灯台
現存するレンガ造りの洋式灯台では最古。白亜の灯台
明治6(1873)年イギリスの技師ブラントンの指導の基に建てられた。現存するレンガ造りの洋式灯台としては最古のものだ。日本の灯台50選にも選ばれている白亜の灯台。
菅島灯台
- 住所
- 三重県鳥羽市菅島町
- 交通
- 近鉄鳥羽線鳥羽駅から徒歩7分の佐田浜(鳥羽マリンターミナル)から市営定期船菅島行きで15分、菅島港下船、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
せとしるべ(高松港玉藻防波堤灯台)
夜の闇に浮かぶ赤い灯台
サンポート高松のシンボル的存在である通称「せとしるべ」は、全面ガラスでできた世界初の灯台。日本夜景遺産の一つで、「恋する灯台」にも認定されている。
大野灯台
日本の灯台50選の1つ
日本の灯台50選の1つに選ばれている。明治11(1878)年、大野町の舟問屋の浅勘七が私財を投じて灯竿を建て、大野港の目印としたのが始まり。その後、大野町が管理し、昭和25(1950)年海上保安庁に移管され、昭和28(1953)年に現灯台に建て替えられた。
大野灯台
- 住所
- 石川県金沢市大野町4甲18
- 交通
- JR金沢駅から徒歩3分の中橋バス停から北陸鉄道大野港からくり記念館行きバスで35分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
納沙布岬灯台
北方領土を間近に望めると人気の岬。先端に立つ灯台は北海道最古
北方領土を間近に望むことができる地として多くの観光客が訪れる納沙布岬。先端に建つ灯台は、明治5(1872)年に点灯され北海道最古のもので、現在の灯台は昭和5(1930)年に建設されたものだ。
石廊埼灯台
断崖に建つ白亜の灯台
伊豆半島最南端の岬に立っている白亜の灯台。英国人であるブラントンが設計。高さ約60mの断崖上にあり、その先には石室神社や展望所があり、足を延ばしてみるのも良い。
石廊埼灯台
- 住所
- 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎
- 交通
- 伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス石廊崎港口行きで42分、石廊崎港口下車、徒歩25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
部埼灯台
140年を経た今も現役で活躍する洋式灯台
九州で3番目に建設、設置された灯台で、九州に現存する洋式灯台としてはもっとも古い。明治5(1872)年に設置され、140年を経た今も現役で活躍している。
白洲灯台
白黒に塗り分けられ、洋上にポツリと建つ珍しい灯台
白帆と区別しやすいように白黒に塗られ、鉄と石で造られた灯台。響灘の小さな岩礁の白洲に立ち、日本の灯台50選に選ばれている。藍島から遠望のみできる。
白洲灯台
- 住所
- 福岡県北九州市小倉北区藍島
- 交通
- JR山陽新幹線小倉駅から徒歩10分の小倉渡船発着所から市営渡船こくら丸で35分、藍島下船すぐ(白洲への上陸は不可、近隣の藍島まで)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
木路ヶ埼灯台
水道を通る船舶を見守り続ける
隠れた穴場的存在の木路ヶ埼灯台では、知夫里島と西ノ島が間近に見られ、天気の良い日には本土、大山までも見ることができる。春には桜や菜の花が咲き情緒ある風景になる。
大浜埼灯台
旧大浜埼船舶運航潮流信号所跡。現存する唯一の木造海洋施設
明治27(1894)年の点灯以来、現在も海の安全を守っている。隣接の旧大浜埼船舶通航潮流信号所は現存する唯一の木造海洋施設として土木遺産に認定、県の重要文化財にも指定されている。
大浜埼灯台
- 住所
- 広島県尾道市因島大浜町大立場甲36-2
- 交通
- JR山陽本線尾道駅から本四バス土生港前行きで25分、因島大橋下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
稚内灯台
高さは北海道一番。紅白鮮やかなツートンカラーが特徴の灯台
ノシャップ岬のシンボル的な存在で、紅白の鮮やかなツートンカラーが特徴。高さは42.7mで北海道では一番、全国でも二番の高さを誇る灯台。
稚内灯台
- 住所
- 北海道稚内市ノシャップ2丁目
- 交通
- JR宗谷本線稚内駅から宗谷バス坂の下方面行きで10分、ノシャップ下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし



