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レンタサイクルで東京観光!東京~銀座~築地~お台場を1日電動自転車で回ってみた

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更新日:2019年12月12日

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レンタサイクルで東京観光!東京~銀座~築地~お台場を1日電動自転車で回ってみた

「シェアサイクル」を使ったことはありますか?

自転車を手軽な料金でレンタルし、自由に使えるレンタサイクルサービスです。

各所に設けられた「ポート」と呼ばれる駐輪場で専用の電動自転車を借りて、自由に乗って楽しんだら別のポートに返却するだけという簡単さに注目が集まっています。

今回は、このシェアサイクルを使って週末の都内ショートトリップを楽しんできました。

実際に筆者が走ったコースの写真と、走行ルートもGoogle Mapで公開。

レンタサイクルでの東京観光の参考にして下さいね!

1.今回利用したサービスは「ドコモバイクシェア」

1.今回利用したサービスは「ドコモバイクシェア」

シェアサイクルサービスは各社から提供されていますが、都内では「ドコモバイクシェア」がよく知られています。

駅の周りや観光名所にポートが設置されている、赤いフレームの電動アシスト付き自転車を見たことがある人も多いでしょう。この自転車は、簡単な手続きで、すぐに乗ることができるのです。

ポートは東京の主要エリアをほぼカバー

サイクルポートの場所によって管理する自治体は異なりますが、このサービスを導入している自治体間では相互利用(区や市をまたいでの返却)が可能です。丸の内、浅草、新宿、六本木など主要な観光エリアはサービス導入自治体でほぼカバーされているため、東京観光には問題ないといえるでしょう。

料金プラン

料金プランは130165円(税込)の1回会員と月2,200円(税込)の月額会員、会員登録不要な1日パスの主に3種類あります。

今回は有人窓口購入の「1日パス」2,200円(税込・専用ICカード発行料500円含む)を使ってみました。

1日パスは、セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニの端末で1,650円(税込)で現金もしくはクレジットカードで買う方法と、無人販売機で交通系ICカードで1,650円(税込)で買う方法があります。

1日パスを入手しよう

対面窓口がある場所は少ないのですが、今回のスタート地点である東京駅には、丸の内南口から徒歩約3分、三菱ビルディング1階にスカイバスの「丸の内三菱ビルディングチケットセンター」があり、説明を受けながら買うことができます。

今回は初めて利用するということもあり、詳しい利用方法を聞きたかったので、そこで買うことにしました。

なお、利用者のケガや第三者への賠償については、各種損害保険を付保されているので、万が一の際には保証が受けられます。ただし、限度額には限りがあるので、詳しくは事前に利用規約を参照することをおすすめします。

