【奈良】おすすめ宿を厳選ピックアップ!
格式を感じるホテルからアットホームな宿、露天風呂が楽しめる宿など、さまざまな魅力を持つ奈良の宿を厳選ピックアップ。...
約150年の歴史を持つ柿の葉寿司の総本家「平宗」の法隆寺店。奈良産のヒノヒカリによる寿司飯と長崎産の鯖など選び抜かれた食材を、柿の葉でくるんだ香りよい郷土料理はやさしい味わい。ランチには人気の麺類セットを味わいたい。
美しい山に囲まれた古代の都
約1400年前の飛鳥時代、日本の都が置かれていた地域。日本始まりの地ならではの、当時をしのばせる寺や遺跡が点在する。中世の面影を色濃く残す今井町の町並みも見ておきたい。
巨石を積んだ石室が露出した墳墓。盛り土は失われたが、濠に囲まれた日本最大級の方墳であり、国の特別史跡に指定されている。棺が安置されていた長さ約7.7m、幅約3.4m、高さ約4.8mの玄室に入ることができ、そのスケールに圧倒される。名前の由来は、広く平らな天井石を舞台代わりに使ったからなど諸説ある
蘇我馬子が推古天皇4(596)年に建立した日本初の本格的寺院で、法興寺、元興寺とも呼ばれる。百済出身の僧・寺工が知識や技術を提供し大伽藍を造営した。本尊の釈迦如来像は、「飛鳥大仏」として親しまれている。
『日本書紀』の記事に基づいて、神武天皇が即位したとされる橿原宮跡に明治23(1890)年創建。重要文化財の本殿と文華殿は、京都御所の内待所と織田家御殿をそれぞれ移築したもの。広大な神域は玉砂利の参道と森の緑が見事に調和し、おごそかな雰囲気。
藤原京期(694~710)に築造、直径は下段23m、上段18m、高さ5mの二段式の円墳。被葬者は特定されていないが、天武天皇の皇子説、臣下説、朝鮮半島系王族説などがある。隣接する高松塚壁画館では、棺を納めていた石槨の原寸模型、副葬品のレプリカ、壁画の原状模写などを展示し、高松塚古墳の全容を再現している。
古民家を改装した店はしっとりとした雰囲気。座敷席のレトロなテレビには飛鳥の歳時記が映る。2週替わりの「ことだまランチ」は地元野菜が中心。デザートもおいしい。
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