京都観光はこれでOK!エリア別・おすすめ観光スポットと基本情報
1200余年の長い歴史を持ち、日本の魅力が詰まった街・京都。古い寺社や史跡、街並み、文化施設などが数多く存在し、外国の方にも人気の観光地です。平成6(1994)年には「古都京都の文化財」として17か所...
更新日: 2019年7月25日
舞妓さんや千鳥をイメージしたものから、季節を感じる上品な和菓子まで、洗練された美しさに胸がときめくお菓子が大集合!
イマドキの京菓子って?
茶の湯とともに発展した京菓子がモダンに変身。斬新な絵柄の干菓子や、京名物の麸から作るおやつ、ヘルシーを合言葉にした焼菓子など、新しい感性から誕生した京菓子に注目したい。
千年前から変わらないお菓子があるって本当!?
遣唐使がもたらした唐菓子の一種が亀屋清永の「清浄歓喜団」。仏様へのお供えものだったという貴重なお菓子で、千年前の姿をとどめている。
こし餡に練り込まれた7種のお香とごま油が香る。1個540円
[電話]075-561-2181
[時間]8:30~17:00
[休み]水曜、不定休
[所在地]京都市東山区祇園石段下南
[アクセス]市バス・祇園下車すぐ
Pなし
1898(明治31)年創業の和菓子店。本わらびでこし餡を包み込んだ「ひと口わらび」など、素材を生かし、ていねいに作った和菓子が人気。
和三盆ちどり465円(5個入)
先斗町のシンボル、千鳥をモチーフにした上品な甘さの干菓子
1804(文化元)年創業の茶人や公家に愛された和菓子店。「京のよすが」は、季節感あふれる和菓子を品よく詰めた銘菓。
京のよすが 1100円
季節の花などのモチーフを、干菓子や半生菓子で繊細に表現
1897(明治30)年創業の貸衣装店による菓子店。「まとう」をテーマに伝統柄をあしらった新しいお菓子が話題に。
[電話]075-351-2946
[時間]10:00~18:00
[休み]火曜、不定休
[所在地]京都市下京区東洞院通松原下ル大江町553-5
[アクセス]地下鉄・五条駅から徒歩4分
Pあり
kimono2538円(5個入)
プチケーキが「輪違い」「七宝」など伝統柄のホワイトチョコをまとう
京菓子の老舗・亀屋良長の新ブランド。低GI値の天然甘味料や玄米などにこだわった、素材を生かしたやさしい味わい。
[電話]075-221-2005
[時間]9:00~18:00
[休み]無休
[所在地]京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19 亀屋良長店内
[アクセス]市バス・四条堀川下車すぐ
Pなし
焼き鳳瑞〈種まき〉810円(9個袋入)
サクフワの食感と、黒ゴマや木の実などの香ばしさが印象に残る一品
季節の和菓子で愛される京菓子店。昔話にちなんだ銘菓「おとぎ草子」は、宝石箱のような美しさ。包み紙にも和心があふれている。
おとぎ草子1188円(9個入)
ひと口サイズの羊羹や上用饅頭など、多彩な味や食感を楽しんで
大徳寺の東隣に店を構える老舗。大徳寺納豆が入った白味噌風味の「紫野松風」や、路地の飛び石を形にした「通ひ路」などの銘菓がある。
珠玉織姫 2160円(箱入)
小さな粒からは、柚子や梅など5つの香りがふわりと広がる(小皿付)
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