1回会員/月額会員の料金プランや会員登録方法、都内における他のシェアサイクルサービスとの詳細比較は別の記事で紹介しているので、そちらも参考にしてくださいね。

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2.1日パスを購入し、ポートへ自転車を借りに行く

2.1日パスを購入し、ポートへ自転車を借りに行く
スカイバスの丸の内三菱ビルディングチケットセンター

対面窓口で1日パスを購入

8:45頃にスカイバスのチケットカウンターへ。

まず、カウンターの係員の方に「ドコモバイクシェアの1日パスをお願いします」と申し出ましょう。次に、身分証を提示して申込用紙に連絡先を記入してすることになります。

後は1日パスの料金2,200円(税込)を支払えばOKです。手続きが終わると使い切りで当日専用のICカードを交付してもらえます。

なお、対面窓口での支払いは現金のみです。ちなみにコンビニで購入する場合は各種クレジットカードなどでも支払い可能、無人販売機は交通系ICカードです。

実際の乗車までの手続きを係員の方に聞いてみたのですが、それほど詳しくないようで「パンフレットをお読みください」とのことでした。

ただ、カウンターで購入する場合は、観光情報などの相談にも乗ってもらえるので情報収集したい人にはおすすめです。

また、当日専用ICカードの場合は、スマートフォンでの事前登録やアプリダウンロードが一切不要というメリットもあります。

2.1日パスを購入し、ポートへ自転車を借りに行く

ちなみに、ICカードには「文京区自転車シェアリング」の文字が。

ここは千代田区のはずだと思って、係員の方に聞いてみると「どこの区のカードでも機能は変わらないので、在庫がないときは融通してもらっています」との答えでした。

その言葉通り、千代田区丸の内の自転車にもカードは問題なく使えました。

近くのポートへ移動

今回購入したスカイバスのチケットセンターから一番近い場所では、丸ビルの南側駐輪場(通りをはさんで向かい側)に、専用のサイクルポートがあります。

ここで1台もなかった時には近くにある別のポートを探すことになりますが、この日は10台くらいの自転車が置いてありました。

ポートを探したい時は、WEBサイト「バイクシェアサービス」、もしくはアプリ「ドコモ・バイクシェア・ポートナビ」を利用すれば地図から簡単に探すことができます。

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自転車を選んでからICカードで開錠

まず、パワーアシスト付きなのでバッテリーの残量がもっとも多い自転車を選びましょう。自分が乗る自転車が決まったら、ICカードを操作パネルにかざせば開錠できます。

コンビニで購入するタイプの1日パスや、当日利用・月額会員で利用する場合は、自転車予約方法および開錠方法が異なるためご注意ください。

なお、充電やタイヤの空気圧のメンテナンスが気になるところですが、運営事務局に確認したところ、管理業者がサイクルポートを定期巡回して対応しているとのことでした。

3.いざ、レンタサイクルの東京観光スタート!

日付は11月中旬の週末。自転車の準備ができたので、早速スタートします。

この日は次のような東京観光のプランを立てました。

スケジュール

  • 8:50  丸の内で自転車を借りてスタート
  • 9:00  東京駅
  • 9:20  東京ミッドタウン日比谷の屋上庭園へ
  • 9:50  銀座へ移動して銀ブラ
  • 11:30 築地へ移動して場外を見学
  • 12:30 晴海の選手村などを見ながらお台場へ移動
  • 14:00 お台場で観覧車に乗る&チームラボのミュージアムに行く
  • 16:00 自転車を返却し、大江戸温泉物語で入浴
  • 17:00 ゆりかもめテレコムセンター駅から帰宅

この日の走行ルートをGoogle Mapで見る

さあ、どんな発見があるのか楽しみです!

天気もいいし、最高のサイクルトリップになりそうな予感… …!

4.9:00 復元されて魅力を増した東京駅の駅舎を撮影

4.9:00 復元されて魅力を増した東京駅の駅舎を撮影

せっかく東京駅まで来たので、日本を代表する明治のレンガ造建築「東京駅丸の内駅舎」の写真を撮らないわけにはいきません。

東京駅丸の内駅舎はとても横長です。2012年に創建当時のドームを含めて復元された建物は300mを超えるので、全体を撮るにはかなり後ろに下がる必要があります。

駅前の通りを渡って丸ビルの近くまで行ってみたのですが、全体を撮るのは難しいようです。

とりあえず、左右のドームが部分的に写る構図にしました。自転車があると、徒歩に比べて広範囲を移動しながら撮影場所を選べるのも良いですね。

ちなみに東京駅全体を撮影できるスポットとしては、新丸ビルの7階テラスが有名です。また、KITTEの6階にある「KITTEガーデン」からもサイド方向からの迫力のある写真が撮れますよ。

