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城・城址

日本のおすすめの城・城址スポット

日本のおすすめの城・城址スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。約30年かけ築城した津和野城は解体され、今は石垣が残るのみ「津和野城跡」、全国的にも珍しい4層の天守閣「大垣城(巨鹿城)」、海を外堀にした平戸藩の居城「平戸城(亀岡城)」など情報満載。

  • スポット:286 件
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おすすめエリア

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おすすめの城・城址スポット

津和野城跡

約30年かけ築城した津和野城は解体され、今は石垣が残るのみ

鎌倉時代に吉見頼行公が約30年かけて築城した津和野城。今は解体され石垣が残るのみだが、城跡からは正面に青野山、眼下に津和野の町並みを眺めることができる。

津和野城跡
津和野城跡

津和野城跡

住所
島根県鹿足郡津和野町後田
交通
JR山口線津和野駅から徒歩15分のリフト乗り場からリフトで5分、終点下車、徒歩15分
料金
リフト往復=中学生以上450円、小学生400円/ (20名以上で団体割引あり、障がい者は50円引)
営業期間
通年
営業時間
見学自由(観光リフトは9:00~16:30<終了17:00>)
休業日
無休、観光リフトは12~翌2月は月~金曜(観光リフトは点検期間休、1月1~5日は運行、臨時休あり)

大垣城(巨鹿城)

全国的にも珍しい4層の天守閣

関ヶ原の合戦で、西軍の石田三成が本拠地にした城として知られている。第二次世界大戦で焼失した天守閣は、現在では外観を昔のままの姿に復元してある。石垣はほとんどが石灰岩で築かれ、化石も見られる。

大垣城(巨鹿城)
大垣城(巨鹿城)

大垣城(巨鹿城)

住所
岐阜県大垣市郭町2丁目52
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩8分
料金
大人100円、18歳未満無料 (団体20名以上は半額、大垣市内に在住の65歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
無休(12月29日~翌1月3日休)

平戸城(亀岡城)

海を外堀にした平戸藩の居城

宝永元(1704)年に築城した平戸藩の居城。眼下に平戸瀬戸を望み、海を天然の外堀としている。3層5階建ての天守閣の内部には武具などを展示している。

平戸城(亀岡城)
平戸城(亀岡城)

平戸城(亀岡城)

住所
長崎県平戸市岩の上町1458
交通
JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、平戸市役所前下車、徒歩10分
料金
入館料=大人510円、高校生300円、小・中学生200円/ (障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30(閉館)
休業日
無休(12月30~31日休)

高田城址公園

日本三大夜桜で有名

慶長19(1614)年に徳川家康の六男、松平忠輝の居城として築城された高田城の跡に造られた公園。園内には三重櫓、極楽橋が復元され、城跡には本丸土塁や内堀と外堀の一部が残っている。

高田城址公園
高田城址公園

高田城址公園

住所
新潟県上越市本城町44-1
交通
えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン高田駅から徒歩20分
料金
入場料=無料/高田城三重櫓入館料=大人310円、小・中・高校生160円/ (高田城三重櫓は、20名以上の団体は大人160円、小・中・高校生80円)
営業期間
通年
営業時間
見学自由、高田城三重櫓は9:00~17:00(閉館)、12~翌3月は10:00~16:00(閉館)
休業日
無休、高田城三重櫓は月曜、祝日の場合は翌日休(高田城三重櫓は12月29日~翌1月3日休)

三熊山洲本城跡

展望台から大阪湾・紀淡海峡を一望

室町時代に安宅氏が築城。後に入城した脇坂安治が本格的に築き、西日本最大級の要塞とよばれた。壮大な石垣が残っており、本丸にある天守閣を模した展望台から望む洲本市街地や大阪湾、紀淡海峡は絶景。

三熊山洲本城跡
三熊山洲本城跡

三熊山洲本城跡

住所
兵庫県洲本市小路谷1272-2三熊山公園内
交通
洲本高速バスセンターからタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

