沼津へ来たなら漁港めしを食べるべし!沼津港に揚がったアジと旬の地魚を味わう!
地元の港で揚がった魚介を豪快に調理する漁港めし。気軽に漁港めしを味わいに行くなら沼津がおすすめです。 駿河湾のさまざまな魚介が水揚げされる沼津港。JR沼津駅からバスで10分と好アクセスなので、気軽に...
相模湾に接し、雄大にそびえ立つ富士山の魅力を近くで感じることができる、沼津・三島。そんな沼津・三島を観光する、ドライブ旅のモデルコースをご提案します。
沼津インターをスタート・ゴールにし、沼津港や複数の水族館、“パワースポット”として人気の神社や圧巻の絶景が広がる景勝地など、見どころが盛りだくさん。ご当地グルメやお土産の情報も織り込んで、1日しっかり遊べるコースになっています。
自分好みのアレンジで、沼津・三島観光を!
●所要時間:8時間
【START】沼津IC
↓ 車30分
沼津港
↓ 徒歩すぐ
沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム
↓ 車30分
三嶋大社
↓ 徒歩すぐ
三島スカイウォーク
↓ 車30分
クレマチスの丘
↓ 車10分
【GOAL】沼津IC
冷凍シーラカンスをはじめ深海生物を展示
日本一深い湾である駿河湾の深海生物や世界中の変わった生物を多数展示。3億5000万年前から生き続けるシーラカンスの冷凍個体が見られるのは世界でもここだけ。【沼津港】【見る】
世界でも希少なシーラカンスの冷凍個体
ダイオウグソクムシ
三嶋大明神を祀る伊豆国一宮
源頼朝が源氏再興を祈願した社として有名。社殿は重厚な総欅造りで、境内には松尾芭蕉の句碑、若山牧水の歌碑がある。国宝『梅蒔絵手箱』や刀剣など宝物を多数所蔵し、一部を展示公開。茶店では銘菓やお茶で一服できる。【三島】【見る】
清々しい境内はパワースポットとしても人気があり、多くの参拝客が訪れる
「白砂青松100選」に選ばれた景勝地
東海道随一の景勝地として知られる千本浜には増誉上人が植えたと伝わる黒松が海岸線に沿って続く。海辺の散策路「潮の音プロムナード」を歩くのも楽しい。公園には若山牧水の歌碑や井上靖の文学碑も立つ。【沼津】【見る】
隣接する防波堤の上は富士山と黒松を眺められるスポットだ
パノラマの眺望が楽しめる巨大水門
沼津港を守る水門「びゅうお」の扉体は、幅40m、高さ9.3m、重量406tと日本最大級。地上30mの展望回廊では、眼下には我入道海岸が広がり、遠く南アルプスまでを見渡す360度のパノラマが楽しめる。【沼津】【見る】
展望回廊へは両岸に設置されたエレベーターで昇る
海底をイメージしたディープブルーの世界へ
海底をイメージした館内に、漁業者の協力により集められた貴重な深海生物の標本や模型を展示。高足ガニや生きた化石といわれるラブカなど珍魚がそろう。【戸田】【見る】
ユニークな展示のほか、モニターでの動画説明などもある
迫力のショータイムに大興奮!
地元駿河湾の生き物を中心に展示している水族館。2021年7月に水族館の裏側を体験できる新施設「みとしーラボ」がオープン。また、沼津の名産アジになりきり、漁獲から加工・調理され食卓に並ぶまでをい楽しく学べる「あじっこパラダイス」も人気。【沼津】【見る】
人気のショースタジアム
静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。