東京駅丸の内駅舎

住所
東京都千代田区丸の内1丁目9-1
交通
JR東京駅からすぐ

5.9:20 大人の上品さが漂う「東京ミッドタウン日比谷」へ

5.9:20 大人の上品さが漂う「東京ミッドタウン日比谷」へ

東京駅を後にして、皇居のお堀の銀杏並木を右手に見ながら日比谷通りを東京ミッドタウン日比谷に向かいます。

大手町から日比谷公園まで1km以上続く銀杏並木が程よく色づいていて、沿道をきれいな黄金色に染めていました。

東京ミッドタウン日比谷にもポートがあり、駐車して施錠しました。

施錠は通常の自転車と同じように後輪で行います。操作パネルの下にある回転式の鍵のオレンジ色のタブを押し下げながら左下に回すのです。

うまく施錠されたかどうかは、操作パネルの液晶画面の「Locking」の表示で確認できます。

「パークビューガーデン」へ

「パークビューガーデン」へ

東京ミッドタウン日比谷の6階には魅力的な空中庭園「パークビューガーデン」があります。

館内のショップやレストランは11:00オープンなのですが、パークビューガーデンは8:30から利用できます。朝のさわやかな景色を見に行きましょう。

「パークビューガーデン」へ

エントランスの吹き抜けを横目で見ながらエレベータホールへ。柔らかな光に包まれたインテリアは大人の上品さに満ちています。

空中庭園に出ると、天気の良さもあって皇居外苑はもちろん、赤坂や虎ノ門の高層ビル群まで望める絶景のパノラマが楽しめました。休日の早い時間は人も少なくて静かに景色を味わえました

東京ミッドタウン日比谷

住所
東京都千代田区有楽町1丁目1-2
交通
地下鉄日比谷駅直結

6.9:50 銀座巡り。おしゃれな空気を満喫!

6.9:50 銀座巡り。おしゃれな空気を満喫!

東京ミッドタウン日比谷をあとにして銀座へ向かいます。レンタサイクルの開錠は、使い始めの時と同様に、操作パネルのスタートボタンを押して、ICカードをかざすだけです。

日比谷の交差点から右に曲がって、晴海通りに入り3分くらいで銀座の数寄屋橋交差点に到着。

江戸時代の銀貨の鋳造場所があったことから街の名前がとられた銀座は、明治時代から日本有数の商業集積として発展し、現在に至ります。

数ある東京の街のなかでも、銀座に来ればちょっと気分がアガってしまう、そんな特別な街を自転車で巡ってみます。

東急プラザ銀座の「キリコテラス」へ

東急プラザ銀座の「キリコテラス」へ

まず、はじめは銀座の街並みを眺めるために、東急プラザ銀座の屋上にある「キリコテラス」に行ってみました。建物の裏側にある駐輪場に自転車をとめて、エレベーターで一気に屋上まで行きます。

東急プラザ銀座の「キリコテラス」へ

キリコテラスは普通のビルの屋上広場とは違って、垂直に植物が植えられている壁に囲まれています。森の中の広場に来たような、なんだか落ち着く不思議な空間です。

皇居の方角には、先ほどの東京ミッドタウン日比谷が、逆方向には銀座の街並みが見えました。

ここは日が落ちてから来ても、華やかな光に満ちた銀座の夜景が楽しめそうです。カフェラウンジも併設されているので景色を見ながらの休憩にも最適な場所といえますね。

東急プラザ銀座1階の「GINFO」へ

次は、1階に降りて銀座の観光情報スポットである「GINFO」に立ち寄ってみました。ここでは、各国語版の銀座マップやイベント情報を知ることができます。

東急プラザ銀座1階の「GINFO」へ
東急プラザ銀座1階の「GINFO」へ

銀座の建築にフォーカスをあてたガイドマップなど、テーマ別のオススメの散歩コースマップなども置いてありました。

スタッフが常駐しているので、話を聞いてみると「ここにはガイドブックだけではなくて、銀座で開催されるイベント情報も集まるんです」とのこと。

季節ごとの最新情報が教えてもらえるようです。

東急プラザ銀座

住所
東京都中央区銀座5丁目2-1
交通
地下鉄銀座駅からすぐ

ステイショナリーの人気店「銀座 伊東屋 本店」へ

ステイショナリーの人気店「銀座 伊東屋 本店」へ

GINFOでスタッフの方と話していたときに伊東屋の話題が出たので、久しぶりに行ってみることにしました。

伊東屋はステイショナリーがメインですが、ポストカードやグリーティングカードも充実しています。この時期はもうクリスマス商戦が始まっているので、きらびやかなディスプレイを堪能できます。

ここでは子供のおみやげに、サンタさんが飛び出すかわいい仕掛け絵本を購入しました。

ステイショナリーの人気店「銀座 伊東屋 本店」へ
ステイショナリーの人気店「銀座 伊東屋 本店」へ
ステイショナリーの人気店「銀座 伊東屋 本店」へ

銀座 伊東屋 本店

住所
東京都中央区銀座2丁目7-15
交通
地下鉄銀座駅からすぐ

7.11:30 築地へ。活気は今も変わらず!

