【鎌倉グルメ】彩豊かな鎌倉野菜&こだわりカレーのお店!
地元の人や、料理人たちを魅了する色とりどりの鎌倉野菜。農家の人たちが大切に育てた野菜の良さを生かした料理は、訪れたなら必ず味わいたい。オリジナリティあふれるメニューを提供する店がたくさんあり、ツウの間...
更新日: 2023年3月16日
腰越港などに揚がるしらすは鎌倉・江の島エリアきっての名物。
定番の食べ方や、料理人によって個性豊かな方法で繰り出されるしらす料理が味わる店をピックアップしました。
網元直営の店から、カフェまで、多彩なメニューでしらすが楽しめ、
鎌倉グルメといえば筆頭に挙がるしらすは、旅のマストメニュー。
生しらすは3月中旬~12月下旬に食べることができます。
禁漁期間の冬は提供がないのでご注意を。
東京からのアクセスも良好で、週末のおでかけにぴったりの鎌倉。源頼朝が幕府を築いた地として知られ、現在も源氏ゆかりの寺院が点在します。それらの寺院には四季の花々が美しい寺も多く、今も訪れる人を魅了しています。最近では海風が心地よいテラス席があるレストランや、おしゃれな古民家カフェなども人気のスポットです。
また、相模湾に突き出た江の島は江戸時代からの観光地。名物のしらす丼など、江の島神社までの参道グルメも外せないポイントです。
しらす専門網元の「勘浜水産」直営の食事処。腰越で揚がるしらすしか提供しないという強いこだわりで料理を出す。しらすをはじめとした、相模湾の海の幸を満喫したい。
生シラスと釜揚げシラスの二色丼 1100円
弾力のある生しらすと、ふっくらした釜揚げしらすを一度に体験できる
鎌倉を代表する行列の絶えない人気店
伝統の技で炊き上げた釜飯の店で、常時30種類以上の釜飯を用意する。時季の食材を使った料理もそろう。薬味をのせるなど食べ方のバリエーションも豊か。
釜飯生しらす三色 2200円
生しらす、うに、いくらがたっぷりのる。3通りの食べ方で楽しもう
薬味やお茶漬けでもGood
のりやわさび、三つ葉をのせるだけで風味も変わる
店内とテラスを合わせて24席ある
素材にこだわったバーガーは、地元で評判のソウルフード。小田原の老舗のさつま揚げや農林水産賞受賞のちくわと江の島名物のしらすの相性は抜群。
湘南バーガー 900円
釜揚げしらすやさつま揚げ、ピリ辛の茎わさびなどをサンド。ドリンク、ポテトが付くセットは1100円
大正時代の民家を改装した空間で時間を忘れて過ごそう。国産素材のみを使った最高級の食パンと、バター醤油がかかった釜揚げしらすのやさしい味わいが絶品にマッチ。
湘南ランチ
釜揚げしらすの下には口あたりのよいポテトサラダ。サラダなども付く
古い柱や梁に古民家の趣を感じる
上質な店構えで、大人の空間をテーマにしたカフェ。パスタやリゾットなどメニューは多彩。釜揚げしらすと駿河湾産の桜えびがのったピザがおすすめ。
釜揚げシラスと桜エビのピザ
釜揚げしらすと桜えびが大競演。上にはパセリがのり香りも豊か
鎌倉で修業を積んだ渡邊シェフが、地産地消をモットーに数々のイタリアンを繰り出す。“レンバイ”で仕入れる鎌倉野菜と、しらすのだしを合わせたパスタは絶品。
釜揚げしらすと鎌倉野菜のペペロンチーノ
釜揚げしらすと、野菜のうま味を引きだしたソースを絡めたパスタ
ビルの2階で隠れ家的な雰囲気
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。