【東京観光】1泊2日おすすめ旅行プラン! 定番もトレンドもバッチリ!
東京を120%楽しめること間違いなしの1泊2日の旅行プランをご紹介します。はずせない王道スポットだけでなく、話題の最旬ネタもしっかりとチェック!遊び足りなければ、オプションコースも参考にしてみてくださ...
更新日: 2021年12月21日
毎年11月の文化の日の前後は文化庁主催による芸術祭などが行なわれ、美術館の中には無料で展示物を観られるところもあります。
美術館が一年でもっとも企画展示に力を入れるのも秋~冬にかけてのこの時期で、各館が趣向を凝らし、東洋や西洋のさまざまなアートを集めて訪れる人を魅了します。
そこで、今回は、国立新美術館や国立西洋美術館など東京の美術館を中心に、10月~翌2020年にかけて開催されるおすすめの美術館企画展を、厳選して20展ご紹介。
魅惑的なアートに会いに出かけましょう!
パブロ・ピカソの代表作《ゲルニカ》を原画としほぼ同寸大で織られたタピスリ(タペストリー)を中心に、ピカソの絵画や版画の他、関連作品、資料を通して、《ゲルニカ》にまつわる様々な側面を見ていくものです。災厄に見舞われた人間たちと牛、馬が交錯するイメージとして完成された《ゲルニカ》は、スペイン内戦に対峙する絵画として反ファシズムのメッセージを訴える一方、ピカソの革新的なキュビスムの手法や、牛頭人身の怪物ミノタウロスのテーマ等から発展しつつも多様な解釈を呼ぶ、開かれた作品となっています。
【会場】群馬県立館林美術館
【会期】2019年10月5日(土)~12月8日(日)
【休館日】月曜(祝日の場合は翌日休)
【観覧料】一般 820円、大高生 410円
【企画展HP】ピカソ展―ゲルニカ[タピスリ]をめぐって
【住所】群馬県館林市日向町2003
【アクセス】東武伊勢崎線多々良駅から徒歩20分
「時間」をテーマに、「序章」に続く「色と素材のトランスフォーメーション」「フォルムとデザイン」「ユニヴァーサルな好奇心」という3つの章で、カルティエのイノヴェーションに満ちたデザインの世界を探求します。
壮大な時間を経て生成され奇跡的に見出された宝石と、世界各地の文化や自然物など万物から着想を得たデザインが、卓越した職人技術によって結実したカルティエの宝飾。それは世界の縮図であり、地球や文明との時空を超えた対話であるといえるでしょう。
【会場】国立新美術館 企画展示室2E
【会期】2019年10月2日(水)~12月16日(月)
【休館日】火曜
【観覧料】一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円、中学生以下は入場無料
※11月2日(土)~4日(月・振)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
【展覧会HP】カルティエ、時の結晶
【同時期開催の企画展】
2019年8月28日(水)~11月11日(月)
「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」
【住所】東京都港区六本木7丁目22-2
【アクセス】東京メトロ千代田線 乃木坂駅からすぐ
ロンドンにあるコートールド美術館のコレクションから、印象派・ポスト印象派の作品を紹介します。画家の語った言葉や同時代の状況、制作の背景、科学調査により明らかになった制作の過程なども紹介し、作品を読み解いていきます。
日本の風景のようだと語られたゴッホによるアルルの風景《花咲く桃の木々》、19世紀後半の近代都市パリの風俗を映すルノワールの《桟敷席》やマネの《フォリー=ベルジェールのバー》、科学調査が作品の秘密を解き明かしたゴーガンの《ネヴァーモア》やモディリアーニの《裸婦》などをはじめ、選りすぐりの絵画・彫刻約60点を展示しています。
【会場】東京都美術館 企画展示室
【会期】2019年9月10日(火)~12月15日(日)
【休室日】月曜(ただし11月4日は開室、翌5日休室)
【観覧料】一般 1,600円、大学生・専門学校生 1,300円、高校生 800円、65歳以上 1,000円、中学生以下 無料
【企画展HP】コートールド美術館展 魅惑の印象派
【住所】東京都台東区上野公園8-36
【アクセス】JR上野駅から徒歩7分
13世紀後半にオーストリアに進出後、同地を拠点に勢力を拡大し、広大な帝国を築き上げたハプスブルク家。まさに欧州随一の名門と言えるでしょう。