まだまだ銀座も楽しみたかったのですが、この日は築地とお台場にも行く予定を立てたため、伊東屋を後にして、築地へ向かいます。

晴海通りを5分ほど走ると、築地4丁目の交差点です。右に曲がると新大橋通り沿いに飲食店や海産物店がところ狭しと軒を連ねています。

ここから「場外市場」が始まるのです。2018年秋に市場機能は豊洲に移転してしまいましたが、以前と変わらず賑わいが感じられます。

7.11:30 築地へ。活気は今も変わらず!

築地四丁目交差点には築地場外市場の入り口を示す大きな看板がある

7.11:30 築地へ。活気は今も変わらず!

現地にはわかりやすい看板が。新大橋通りと晴海通りに囲まれた赤の範囲が築地場外市場の主要エリアです。

築地魚河岸に立ち寄ってみる

築地魚河岸に立ち寄ってみる

場外市場では古くからある店舗に加えて、2016年、市場の移転に先がけて新しく建てられた「築地魚河岸」も人気のスポットになっています。

赤い外観の「小田原橋棟(おだわらばしとう)」と、青い外観の「海幸橋等棟(かいこうばしとう)」の2棟からなり、波除通りをへだてて向かい合わせで建っています。両棟は3階のデッキから行き来することもできます。

一階に、小売りもしてくれる水産・青果店などが両棟あわせて約60店舗入っており、午前5時~9時まではプロの方の買い付けが優先となります。

9時以降~15時までは一般客向けにも開放しており、外国人観光客の姿も多く見かけました。

築地魚河岸に立ち寄ってみる

小田原橋棟の「築地 わたなべ」。魚屋や飲食店への卸がメインですが、一般客向けにお造りやお刺身も対応してくれる鮮魚店です。

この日は奥で大きな魚をさばいていました。

20kgはゆうに超えそうな大きさです。

店員の方に魚の名前を聞くと、長崎で水揚げされた「くえ」とのこと。刺身や鍋にしてもおいしい高級魚です。

ちなみに、くえは熟成するとより美味しくなるため、この日にさばいていたのは冷蔵庫で一週間程度寝かせたものだそうです。

見学した時は皮を剥いでいる最中で、このあと「柵」にしたうえで新宿の飲食店に卸す予定とおっしゃっていました。

こういったプロの技を気軽に見学したり、家庭では処理が難しい魚の下ごしらえをお願いできるのも、築地魚河岸ならではの魅力と言えます。

築地魚河岸の屋上にある「築地BBQ」へ

築地魚河岸の屋上にある「築地BBQ」へ

海幸橋棟の3階は屋上テラスにつながっており、テラスには「築地BBQ」があります。

ここは、本格的な炭火焼きの設備が借りられ、自分で買ってきた新鮮な旬の海産物をその場で焼いて食べることができるという、なんとも贅沢なバーベキュー場です。

限定開催の要予約で当日AM9:30からWEB予約を受け付けています。

屋上テラスとつながった海幸橋棟の3階にはフードコート「魚河岸食堂」もあります。

豊洲移転前に場内にあった人気の飲食店が4店舗入っており、午前7時から14時まで営業しています。この日はお昼時ということもあり、たくさんのお客さんでにぎわっていました。

ちなみに、以前の卸売店舗が並んでいた場内市場跡は、ほぼ更地になっていました。築地BBQのある屋上テラスから一望できます。さて、次は何が建てられるのでしょうか?

築地魚河岸

住所
東京都中央区築地6丁目26(小田原橋棟)、築地6丁目27(海幸橋棟)
交通
地下鉄築地市場駅から徒歩4分

築地場外市場

住所
東京都中央区築地4丁目16-2
交通
地下鉄築地駅から徒歩5分
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筆者
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東京都在住で子育て中のライター。趣味は旅行。以前はよく海外に行っていて、パリの建築の学校で勉強していたこともあります。最近は子どもが小さいので都内各所の公園や博物館・美術館巡りを多数。IT業界や建築業界での研究・実務経験があり、デジタルテクノロジーや建築に関しての執筆も行なっています。

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