【姫路城】見学ルート! 見どころを押さえて歩こう!
広々とした姫路城には、大天守をはじめ長い歴史を感じる見どころが盛りだくさん。のんびりと散策を楽しみながら、城郭内の隅々までをじっくりと見て回ろう。 ※見学ルートは時期や混雑状況により紹介内容と変わる...
文楽や歌舞伎の人気演目「忠臣蔵」で有名な赤穂は、江戸時代の歴史情緒が随所で感じられる町。海岸沿いにはかつて塩田が広がり、当時から現在まで製塩業が盛んな「塩の町」でもある。
1701(元禄14)年、江戸城内で赤穂藩主の浅野内匠頭が高家旗本の吉良上野介に斬りつけ、殿中抜刀の罪で切腹となった。赤穂藩は改易になり家臣は浪人となった一方、吉良上野介はおとがめなしに。この結果を不服とする元赤穂藩国家老の大石内蔵助以下47名(四十七士)が翌年12月14日に吉良邸に討ち入り、見事に雪辱を果たした。
貴重な資料を展示する赤穂義士の史蹟
浅野家の菩提寺として1645(正保2)年に建立。元禄赤穂事件後、永井・森家の菩提寺となる。赤穂義士の墓と貴重な資料が残る。
義士木像堂と宝物館も併設
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近世軍学の粋を集めた義士ゆかりの城
甲州流軍学に則り、1648(慶安元)年から浅野長直が13年かけて築城。城内は大石神社や大石良雄宅跡などがある城跡公園となっている。
10の隅櫓や12の諸門があり、曲輪の延長2847mに及ぶ城跡
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赤穂の歴史を4つのテーマから紹介
「赤穂義士」「赤穂の城と城下町」「旧赤穂上水道」「赤穂の塩」の4テーマで赤穂の歴史を紹介。赤穂義士に関する資料や塩廻船模型、製塩用具の展示などが見られる。
「赤穂の塩」の展示は国の重要有形民俗文化財の製塩用具が中心
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まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!