ハプスブルク家の人々はまた、豊かな財とネットワークを生かして、質量ともに世界屈指のコレクションを築いたことでも知られます。個性豊かなハプスブルク家の人々や、当時の宮廷生活の紹介も行いつつ、時代ごとに収集の特色やコレクションに向けられたまなざしのあり方を浮き彫りにしていきます。数世紀にわたってヨーロッパの中心に君臨した、帝室ならではの華麗なるコレクションの世界を展示しています。
【会場】国立西洋美術館
【会期】2019年10月19日(土)~2020年1月26日(日)
【休館日】月曜(ただし11月4日、1月13日は開館)、11月5日(火)、12月28日(土)~1月1日(水・祝)、1月14日(火)
【観覧料】一般 1,700円、大学生 1,100円、高校生 700円
【企画展HP】ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史
【住所】東京都台東区上野公園7-7
【アクセス】JR上野駅からすぐ
豊かな表現力と鮮やかな色彩で人々を魅了し続ける画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。彼が画家として独自の画風を確立するまでには「ハーグ派」と「印象派」の画家たちとの出会いがありました。
本展では、約40点のゴッホ作品に加え、マウフェやセザンヌ、モネなどハーグ派と印象派を代表する巨匠たちの作品約30点や、ファン・ゴッホが手紙の中で語った言葉を交えながら、独自の画風にたどり着くまでの過程を掘り下げて紹介します。
【会場】上野の森美術館
【会期】2019年10月11日(金)~2020年1月13日(月・祝)
【休館日】12月31日(火)、1月1日(水・祝)
【観覧料】一般 1,800円、大学・専門学校・高校生 1,600円、中学・小学生 1,000円、未就学児 無料
【企画展HP】ゴッホ展
【住所】東京都台東区上野公園1-2
【アクセス】JR上野駅から徒歩3分
世界で唯一、侯爵家(君主)の家名が国名となっているリヒテンシュタイン。スイスとオーストリアにはさまれた小国リヒテンシュタインは、世界でも屈指の規模を誇る個人コレクションを有し、その華麗さが宝石箱にもたとえられ世界の注目を集めています。
本展は、北方ルネサンス、バロック、ロココなどの油彩画と、ヨーロッパでも有数の貴族の趣向が色濃く反映された、ウィーン窯を中心とする優美な陶磁器、合わせて約130点で構成されます。絵画と陶磁器の共演は、優雅さとくつろぎが融和する貴族の宮廷空間へ誘ってくれることでしょう。
【会場】Bunkamura ザ・ミュージアム
【会期】2019年10月12日(土)~12月23日(月)
【休館日】11月12日(火)、12月3日(火)
【観覧料】一般 1,600円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 700円
【企画展HP】建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展
【住所】東京都渋谷区道玄坂2丁目24-1
【アクセス】JR山手線渋谷駅から徒歩7分
パリのセーヌ川岸に建つ、オレンジ温室を改修した瀟洒な佇まいのオランジュリー美術館。画商ポール・ギヨームが基礎を築いた同館所蔵の印象派とエコール・ド・パリの作品群は、ルノワールの傑作《ピアノを弾く少女たち》をはじめ、マティス、ピカソ、モディリアーニらによる名作がそろったヨーロッパ屈指の絵画コレクションです。
本展は同館が所蔵する印象派とエコール・ド・パリの作品146点の絵画群のうち13人の画家による69点が、21年ぶりにまとまって来日する貴重な機会です。
【会場】横浜美術館
【会期】2019年9月21日(土)~2020年1月13日(月・祝)
【休館日】木曜(12月26日は開館)、12月28日(土)~1月2日(木)
【観覧料】一般 1,700円、大学・高校生 1,200円、中学生 700円、小学生以下 無料、65歳以上の当日料金は1,600円(要証明書、美術館券売所でのみ販売)
【企画展HP】ルノワールとパリに恋した12人の画家たち
【住所】横浜市西区みなとみらい3-4-1
【アクセス】みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩3分
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