【妙高高原】湯めぐり!大自然に囲まれた7湯をチェック!
風光明媚な山あいに、個性豊かな温泉が点在する妙高高原温泉郷。湯の色や泉質がそれぞれに異なり、好みで選べるのがうれしい。日帰りで湯浴みができるスポットとともに7湯を大公開!...
新緑から紅葉まで、季節ごとに美しい表情を見せてくれる妙高高原。さわやかな空気の中で雄大な景色を見ながら歩けば、身も心もリフレッシュすること間違いなし。
上信越高原国立公園から新潟県と長野県にまたがる地域が分離独立し、2015年、全国で32番目の国立公園「妙高戸隠連山国立公園」が誕生した。面積は約4万haで、新潟県では妙高市と糸魚川市が含まれる。妙高火山群と戸隠連峰などの山岳風景や、高原、湖沼がつくり出す風景が評価された。
水と緑に恵まれた高原天空の楽園をおさんぽ
標高1330mに広がる高原。笹ヶ峰一周遊歩道コースでは、本州最大のドイツトウヒの森や牛を放牧している笹ヶ峰牧場などをまわる。ミズバショウの群生で知られる夢見平湿原をめぐるコースもある。
牛がのんびり草を食む姿に癒される高原の牧場
散策前に立ち寄ろう!
妙高高原の自然を解説する展示施設。野鳥観察会やガイドウォーク、「よなべ塾」などのイベントも週末に開催。
1日乗降自由!
観光周遊バス/妙高高原駅から苗名滝やいもり池、妙高高原温泉郷などを周遊。2018年は4月下旬〜11月上旬運行予定。2日間1000円。
笹ヶ峰直行バス/妙高高原駅から笹ヶ峰高原を周遊する。いもり池にも停車する。2018年は7月1日~10月下旬、1日3往復運行予定。片道1000円。
0255-86-3911(妙高高原観光案内所)
0255-72-3139(頸南バス)
地響きがするほど迫力のある名瀑
長野県との県境を流れる関川の滝。玄武岩の岩肌を伝い落差55mを流れ落ちる。滝の流れで地響きがすることから「地震滝」の別名も。
遊歩道があり、滝のそばまで近づける
妙高山を水面に映す小さな池
妙高高原ビジターセンターのそばにある周囲500mほどの池。周囲に遊歩道が整備され、ミズバショウなど季節の花々を楽しめる。
昔イモリが多く棲んでいたのが名前の由来
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