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伊勢神宮【別宮】行ってみたいところは?

by mapple

更新日:2018年3月21日

神宮には125社があり、伊勢神宮 内宮・外宮の2つの正宮、別宮、摂社、末社、所管社からなる。別宮は内宮・外宮の宮域内に5宮、宮域外に9宮ある。伊勢市内だけでなく、少し離れた場所にも及ぶ。

伊勢神宮の別宮って?

内宮・外宮の正宮の「わけみや」のこと。正宮に次いで尊ばれている宮で、全部で14宮ある。

別宮・共通のデータ
0596-24-1111(神宮司庁)
15:00〜18:00(5〜8月は〜19:00、10〜12月は〜17:00)
参拝自由、無料

伊勢神宮参拝きっぷでお得にめぐる!
近鉄電車の発駅からフリー区間(松阪~賢島間)までの往復乗車券・往復特急券と伊勢志摩エリアの近鉄電車および三重交通バスの乗り放題がセットになったきっぷ。参拝の際に利用したい。

伊勢市内の別宮へ

外宮・内宮参拝ルートに加えておまいり
伊勢市の内宮、外宮の近くにあるので、参拝前後に立ち寄りやすい。おまいりする順序は自由なので、気になる宮を参拝ルートに加えてみよう。

月読宮(つきよみのみや)

月の神である弟神と天照大御神の家族を祀る
御祭神は月読尊で、月の満ち欠け、つまり暦を司る神のことといわれる。かつては月の満ち欠けで農作業の計画を立てていたことから、農業と深い関わりがある別宮でもある。域内には月読宮と月読荒御魂宮、父母神を祀る伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の、4つの宮が一列に並ぶ。
【近鉄・五十鈴川駅から徒歩10分】【内宮の別宮内宮から徒歩15分】

祭神
月読尊(つきよみのみこと)
月読尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)

参拝順:月読尊→月読尊荒御魂→伊佐奈岐宮→伊佐奈弥宮
4つの宮が並んで鎮座する神域。4つの宮を代表して月読宮と案内されている

写真右から:月読尊荒御魂、月読尊、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮

【+αの見学】鳥居越しの森トンネル
月読宮に向かって歩いてくると、木々と鳥居がつくる神秘的なトンネルが見られる。

月夜見宮(つきよみのみや)

神路通りで外宮と結ばれる別宮
外宮の北に位置する。宮域外にある外宮の別宮は月夜見宮のみ。三方をめぐる堀はかつての宮川の支流の名残で、昔はこの一帯が大河原と呼ばれていた。月読宮と同じく、月夜見尊と月夜見尊荒御魂を祀る。
【JR/近鉄・伊勢市駅から徒歩3分】【外宮の別宮外宮から徒歩5分】

祭神
月夜見尊(つきよみのみこと)
月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)

地元の信仰があつく、4・9月に奉賛会による例祭がある

【+αの見学】くすのき
高さ28mほど、樹齢数百年にもなる老木。長きに渡ってこの地を見守る姿からは力強さとやさしさを感じる。

倭姫宮(やまとひめのみや)

別宮のなかでは最も新しい創建
伊勢神宮を創建したと伝わる倭姫命の功績を讃えるために、大正12(1923)年に創建された新しい別宮。緑濃い倉田山公園の一角にあり、神宮徴古館にも近い。
【JR/近鉄・伊勢市駅から三重交通バス・内宮前行きで10分、徴古館前下車、徒歩5分】
【内宮の別宮内宮からバスで10分】

祭神
倭姫命(やまとひめのみこと)

【+αの見学】伊勢神宮の博物館
倭姫宮の周囲には、神宮文庫や神宮徴古館・農業館、神宮美術館など伊勢神宮ゆかりのスポットが集まっているので訪ねてみよう。

桜や紅葉も楽しめる緑の木立に囲まれた社

「遙宮」と呼ばれる別宮

伊勢市外へ足を延ばしておまいり

遙宮(とおのみや)って?
外宮、内宮から離れた志摩や滝原にある別宮のことを「遙宮」と呼ぶ。独特の静寂に包まれている瀧原宮など、伊勢市外にある別宮へも立ち寄ってみよう。

