神戸のおすすめ洋食店はここ! 厳選店の人気看板メニューをチェックしよう
神戸は、早くから外国に向けて開かれてきた歴史ある港町。 こちらの記事では、地元でも愛される、人気の洋食店の看板メニューを一挙に紹介します! 港や外国人居留地を中心に栄えた異国情緒あふれる街の風...
更新日: 2023年11月22日
日本三大中華街のひとつ、南京町。
中国料理店をはじめとした約100店が軒を連ねます。
本格的な中国料理を、気軽にランチなどで楽しめるおすすめの店をこちらの記事ではご紹介。
また南京町には点心や麺類、デザートまで多彩なメニューの屋台が並び、匂いに誘われてつい食べたくなるフードも満載。
南京町で幸せな気分にしてくれる中国料理の店をチェックしましょう。
神戸港開港とともに発展した西日本一の中華街
神戸港開港に伴い日本にやってきた中国人が元町の南界隈に住居を構え、さまざまな商店をはじめたのが南京町の発祥。戦災により一時衰退したものの、昭和52(1977)年に南京町商店街振興組合を設立し活気あふれる町として再建した。
中国の食文化を伝える本場の中国料理
中国料理の特徴は大別すると北京・四川・広東・上海の4つに分類される。広東省から来日した華僑が多い南京町には広東料理の店が多い。あっさりした味付けの広東料理は日本人の口に合うと人気。
電車
JR元町駅
↓ 徒歩3分
南京町
シティーループ
地下鉄三宮駅前(南行)
↓ 約6分 260円
元町商店街(南京町前)
シティーループは神戸の主要な観光スポットを1周約65分で運行するバス。一日乗車券は700円
南京町や各店舗に駐車場は基本的にない。栄町通周辺にはコインパーキングが点在しているのでそちらを利用。1時間600円が目安。
南京町広場に現れる、小財神というお金の神様。ふれると幸せになれる言い伝えがある。
神様の女の子は「來來」、男の子は「財財」という名前
町の入り口にある自販機も南京町仕様に。
南京町の東の玄関口「長安門」
中国が海外へ漢白玉(大理石)輸出を許可した第1号となった漢白玉楼門。
町の南にそびえる楼門「海栄門」
南京町の南の玄関となる門。海方面へ出て栄町通りを越えると、栄町・海岸通エリア。
赤と金の色使いが中国流「西安門」
南京町の西の玄関。門裏の「光復」の文字に失ったものを取り戻すという意味が込められている。
南京町広場から南に下ったところにある観光市民トイレ臥龍殿(がりょうでん)。入り口に展示されている龍が目印。10~19時に利用可。
南京町のシンボル的存在の南京町広場。そこのあづまやにはベンチもありちょっとした休憩にぴったり。あづまやは昭和58(1983)年に完成した。
おいしそうな屋台やレストランがずらりと並ぶ南京町。そんな南京町で、味、歴史、オリジナリティ、どれをとってもおすすめしたい行列のできる3名店はこちら!
大正4(1915)年創業の「豚まん」発祥店で専門店。むちっとした弾力ある皮に肉汁たっぷりの餡、他にはない豊かな風味は唯一無二の麹のおかげ。麹が変化してしまうため他に店は出せず、まさにここだけの味を楽しめる。
行列メニューの「豚まん」(6個600円)
メニューはこの一品のテイクアウトのみ。6個入か10個入をチョイス(販売スタイルは変更の可能性あり)。
おみやげは経木で包装してくれるので、ほのかな木の香りが楽しめる。数個ずつラップをすれば冷蔵庫で2~3日、冷凍庫で1週間ほど保存可能で、温め直しは蒸し器で10分がおすすめ。
老祥記の豚まんはココがすごい!
