鎌倉観光はこれでOK!押さえておきたいおすすめ観光スポットと各エリアの特徴
歴史ある寺社を中心にさまざまな見どころが集まる古都・鎌倉。 首都圏から近く、基本的に徒歩で回れる気楽さで人気の観光地です。 こちらの記事では、観光に必要な情報をぎゅぎゅっと集めてみました! ...
更新日: 2023年3月16日
鎌倉時代は商業の中心地だった大町。
海が近いこともありのんびりとした風情が今も残っています。
個性的な店が多いのもこのエリアの特徴です。
のんびりとした静かな町では、住宅地を抜けて歩くと海が見え、
寄り道を楽しみながら地元気分でローカルさんぽを楽しむことがオススメです。
【鉄道】
東京駅⇛JR横須賀線(所要時間/57分、料金/920円)⇛鎌倉駅
ツツジが美しい北条政子ゆかりの寺
嘉禄元(1225)年、北条政子が夫・源頼朝の冥福を祈って建てた長楽寺が前身という浄土宗の寺。境内には、天然記念物に指定されているマキの巨木がある。5月は、色鮮やかなオオムラサキツツジが圧巻。【見る】
境内には北条政子の供養塔がある
「ぼたもち寺」の愛称で親しまれる
日蓮聖人が法難に遭い、刑場へ送られる途中、ここに住む桟敷の尼がぼた餅を差し上げたことから「ぼたもち寺」とも呼ばれている。日蓮は奇跡によって処刑を免れたと伝えられる。【見る】
毎年9月12日に行なわれる「ぼたもち供養」ではぼた餅が振る舞われる
山頂からは海が見渡せる
八雲神社から山道に入り、5分ほど登ったところにある展望台。視界が開け、山頂からは市街と由比ヶ浜、稲村ヶ崎を一望することができる。空気が澄んだ日は富士山や丹沢山が見えることもある。【見る】
散策の途中でひと休みするのもいい
昔ながらの懐かしいパンがいっぱい
地域の幼稚園や学校にも長く卸しているという、地元で愛され続けているパン屋。菓子パンや惣菜パンなど、低価格でおいしいと評判のパンが豊富にそろっている。【買う】
味も形も素朴な「クリームパン」 180円
クリームの種類が豊富な「コロネ」 180円
日蓮聖人像と四天王像が迎える
この地の領主石井長勝が日蓮聖人に帰依し、弘長3(1263)年、日蓮を開山として寺を建てたのが始まり。毎年2月11日に行なわれる國祷会の水行は鎌倉の新春の風物詩である。桜の名所としても知られる。【見る】
帝釈堂前にある高さ8mの辻説法姿の日蓮聖人像と桜
第4代執権の北条経時が寛元元(1243)年に開いた浄土宗の大本山。境内には、小堀遠州ゆかりの記主庭園などの庭園がある。花の名所でもある。【見る】
山門は立派な二重門
本堂裏手を上っていくと絶景を見ることができる
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