大阪の人気エリア&スポットをチェックしよう!
大阪にはおもろいもん、おいしいもんがいっぱい!でかける前に各エリアの特色をチェックしよう。...
通天閣は、100年以上の歴史を誇る新世界のシンボルタワー。
地元で長年愛されてきた老舗が並ぶ下町の中心にそびえたちます。
展望台からは街の景色が一望でき、福の神・ビリケンさんや、ルナパークをジオラマで再現した展示など、味のある見どころが満載です。
今回は、通天閣の魅力をフロアごとにご紹介します!
天に通じる高い建物、という意味を込めて命名された通天閣は、新世界のシンボル。現在の通天閣は2代目で、展望台からの大パノラマやビリケンさんなど、お楽しみがいっぱい。
通天閣DATA
高さ:108m
大時計:東面にある文字盤の直径5.5mの巨大時計が、2017年にLEDビジョンへとリニューアル
通天閣と東京タワーは兄弟?
2代目通天閣の設計は東京タワーの設計者でもある内藤多仲氏。いわれてみればどことなく似ている? ちなみに東京タワーの高さは333mで225m通天閣が低い。
通天閣ロボもおるで!
通天閣が二足歩行ロボットに変身! 大阪のヒーローを目指している。展望台部分には人がいるなど、細かい部分にまでこだわっているので、よーく観察してみて。2階で会えるよ。
通天閣を見れば明日の天気がわかる!
てっぺんの丸いネオンが天気予報になっているって知ってた? オレンジ、白、青の3色の組み合わせで9種類の予報を出している。
一年で12回変化するライトアップ
月ごとにイメージカラーを設定し、一年を12色で表現。LED照明が3万2579個も使用されている。ちなみに、昼夜通して表示される文字にはネオン管を使用。
【B1F】通天閣わくわくランド
食品メーカーのアンテナショップが集まったエリア。グリコ、ひよこちゃん、キョロちゃんのグッズが並ぶショップは見るだけでワクワク。
【1F】天井画
初代通天閣のエントランスにあった天井画が復刻。縦横17mもあり、初代同様に優美な花々とクジャクが描かれている。
【3F】ルナパークジオラマ
明治45(1912)年に開園したルナパークをジオラマで再現。映像や写真も展示していて、当時の通天閣や新世界の風景がよくわかる。
【4F】光の展望台
ご近所さんのあべのハルカスや天王寺動物園をはじめ、大阪の街を一望できる。夜になると天井に描かれたネオンアートがきらめくロマンティックな空間に!
【5F】黄金のビリケン神殿
金ぴかに輝く神殿には新世界のスーパースター、ビリケンさんが鎮座している。天井の四方には青龍や朱雀などの神獣が描かれている。
ビリケンさんの足をなでなでしよう
【最頂上】天望パラダイス
通天閣の頂上に地上94.5mの特別展望台が誕生。眺望をさえぎる建物は周囲になく、天井はオープンなので開放感たっぷりで気持ちいい。
追加料金:大人 500円
●10:00~18:45(最終受付)
●5階インフォメーションカウンターで入場券を購入可能
あべのハルカスもよ~く見えるよ!
跳ね出し展望台
地上92.5mに設置した跳ね出し展望TIP THE TSUTENKAKUが新登場。先端にあるシースルーフロアから見下ろす街並みは大迫力。
眼下が丸見え! ダイナミックすぎる眺望
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