① 1日に蒸しあげる数は1万3000個
特注の大型せいろは4段重ねて、1度に200個蒸せる。おかげで、行列でも回転が早い。
② 100年前から続く秘伝の“麹”
生地の発酵には、初代が故郷の中国浙江省から持ってきた麹を使う。これが独特な旨みと食感の秘密だ。
③ 昔から変わらない具の材料
歯ごたえのある食感と肉汁の秘密は、ちょっと粗めに挽いた豚バラ。風味立てに青ねぎを加え、シンプルに醤油で仕上げている。
味噌ダレ餃子発祥店として知られる店。モチモチの自家製の皮に神戸牛を加えた味わい深い餡、少しピリ辛でコクがある自慢の味噌など、すべてが毎日手作り。ジャジャ味噌のメニューも人気。
行列メニューの「焼餃子」(6個464円)
豚肉にキャベツ、ニラが入った餡に、神戸牛を調味料として餡全体の9.1%と絶妙な割合でプラス
ジャジャ麺(702円)
赤味噌を使ったピリ辛な肉味噌と平打ち麺のモチモチ感がくせになる
味噌ダレは一子相伝で、創業から変わらぬ味わい。仕込みの際は鍵をかけてオーナー1人で仕込む。
「ケンミンの焼ビーフン」でお馴染みのケンミン食品の直営店。福建焼ビーフンや汁なし担担めんなどさまざまなビーフン料理が楽しめる。また、焼小龍包や台湾魯肉飯、パイナップル黄金もちなどのアジアのメニューも人気。2階には開放的なイートイン席がある。
行列メニューの「焼小籠包」(3個400円)
香ばしさとモチモチ食感が楽しめる皮の中には、旨みある肉汁のスープがたっぷり。やけどに注意!
福建焼ビーフン(400円)
創業以来伝統の味。お米で作っためんの香ばしさと、うま味が特徴
起チーズ司煎チェン包パオ(3個 400円)
3種のチーズをミックスした濃厚な味わい、数量限定で売り切れることも
南京町に来たら必ず食べたいおいしい中国料理。なかでも絶品メニューめあてに多くの人が訪れる人気店はこちら。本場中国などで修業を積んだ料理人が腕をふるう看板メニューは、ここでしか味わえない特別なもの。
広東料理の伝統と基本はしっかり守りつつ、そこに独創的なアレンジをプラス。毎日市場で仕入れる新鮮食材を日本人の口に合うよう調理している。お手頃なランチメニューも見逃せない。
絶品メニュー「蟹肉と春雨の煮込み」(4180円)ハーフサイズは2200円
貝柱とアスパラXO醤炒め(2310円)
木目を基調にした落ち着いた雰囲気
南京町では珍しい上海料理店で、煮込み料理や海鮮料理に定評がある。秘伝のたれで煮込んだ特製の豚の角煮は大きめのブロック状で供され、味の深みと上質なコラーゲンを味わえる。
絶品メニュー「名物 豚の角煮」(1850円)
上海風焼きそば(950円)
家族経営のアットホームな雰囲気。2階席もあり
味、量、値段のバランスが抜群。アオリイカに片栗粉をつけて揚げた香ばしいいかの天ぷらは創業以来の看板料理。神戸牛を使った料理にもファンが多い。
絶品メニュー「いかの天ぷら(小)」(1900円)
上海カニミソ入り豆腐(2050円)
伝統的な広東料理をベースとしながら和・洋・中の素材を使い、日本人の感性にあった料理を作る。飲茶から本格コースまでメニューに富む。
絶品メニュー「フカヒレの姿煮込み(M)」(6800円)
牛バラ肉の煮込み(2000円)
焼鶏(しょうけい)という若鶏の姿焼きが名物。秘伝のスパイスを加えてまる一日寝かせ、高温で揚げた中国ローストチキン。鶏肉水餃子もおすすめ。
絶品メニュー「焼鶏」(1120円)
肉巻(1000円)
南京町の楽しみのひとつはできたてホカホカの屋台フードを食べること。行列ができるほどの人気メニューは見逃せない!食べ歩きをする際はマナーを守ろう。
オーダーごとにセイロで蒸す豚まんや、手作りのラーメンが人気の屋台。姉妹店の朋栄も評判。
海鮮ちまき(450円)
ほたて、エビに神戸須磨のりが贅沢に入っている
中華肉粽(400円)
滋賀の羽二重餅米を使用。もちっとやわらか
叉焼豚まん(300円)
チャーシューギッシリで食べ応えあり!
