【奈良】おすすめ宿を厳選ピックアップ!
格式を感じるホテルからアットホームな宿、露天風呂が楽しめる宿など、さまざまな魅力を持つ奈良の宿を厳選ピックアップ。...
仏像、仏画、経典、仏教工芸など、仏教にまつわる美術品や考古遺品などの収蔵は約1800件と日本随一。なら仏像館、青銅器館など4つのギャラリーがあり、心ゆくまで堪能できる。現在「なら仏像館」となっている建物は、明治中期の代表的欧風建築として国の重要文化財に指定されている。
創業50年を超える釡めしの店。香ばしく、具の旨みが詰まった釡めしは、注文後に1人前ずつ直火で炊き上げる。季節によって松茸釡めしやカキ釡めしもある。
春日の杜に包まれた風流な茶店。白味噌仕立ての万葉粥が名物で、3月は菜の花、10月は栗と芋など月替わりの具材を楽しみに通う人も。天気の良い暖かい日は、手入れが行き届いた四季折々の花が美しい庭園の屋外席にて味わいたい。
赤膚焼の器と吉野杉の箱で柿の葉ずしやゐざさ寿司が味わえる。東大寺ゆかりの屏風や掛け軸が飾られた店内からは、東大寺南大門と大仏殿の大屋根が見える。1階はショップになっている。
風情のある町並みに、カフェや雑貨店が並ぶ人気エリア
ならまち、きたまち、高畑などの奈良公園に隣接する人気エリア。趣の異なる町並みには、おしゃれなカフェや雑貨ショップなど、たくさんの店が集まり、グルメやショッピングを満喫できる。
平城遷都にともない、養老2(718)年、飛鳥の法興寺が移されて元興寺となる。当時は東大寺や興福寺と並ぶ大寺で、現在の猿沢池の南端からならまち一帯は元興寺の旧境内だった。平安時代徐々に衰退したが、浄土信仰の隆盛とともに極楽堂内にあった智光曼荼羅に信仰が集まる。鎌倉時代以降、智光曼荼羅に加え聖徳太子、弘法大師への民間信仰の寺院となっていく。昭和18(1943)年より徐々に整備が進み、現在の姿に。
江戸から明治時代にかけて、ならまちに多かった伝統的な町家を細部まで忠実に再現。深い奥行の建屋には、土間や中庭、箱階段など当時の生活を体験できる仕掛けがいっぱい。職人の技術も見逃せない。入場無料なので散策中の休憩スポットとしても。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!