静岡のサービスエリア&パーキングエリアでご当地グルメを満喫!
長いドライブに休憩は必須。 東名高速道路足柄・愛鷹・駒門・富士川・由比、新東名高速道路駿河湾沼津・藤枝・遠州森町など、静岡のサービスエリア・パーキングエリアのイチオシをご紹介します。 富士山や駿河...
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大小50近くの漁港がある静岡県は、鮮度抜群な魚がたくさん水揚げされる海鮮王国。
そんな静岡県に来たらぜひ訪れたい、注目の漁港めしが楽しめる10軒をピックアップしました。
まぐろやあじ、桜えびにしらす、旬の魚たちは、どれも新鮮なのにリーズナブル。卸問屋や市場直営のお店も多く、プロが認める鮮度とコスパで大満足間違いなし。
清水・沼津・焼津・由比・大井川・田子の浦・用宗…各漁港で、駿河湾の恵みを味わい尽くしましょう!
冷凍まぐろの水揚げ量日本一の清水港、間近に富士山を望める「日本三大美港」のひとつ。日本で一番まぐろが集まる港で、絶品のまぐろめしをご堪能あれ。
仲卸業者の店ならではの鮮度と高いコストパフォーマンスが評判の一軒。「まぐろに出会って50年」という社長が自ら仕入れるまぐろの質は折り紙付き。多彩で内容充実の天丼もファンが多い。【いちば館】
清水魚市場の直営店だけに、まぐろを使ったメニューを中心に質とコストのバランスに優れた定食や丼がズラリ。看板の「漬けマグロいっぱい丼」は、港町の心意気を感じる一杯だ。【まぐろ館】
駿河湾のさまざまな魚介が水揚げされる沼津港。あじの干物は生産量日本一です。市場の周りにはたくさんの飲食店や土産店が並び、賑わっています。
昭和47(1972)年創業、現在は3代目が店を切り盛りする大衆食堂。かつては港で働く人向けの店だったため朝が早く、今でも朝ごはんメニューなど海鮮以外の料理も豊富だ。メニューに迷ったら、駿河湾内のアジがおすすめ!
昭和41(1966)年から変わらぬ味を守り続けている人気店で、静岡県東部に4店舗を展開。みなと店は最大120名まで受け入れ可能。定番からオリジナルまで多彩なメニューを目当てに訪れる人でにぎわう。
古くからかつお漁が盛んな焼津港は、まぐろの遠洋漁業の基地としても有名です。隣接する小川港は沿岸漁業中心で、全国有数のさばの水揚げ量を誇ります。
半世紀以上の歴史を持つ、まぐろ専門の卸問屋直営のレストラン。扱うまぐろはすべて目利きの職人が選び抜いた天然物。中トロや大トロの丼で、そのうまみとコスパの高さを実感しよう。
地魚をメインにした寿司と、まぐろやかつおをふんだんに盛り付けた丼が2枚看板。一口頬ばれば、目利きの確かさと食べごたえが広がる。焼津で獲れた新鮮なあじを使った「あじたたき丼」も評判。【焼津さかなセンター】
日本で唯一桜えびが獲れる駿河湾で、その多くを水揚げするのが由比港です。3月中旬から6月初旬と10月下旬から12月下旬の漁期には、新鮮な生桜えびも味わえますよ。
由比港の目の前にある漁協直営の店。揚げたてのかき揚げを潮風に吹かれながら楽しめるとあって、休日には行列ができることも多い。桜えびのかき揚げが乗った丼やそば・うどんも人気。
静岡県で唯一、桜えびとしらすの両方が水揚げされる港。大井川港ならではの、おめでたい紅白丼を食べにレッツゴー!
「大井川港にも桜えびが揚がることを知ってほしい」との思いからオープン。しらすが水揚げされることも大きな魅力で、「ミックス丼」や「二色釜揚げ丼」なら、1度に2つの恵みを味わえる。
駿河湾の最奥に位置する、しらす漁専門の田子の浦港。通常2艘のところ、1艘で網をひいて獲るため、しらすの痛みが少なく鮮度も抜群です。獲れたてを味わうなら3月下旬から12月下旬に訪れましょう。
しらすの競りが行われる場所に机と椅子が置かれて食堂に。港を眺めながら一艘曳きによる上質なしらすを楽しめる。生と釜揚げの両方を味わいたいなら、「ハーフ丼」900円を。
用宗港では、2艘曳き+運搬船、さらに素早い入札の連係プレーで、しらすの新鮮さをキープしています。漁期は3月下旬から1月中旬。鮮度抜群の生しらすを召し上がれ。
上質なしらすを多くの人に提供したいという思いから、漁協が港内ではじめた店。文字通り市場直送のしらすをお値打ち価格で楽しめる。しらすが苦手な人のためのまぐろの丼もある。
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静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
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