目次
- 奈良の観光エリアを地図でチェック!
- 奈良県の各観光エリアの特徴とおすすめスポット
- 奈良の観光エリア① 奈良公園周辺エリア
- 東大寺
- 春日大社
- 興福寺
- 奈良公園
- 奈良国立博物館
- 志津香 公園店
- 春日荷茶屋
- ゐざさ 夢風ひろば店
- 奈良の観光エリア② 奈良まちなかエリア
- 元興寺
- 吉野葛 佐久良
- カナカナ
- 空気ケーキ。
- 中川政七商店 奈良本店
- 吉田蚊帳 奈良町本店
- 奈良の観光エリア③ 西の京・平城宮跡エリア
- 薬師寺
- 唐招提寺
- 平城宮跡
- 倭膳 たまゆら
- 奈良の観光エリア④ 斑鳩エリア
- 法隆寺
- 中宮寺
- 郡山城跡
- 平宗 法隆寺店
- 奈良の観光エリア⑤ 飛鳥エリア
- 石舞台古墳
- 飛鳥寺
- 橿原神宮
- 高松塚古墳
- cafeことだま
- 奈良の観光エリア⑥ 山の辺の道エリア
- 大神神社
- 長谷寺
- 室生寺
- 福神堂
- 奈良の観光エリア⑦ 吉野エリア
- 吉野山の桜
- 金峯山寺
- 𠮷水神社
- ひょうたろう
奈良の観光エリア⑤ 飛鳥エリア
美しい山に囲まれた古代の都
約1400年前の飛鳥時代、日本の都が置かれていた地域。日本始まりの地ならではの、当時をしのばせる寺や遺跡が点在する。中世の面影を色濃く残す今井町の町並みも見ておきたい。
石舞台古墳
総重量2300トンの巨石に封印された墓
巨石を積んだ石室が露出した墳墓。盛り土は失われたが、濠に囲まれた日本最大級の方墳であり、国の特別史跡に指定されている。棺が安置されていた長さ約7.7m、幅約3.4m、高さ約4.8mの玄室に入ることができ、そのスケールに圧倒される。名前の由来は、広く平らな天井石を舞台代わりに使ったからなど諸説ある
石舞台古墳
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村島庄
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで27分、石舞台下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:45(閉門17:00)
- 休業日
- 無休(年末年始休)
- 料金
- 入園料=大人300円、高校生以下100円、未就学児無料/(30名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で割引あり)
飛鳥寺
日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む
蘇我馬子が推古天皇4(596)年に建立した日本初の本格的寺院で、法興寺、元興寺とも呼ばれる。百済出身の僧・寺工が知識や技術を提供し大伽藍を造営した。本尊の釈迦如来像は、「飛鳥大仏」として親しまれている。
飛鳥寺
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村飛鳥682
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:15(閉門17:30、10~翌3月は~16:45<閉門17:00>)
- 休業日
- 無休(4月7~9日休)
- 料金
- 拝観料=大人350円、中・高校生250円、小学生200円/(30名以上の団体は大人320円、中・高校生220円、小学生170円、障がい者は大人170円、中・高校生120円、小学生100円)
橿原神宮
神武天皇と皇后を祀る壮大な神宮
『日本書紀』の記事に基づいて、神武天皇が即位したとされる橿原宮跡に明治23(1890)年創建。重要文化財の本殿と文華殿は、京都御所の内待所と織田家御殿をそれぞれ移築したもの。広大な神域は玉砂利の参道と森の緑が見事に調和し、おごそかな雰囲気。
橿原神宮
- 住所
- 奈良県橿原市久米町934
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 開閉門時間は季節により異なる(公式ホームページを確認)、宝物館は土・日曜、祝日9:00~14:00(平日は要予約)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観料=無料/宝物館=大人300円、中・高・大学生200円/(20名以上の団体は割引あり)
高松塚古墳
あでやかな美女の壁画が出土した
藤原京期(694~710)に築造、直径は下段23m、上段18m、高さ5mの二段式の円墳。被葬者は特定されていないが、天武天皇の皇子説、臣下説、朝鮮半島系王族説などがある。隣接する高松塚壁画館では、棺を納めていた石槨の原寸模型、副葬品のレプリカ、壁画の原状模写などを展示し、高松塚古墳の全容を再現している。
高松塚古墳
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村平田439
- 交通
- 近鉄吉野線飛鳥駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、高松塚壁画館は9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入館料(高松塚壁画館)=大人250円、高校・大学生130円、小・中学生70円/(障がい者と介護者1名無料)
cafeことだま
飛鳥の恵みを満喫するぬくもりの古民家カフェ
古民家を改装した店はしっとりとした雰囲気。座敷席のレトロなテレビには飛鳥の歳時記が映る。2週替わりの「ことだまランチ」は地元野菜が中心。デザートもおいしい。
cafeことだま
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村岡1223
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで26分、岡寺前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10時~16時30分、(土・日曜、祝日は~17時)※ランチは11時~13時30分、喫茶は14時~閉店30分前L.O.
- 休業日
- 火曜、第3水曜(夏期・冬期休あり)
- 料金
- ことだまランチ=1650円/きままなデザート=550円~(コーヒーor紅茶とセットの場合50円引)/ドリンク=450円~/
奈良の観光エリア⑥ 山の辺の道エリア
四季の自然と貴重な古跡が楽しめる
豊かな自然のなかに古跡や古寺社があり、太古のロマンを感じられるハイキングコースとしても人気が高い。山あいに建つ長谷寺と室生寺は、花の寺として全国的にも名が知られている。紅葉の時期もおすすめ。
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