沼津・三島で観光するなら!人気のおすすめ見どころ・グルメスポットをご紹介!
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地元の港で揚がった魚介を豪快に調理する漁港めし。気軽に漁港めしを味わいに行くなら沼津がおすすめです。
駿河湾のさまざまな魚介が水揚げされる沼津港。JR沼津駅からバスで10分と好アクセスなので、気軽に訪れることができます。
港の市場の周りにはたくさんの飲食店や土産物店が並んでいてにぎやか♪生産量日本一のあじの干物がリーズナブルに食べられる食堂や、朝早くからあじ、桜えび、生しらすなど地元の幸がいただける港の食堂、独創的なメニューが自慢の老舗魚問屋直営の食事処などで“漁港めし”を。食事の後は、お土産やテイクアウトも吟味してみて!
新鮮素材がキラキラ輝く宝石箱のような一杯
昭和47(1972)年創業、現在は3代目が店を切り盛りする大衆食堂。かつては港で働く人向けの店だったため朝が早く、今でも朝ごはんメニューなど海鮮以外の料理も豊富だ。メニューに迷ったら、近海のあじがおすすめ!
宝石丼 1980円
あじ、桜えび、生しらすなど地元の幸に加え、うにやいくらが盛られ、味わいの変化が楽しい。
沼津港目の前、青い看板が目印。気さくな3代目が迎えてくれる
自家製干物の定食が人気
干物製造会社の直営店。メニューの多彩さに加え、干物の定食を770円で提供するサービス精神がうれしい。7種の魚介が盛られ、締めは茶漬けでいただく「港ひつまぶし」も好評だ。
真アジ干物定食770円
干物は創業100年を超える老舗ならではの味わい。ごはんは無料で大盛りにできる。
店内は明るい雰囲気。その他のメニューもリーズナブル
炊き込みごはんの上に駿河湾3大スターが勢ぞろい
沼津魚市場食堂街の一角に位置し、定食や一品料理の豊富さでリピーターの多い一軒。店頭に並ぶ朝獲れ鮮魚からネタを選ぶことも可能で、刺身、焼き物、煮物と好きな調理法でオーダーできる。
ぬまづ丼 1760円
あじの干物の炊き込みごはんの上にあじ、しらす、桜えびが盛られた一杯。薬味醤油を回し掛けていただこう。
港町ならではの雰囲気。ランチメニューも用意されている
ピチピチの新鮮魚介がてんこもり!
老舗魚問屋の直営店。長年の経験とネットワークを活用し、四季折々の魚介を提供。鮮度を生かしたシンプルな調理にこだわりつつ、独創的なメニューもそろう。おみやげにピッタリな海産物も充実。
ばらちらし定食 1500円
地元でしか食べられない生しらす、生桜エビなど、朝どれの魚が9種類以上ものった食感も楽しいぜいたく丼
おしゃれな店内。ウッドデッキ越しに広がる沼津港の風景を見ながら食事を楽しめる
その高さ15センチ!名物のかき揚げタワー
昭和41(1966)年から変わらぬ味を守り続けている人気店で、静岡県東部に4店舗を展開。みなと店は最大120名まで受け入れ可能。定番からオリジナルまで多彩なメニューを目当てに訪れる人でにぎわう。
海鮮かきあげ丼(あら汁付)1430円
高さ15センチのかき揚げがそびえ立つ、店の看板メニュー。一口頬ばれば、えびやほたての豊かな旨みが広がる。
店内はモダンな雰囲気。丼ものにはすべてあら汁がつく
駿河湾産の深海ざめをフライにしてサンドしたご当地バーガー。さめの身はしっとりふっくら淡白な味わい。
「サメバーガー」 700円
養殖真あじ「活あじ」の産地
日本一の養殖地で楽しむ〆たてのプリプリ食感
黒潮&狩野川がもたらす栄養豊かな環境と身を引き締める強い海流。内浦港には日本一の真あじ養殖地となった確かな理由がある。こちらでは漁師の奥さんたち手づくりの真あじ料理を楽しめる。
活あじ丼 900円
産地だからこその身の締まりを堪能できる。前日に〆た熟成活あじとの比較ができる「二食感活あじ丼」もおすすめ。
「活あじのわさび葉寿司」1000円。売り切れてしまうことも多い
静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。