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いつでも川越まつりを体感できる「川越まつり会館」
毎年10月に開催される川越まつりの資料を集めた資料館。実際に祭りで使われる本物の山車を2台、定期的に入れ替えながら展示している。日曜、祝日にはお囃子の実演も開催。
入口には各町のちょうちんがずらりと並ぶ
近隣の町並みに溶け込むように、蔵造りの意匠が施された建物
川越まつり会館
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目1-10
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バス(蔵のまち経由)「札の辻」下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00(閉館18:30、10~翌3月は~17:00<閉館17:30>)
- 休業日
- 第2・4水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中学生100円、未就学児無料/(20名以上の団体は大人240円、小・中学生80円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館料無料)
築220余年一番街最古の蔵造り「大澤家住宅/民芸品店小松屋」
大澤家住宅 小松屋
- 住所
- 埼玉県川越市元町1丁目15-2
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~17:00
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
- 料金
- 無料
まだある!小江戸川越の見どころ
大正時代の建物が残る商店街「大正浪漫夢通り
かつては銀座通り商店街といい、大正から昭和初期には県下一とまでいわれる賑わいを見せた。現在も当時の商店が残り、御影石の石畳と洋風の看板建築は往時をしのばせる。
ロケ地としても有名なレトロな町並みが続く
グルメ片手に観光しよう! 川越一番街で食べあるき
定番のいもスイーツに懐かしい味の焼きおにぎり、名物のいもソフトクリームなど、川越の味がずらりと勢ぞろいします。
小江戸おさつ庵
ほのかな甘味がやみつきに
数多くのいも菓子をそろえるいも菓子の専門店。開店時間の前にはいつも行列ができている。
おさつチップ
カップ入りで食べ歩きにぴったり
小江戸おさつ庵
- 住所
- 埼玉県川越市幸町15-21
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~17:00頃(売り切れ次第閉店)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- おさつチップ=600円/
かのん
もっちり食感のたこ焼きをパリパリのせんべいでつぶして食べる
2018年12月に菓子屋横丁から一番街へと移転。シンプルなおいしさのたこせんは、老若男女問わず定評がある。
鐘つきたこせん
パリパリ&もっちりの組み合わせが◎
元町珈琲店 ちもと
川越名物いもソフトの元祖
大きなコーヒーミルが目印。店頭で販売するソフトクリームはいも、カフェ、ミックスの3種。
いもソフトクリーム
さつまいもの甘みが生きている
元町珈琲店 ちもと
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目3-12
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~17:30(閉店18:00)、土・日曜、祝日は11:00~
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は営業(12月28日~翌1月4日休、時期により異なる)
- 料金
- いもソフトクリーム(テイクアウト)=300円/いもソフトデラックス=605円/ブレンドコーヒー=495円/アイスコーヒー=550円/
Mio Casalo
ジューシーなソーセージのホットドッグ
「小江戸黒豚」を飼育する大野農場の直営店。食材の味を生かした自家製ハムやソーセージも販売する。
黒豚ドッグ
噛むと肉汁があふれだす
Mio Casalo 川越 蔵のまち店
- 住所
- 埼玉県川越市元町1丁目15-3
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 黒豚ドッグ=730円/
中市本店
かつお節の中に隠れた焼おにぎり
かつお節を中心にさまざまな乾物を取りそろえる。店頭で焼く焼おにぎりが名物。
ねこまんま焼おにぎり(かつお節、いわし節)
自家製のだし醤油の良い香り
中市本店
- 住所
- 埼玉県川越市幸町5-2
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00、焼きおにぎりは12:00~
- 休業日
- 水曜、焼おにぎりは火~木曜
- 料金
- ねこまんま焼おにぎり=280円/
一番街から徒歩3分! 菓子屋横丁の駄菓子屋もおすすめ
どこからか甘い香りが漂い、飴菓子を食べながら散歩する人々が行き交う。昭和の雰囲気たっぷりの菓子屋横丁では、思わず誰もが童心に返っちゃいます。
菓子屋横丁マップ
江戸屋
カラフルな飴を量り売り
店内には、懐かしさを感じる駄菓子や、ベーゴマなどのおもちゃが並んでいる。商品の数はなんと300種類! 店内を眺めているだけでもワクワクする。はかりあめは、色鮮やかな飴から好きなものを自由に選べるという楽しさがあり、オリジナルのおみやげを作るのにおすすめ。
はかりあめ(100g~)
カラフルな飴や金平糖をスプーンですくって詰めよう
駄菓子
「懐かしい!」と思わずたくさん手に取ってしまいそう
店内では家族でも友だち同士でも、会話がはずむこと間違いなし!
駄菓子屋ならではのポップな外観
江戸屋
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目7-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30
- 休業日
- 無休
- 料金
- はかりあめ=300円~(100g)/駄菓子=15円~/
松陸製菓
大きなふ菓子が名物の老舗飴屋
95㎝のふ菓子を1本ずつ手焼きしている「日本一なが〜いふ菓子」が有名なお店。そのインパクトから川越みやげの人気商品となっている。現在、店を切り盛りするのは8代目の主人。先代から続く秘伝の技と味を今も守る。
黒糖ふ菓子
おみやげにすると喜ばれそう
細工あめ
色鮮やかな飴は見た目も愛らしい
老舗店らしい店構え
松陸製菓
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目11-6
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は営業
- 料金
- ニッキ飴=250円/細工あめ=250円~(1袋)/黒糖ふ菓子=600円~/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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