出石城跡

緑に囲まれた城山

稲荷台、本丸、山里曲輪を段状に配した梯廓式の出石城跡で、出石の町が一望できる。37基もの朱色の鳥居が並び、白い城壁とのコントラストが美しい。桜の名所としても有名。

出石城跡
出石城跡

出石城跡

住所
兵庫県豊岡市出石町内町
交通
JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

福知山城

まちを見渡す福知山のシンボル

明智光秀が天正7(1579)年、豪族の砦を修築した城。石垣と銅(アカガネ)門番所、井戸の「豊磐の井」が残る。昭和61(1986)年に天守閣が復元され、内部は郷土資料館になっている。

福知山城
福知山城

福知山城

住所
京都府福知山市内記5
交通
JR山陰本線福知山駅から京都交通綾部駅前行バスで4分、福知山城公園前下車、徒歩5分
料金
入館料=大人330円、小・中学生110円/美術館との共通券=大人480円、小・中学生190円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名は半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
火曜、祝日の場合は翌平日休(12月28~31日休、1月4~6日休)

松代城跡

往時の姿が復元された桜の名城

戦国時代に築城され、明治時代に廃城となり取り壊された。昭和56(1981)年に国指定史跡に指定。平成16(2004)年には城郭が復元され、一般公開されている。桜の名所として名高い。

松代城跡
松代城跡

松代城跡

住所
長野県長野市松代町松代44
交通
JR長野駅からアルピコ交通松代行きバスで30分、松代駅下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)
休業日
無休

佐賀城跡

重要文化財の鯱の門が見もの

戦国末期に龍造寺氏が築城した村中城を鍋島直茂・勝茂親子が慶長13(1608)年から4年の歳月をかけて拡張整備した5層の天守をもつ平城の跡。現在は若干の石垣、重要文化財の佐賀城鯱の門および続櫓が残る。

佐賀城跡
佐賀城跡

佐賀城跡

住所
佐賀県佐賀市城内2
交通
JR佐賀駅から佐賀市営バス佐賀城跡線で12分、終点下車すぐ(タクシーでは10分)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)
休業日
無休

中津城(奧平家歴史資料館)

築城当時の石垣が現存する九州最古の近世城郭

愛媛県の今治城、香川県の高松城と並ぶ日本三大水城のひとつ。現在の天守は昭和39年に建設されたもので、城の中は享保2(1717)年から中津を治めた奥平家の資料館となっている。

中津城(奧平家歴史資料館)
中津城(奧平家歴史資料館)

中津城(奧平家歴史資料館)

住所
大分県中津市二ノ丁本丸
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩15分
料金
入館料=大人400円、小・中学生200円/ (20名以上の団体は割引あり、77歳以上、障がい者は手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
無休

鶴岡公園

桜が彩る城跡の公園

鶴ヶ岡城跡に整備された公園で、お濠や石垣が藩政時代の面影を今に伝える。桜の名所としても知られ、4月上旬には見頃を迎える。園内には荘内神社や、藤沢周平記念館などの施設もある。

鶴岡公園
鶴岡公園

鶴岡公園

住所
山形県鶴岡市馬場町4
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで12分、致道博物館下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由
休業日
無休

岡城跡

『荒城の月』が生まれた古城

別名「臥牛城」。標高325mの地にあり、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名。文治元(1185)年に緒方三郎惟栄が築城。明治の廃城まで威容を誇った。名曲『荒城の月』のモチーフといわれている。

岡城跡
岡城跡

岡城跡

住所
大分県竹田市竹田2761
交通
JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
料金
高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(最終入場)
休業日
無休(12月31日~翌1月3日休)

龍野城

白亜の城壁が美しい町のシンボル

室町時代に築かれた鶏籠山山頂の山城だったが、後に山麓の平山城となった。寛文12(1672)年に脇坂安政が築いた本丸御殿、多門櫓、埋門などが復元され、今に残る。

龍野城
龍野城

龍野城

住所
兵庫県たつの市龍野町上霞城128-1
交通
JR姫新線本竜野駅から徒歩20分
料金
無料 (別途部屋使用料あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)