シュー・ア・ラ・クレームは甘さ控えめで生地がサクサク。創業時からの定番商品シュー・シュルプリーズも人気。
シュー・ア・ラ・クレーム(238円)
芳醇なバニラビーンズを使用した自慢のカスタードクリームがたっぷり
シュー・シュルプリーズ(432円)
コルネ状に巻いたサクサクのパイ生地にカスタード&チョコクリームがぎっしり
さつまいものクレオル(378円)
さつまいものサブレでクレームダマンドとホワイトチョコをサンド。日持ちするのでおみやげにも◎
ミルフィーユ(486円)
パリパリ食感がおいしい創業当時からの人気商品
南京町の新名物として話題の生杏仁プリン専門店。神戸の素材にこだわり、神戸山麓牛乳をはじめ、兵庫県産の素材がベース。進化系杏仁豆腐ともいわれ、おしゃれなパッケージなので、おみやげとしてもおすすめ。
生杏仁プリン(プレーン)(594円)
なめらかプリン(プレーン)(432円)
店舗で作ったできたてを販売。とろり食感とふんわり広がる杏仁の香りが特徴。杏仁豆腐になめらかプリンの製法を合わせることで実現した新食感
杏仁ソフトクリーム(イチゴ)(440円)
くまモナカ・お花トッピング(各30円)
濃厚ないちご味。ピンクの見た目もかわいい♪
中国最大規模を誇る中国茶専門店の日本1号店。1階は中国茶や茶器の販売とテイクアウト、2階は中国茶カフェになっている。
台湾アッサムミルクティー(500円)
オリジナルブレンドの茶葉を使用。華やかな香りとコクが特徴
豆花(タピオカ)(イートイン 720円)
もちもちのタピオカをトッピングした豆花。シンプルで優しい味わいが楽しめる
神戸牛を一頭買いしているので、100%神戸牛のパティを使ったハンバーガーなどがお値打ち価格で楽しめる。神戸牛ならではの甘みや香りを満喫しよう。
神戸牛ステーキバーガー(1300円)
最高級の神戸牛をたっぷり使った贅沢なバーガー
北京料理店。店頭では北京ダックの専用マシーンで焼いた、北京ダックを販売している。店頭の北京ダック専用マシーンがあるのは南京町でココだけ。
黄金の本格北京ダック(500円)
自家製タレとパリッパリの鶏皮の食感を楽しめる
華鳳自家製手作り本格焼豚(100g)(680円)
兵庫県産三田ポークの肩ロースを紀州備長炭で焼き上げた一品。前日までに要注文
チャイニーズバーガー、豚まん、中華まんじゅうが人気の中華屋台。パオツ(包子)にこだわっていて、独自の発酵法によるもっちり食感が自慢のひとつ。
角煮バーガー(400円)
じっくり煮込んだ角煮と、ふわふわパオツの絶妙コンビ
肉汁豚まん(300円)
新鮮な豚肉を使っているので、甘味があって臭みは一切なし
しゅうまい(肉・えび)(各150円)
ボリュームたっぷり!新鮮なむきえびの食感もおいしい
台湾生まれの小籠湯包(ショウロンタンパオ)の専門店。肉汁たっぷりの湯包(タンパオ)をリーズナブルに食べられると話題。手軽にイートインもできる。
肉包(6個)(450円)
醤油ベースのジューシーな肉まん
蟹小籠湯包(5個)(450円)
カニの風味を凝縮
蒸餃子(5個)(450円)
ニラ、生姜、玉ねぎ、豚肉が入り風味豊か
小籠湯包(6個)(450円)
口に入れた瞬間にスープがあふれ出す
肉焼売(5個)(450円)
具がぎっしりの焼売
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