瀧原宮(たきはらのみや)

内宮をほうふつとさせる清らかな聖域倭姫命が伊勢に鎮座する以前の天照大御神を祀ったと伝わる地。瀧原という地名は、この地に滝が多くあったことに由来する。手つかずの林の中に続く長い参道や、脇を流れる頓登川の清き流れなど、内宮を思わせるたたずまいだ。瀧原宮と瀧原並宮の2つの別宮に加え、若宮神社、長由介神社が並び建つ。【大紀町】
【JR滝原駅から徒歩20分、または紀勢自動車道・大宮大台ICから車で5分】
【内宮の別宮内宮から車で40分】

祭神
天照大御神御魂(あまてらすおおみかみのみたま)

参拝順:瀧原宮→瀧原並宮
大きな杉が立ち並ぶ参道は、まさにミニ内宮。樹齢数百年にもなる大杉はしっとりとこけむし、神秘的な雰囲気を醸し出す

写真右から:瀧原宮、瀧原並宮

【+αの見学】瀧原宮の御手洗場
参道の途中、階段を下ったところに、清流を利用した御手洗場がある。杉の木立の間から差し込む光が水面を照らす光景は幻想的。

伊雑宮(いざわのみや)

「磯部の大神宮さん」と親しまれる
倭姫命が神宮への神饌を探して志摩の国をめぐった際に、海山の幸が豊富なこの地にたどり着き、天照大御神御魂を祀ったとされている。別宮のなかで唯一神田を持ち、6月24日の「御田植式」は香取神宮、住吉大社とともに「日本三大御田植祭」として知られる。【志摩市】
【近鉄・上之郷駅から徒歩5分、または伊勢自動車道・伊勢西ICから車で30分】
【内宮の別宮内宮から車で30分】

祭神
天照大御神御魂(あまてらすおおみかみのみたま)

農業、漁業の守護神として崇敬される志摩国一の宮とも称される

【+αの見学】伊雑宮御田植式
「いそべのおみた」と親しまれる御田植式では、褌姿の男たちが泥まみれで忌竹を奪い合う「竹取り神事」や、太鼓打ちや簓摺(ささらすり)による田楽が響きわたるなかでの「御田植神事」などの行事が、朝10時から午後5時頃まで続く。

伊勢神宮周辺の博物館

さらに深く知るならこちらへ
内宮の別宮、倭姫宮の周辺に、神宮関連の博物館や美術館が集まっている。時間に余裕があれば、ぜひ立ち寄りたい。

神宮文庫

神宮が運営する図書館
神宮に関する古文書、歴史書、文学、地誌など約30万冊を収蔵する。図書の閲覧は木〜土曜のみ可能。

大正14(1925)年設立の風格漂う建物

せんぐう館

外宮の表参道にある博物館
式年遷宮の祭りや歴史を紹介。外宮正殿側面の原寸大の模型などを展示している。

第62回の式年遷宮を記念して建てられた

神宮徴古館・農業館

神宮のさまざまな資料が一堂に
神宮徴古館は内宮、外宮に納められた御装束や神宝類を数多く展示。神宮の歴史資料も多く、伊勢神宮の壮大さが伝わってくる。農業館は自給自足を行ない、自然と深いかかわりをもつ神宮の日々の営みをはじめ、農業・林業・水産資料を展示。

ルネサンス様式の格調高い建物

神宮美術館

日本庭園を見ながら美術鑑賞
第61回の式年遷宮を記念して建てられた美術館で、国内の著名な美術・工芸家から奉納された作品を収蔵、展示。東山魁夷、杉山寧、高山辰雄、平山郁夫など、現代日本美術界を代表する作家の作品がズラリと並び、見ごたえがある。年に数回企画展を開催。

ゆったりと鑑賞できる展示室

筆者:mapple

まっぷる伊勢志摩’19

発売日:2018年02月16日

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この記事の出典元は「まっぷる伊勢志摩’19」です。掲載した内容は、2017年10月~2018年1月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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