高遠城址公園

城跡を包み込むように、爛漫と咲き誇る

古くから「天下第一の桜」と謳われ、開花時は高遠城址公園全体が薄紅色に染まる。南アルプスを背景に、約1500本のタカトオコヒガンザクラが咲き競う。

高遠城址公園
高遠城址公園

高遠城址公園

住所
長野県伊那市高遠町東高遠
交通
JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、終点下車、徒歩15分
料金
入園料=無料/入園料(桜の開花期間)=大人500円、小・中学生250円/ (さくら祭り期間中、障がい者は入園料無料)
営業期間
通年
営業時間
入園自由(さくら祭り期間中は8:00~18:00<閉園>、桜開花最盛期は6:00~22:00<閉園>、進徳館は8:30~17:00)
休業日
無休

新発田城

別名あやめ城と呼ばれる名城

明治維新まで12代続いた新発田藩10万石の城跡。国の重要文化財である旧二の丸隅櫓と本丸表門、平成16(2004)年に復元された三階櫓と辰巳櫓がある。堀部安兵衛の出身地でもある。

新発田城
新発田城

新発田城

住所
新潟県新発田市大手町6
交通
JR羽越本線新発田駅からあやめバス内回りで18分、新発田城址公園下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~17:00(閉館)、11月は~16:30(閉館)
休業日
期間中無休

福江城跡(石田城跡)

福江の歴史を語るスポット

黒船の来航にそなえ、文久3(1863)年に15年の歳月をかけて築城した江戸時代の城郭跡。黒船の大砲の目標になるという理由から天守閣がなく、本丸の館も平屋。わずか5年後に明治維新が起こり、9年後には本丸が解体されて石垣と堀を残す。現在は二の丸跡に天守閣を模した五島観光歴史資料館がある。館内では遣唐使、キリシタン信仰、五島藩などについての資料を展示。

福江城跡(石田城跡)
福江城跡(石田城跡)

福江城跡(石田城跡)

住所
長崎県五島市池田町1-4
交通
福江港から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

赤穂城跡

近世軍学の粋を集めた義士ゆかりの城

甲州流軍学による手法を用い、慶安元(1648)年から浅野長直が13年かけて築城した平城。本丸庭園と二之丸庭園は国名勝に指定。城内には大石神社や大石良雄宅跡長屋門もある。

赤穂城跡
赤穂城跡

赤穂城跡

住所
兵庫県赤穂市兵庫県赤穂市上仮屋
交通
JR赤穂線播州赤穂駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由(本丸と二之丸庭園は9:00~16:30<最終入場16:00>)
休業日
無休(本丸は12月28日~翌1月4日休)

月山富田城跡

残された石垣のみがかつての尼子一族の繁栄を物語る

標高184mの月山全体に広がる、中世城郭史を代表とする山城・富田城跡。全盛時は山陰を中心に11国を統治した尼子経久の頃。今では石垣のみがかつての繁栄を物語る。

月山富田城跡
月山富田城跡

月山富田城跡

住所
島根県安来市広瀬町富田
交通
JR山陰本線安来駅からイエローバス広瀬行きで23分、安来市立病院入口下車、徒歩55分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

四稜郭

変わった形状の西洋式の土塁跡

五稜郭の北3kmにある西洋式の土塁跡。明治2(1868)年に五稜郭の後方攻撃に備えて急造した砦。蝶が羽を広げたような四稜の形状となっており、昭和9(1934)年に国の史跡に指定。

四稜郭

四稜郭

住所
北海道函館市陣川町59
交通
JR函館本線函館駅から函館バス赤川入口方面行きで30分、赤川入口下車、徒歩25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

小峰城

名城を木造で復元白河のシンボル

南北朝時代に築かれ、寛永9(1632)年に完成。その後、7家21代の藩主の居城となった。戊辰戦争で焼失したが、現在は三重櫓や前御門が江戸時代の絵図に基づき、忠実に復元されている。

小峰城
小峰城

小峰城

住所
福島県白河市郭内1
交通
JR東北本線白河駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館)、11~翌3月は~16:00(閉館)
休業日
無休(年末年始休)