太皷谷稲成神社
山陰の小京都に映える目にも鮮やかな朱塗りの千本鳥居
日本五大稲荷の一つに数えられ、歴代の津和野城主の庇護を受けて発展してきた社で、商売繁盛などのご利益で知られる。めでたく願いが叶ったお礼にと寄進された約1000本の朱塗りの鳥居が、つづら折りの参道にずらりと並ぶさまは圧巻。真っ赤な鳥居のトンネルは町のどこからでもよく見える。10分ほど登るとたどり着く社殿もまた朱が鮮やかで、境内からは津和野の町が一望の下に見渡せる。初詣には、遠く四国や九州からの参詣者もある。12月31日夜から1月3日までは交通規制あり。
太皷谷稲成神社の詳細情報
- 所在地
- 島根県鹿足郡津和野町後田409
- 例年の人出
- 約20万人
- 行事
- 2024年1月1日 0:00 歳旦祭(社殿前庭にてお祓い後、御社殿にて宮司が祝詞を奏上)
- アクセス(自動車)
- 中国自動車道六日市ICから国道187号を経由し、国道9号を津和野方面へ車で36km、または中国自動車道小郡ICから国道9号を津和野方面へ車で56km
- アクセス(公共交通機関)
- JR山口線津和野駅から徒歩25分
- 駐車場
- 150台(近隣に有料駐車場もあり)
- 電話番号
- 0856-72-1771(津和野町観光協会)
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