【伊豆】一年のイベント&旬の味覚をチェック!
気候が温暖で自然にあふれた伊豆には、四季折々の花や味覚がいっぱい。その時季ならではの出会いを逃さないように、見ごろ、食べごろ、イベントをまとめてチェック!...
熱海湾を会場とした「熱海海上花火大会」は、夏だけでなく一年中楽しめる熱海の名物。
山に囲まれたすり鉢状の地形のため、スタジアムのような音響効果があり、夜を彩る花火を一層盛り上げてくれます。
雨天決行!
【春】中止(延期)
【夏】8/5(水)・8/18(火)・8/21(金)・8/23(日)・8/27(木)
【秋】9/22(火・祝)・10/10(土)・10/24(土)
【冬】12/6(日)・12/13(日)・1/23(土)
開催時間
【夏】20:30~20:45 ※新型コロナウイルス感染症予防のため、例年よりも時間を短縮して実施
【秋、冬】未定
大迫力の音とまばゆい光でラストを飾る大空中ナイアガラは必見
オープニングカウントダウンやスターマインなど多彩な花火が夜空を彩る
市営駐車場は11か所
熱海駅から会場周辺にかけての市営駐車場(30分100円)は11か所。当日は早朝から満車の場合もあるので、公共交通機関の利用が安心。
有料の観覧席も用意
花火を観覧できるのは、熱海サンビーチから熱海港までの海岸線一帯で、7〜9月の大会は、親水公園のレインボーデッキに有料観覧席が設置される(予定)。熱海市観光協会窓口のほか、セブン-イレブンやインターネットで購入可能(1枚1000円)。※2020年度は有料観覧席の設置なし
また、渚デッキには熱海温泉ホテル旅館協同組合の宿泊者専用観覧席が設置される。
見上げれば花火が舞い降りるよう
なんといっても打ち上げ会場前のビーチから鑑賞する花火は最高!砂浜にゴザを敷いて寝転がって見ると、まるでダイナミックな花火が舞い降りてくるよう。混雑覚悟で早めに場所をキープしよう。
“東洋のモナコ”と呼ばれる夜景も一望
夏季花火大会開催日は夜間営業を実施。海抜160mの天守閣から、宝石を散りばめたような煌めく熱海の夜景とともに色とりどりの花火ビューが楽しめる。夜はバスの運行がないので、車で行こう。
1日1組限定!最上階テラスの特別席が贅沢
花火大会開催日は、ホテル最上階「ソラノビーチ Books&Cafe」のテラス部分に、1日1組限定で特別席を用意。オリジナルドリンクを飲みながらプライベートな花火鑑賞を。大浴場「明星の湯」から眺めるのもおすすめ。
花火にも引けを取らない極上ディナー
契約農家で収穫された伊豆産の朝採り野菜や旬の魚介をふんだんに使った料理を提供。親水公園の目の前にあり、コース料理を食べ終えたころに上がる花火は、ディナータイムのステキな演出。来店の際は予約を忘れずに。
打ち上げ場所目の前のオープンカフェ
花火ディナー付きまたは1ドリンク付き観覧席お申込みの方限定で、大迫力の特別席をご用意。ディナーは、花火大会当日のみいただける評判のスペシャルコース。目の前で上がる花火を見ながらロマンチックなひとときを。
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。