のっけ丼作りに挑戦!青森魚菜センターでグルメ体験
丼ご飯に好きな刺身や惣菜をのせて作る、究極のわがまま丼「のっけ丼」。 青森魚菜センターで体験できるので、ぜひトライしてみよう。 食事券を買い、ご飯とネタを買う手順をご紹介します!...
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酸ヶ湯に入ったら体がポカポカになり、テントへ戻ったらあっという間に熟睡できるはず。 翌日は早朝からしっかり動けそうですね!
早朝、早速テントを片付けたらまず向かってほしいのが 「城ヶ倉 (じょうがくら) 大橋」。
上路式アーチ橋では国内最長を誇り、十和田八幡平国立公園有数の景勝地、城ヶ倉渓流の美しい景観を眺めることができます。また岩木山の雄大な展望が楽しめることでも知られています。
八甲田山麓から十和田湖方面へ車を進めて、避暑ドライブの再開です!
最初の見所は、1日目の続きとなる「八甲田・十和田ゴールドライン」。
酸ヶ湯キャンプ場から最高地点である傘松 (かさまつ) 峠を越えて、青森から十和田へと入ります。傘松峠は標高1,000 m を超えるため、とても涼しく快適。八甲田の山容を望む景観の良さも魅力です。
峠を越えると、落葉広葉樹林が根付く、生命力溢れる「緑のトンネル」がお出迎え。心洗われる美しさに癒されてください。
木々の間から吹き抜ける心地良い風を感じるためにも、窓を全開でドライブを楽しみましょう!
そして二日目のハイライトとなる景勝地 「奥入瀬渓流」 へ。
奥入瀬渓流とは、十和田湖東岸の子ノ口 (ねのくち) から北東の焼山までを流れる、約14kmにわたる清流です。
ここには雲井の滝に代表されるような数々の名瀑や、阿修羅流れなど静寂な水流、そして東北ならではの緑艶やかな樹林が作り出す、美しい大自然の世界が広がっています。
そのなかでも一番の見どころは 「銚子大滝」 。
静かに注ぐ渓流の中、「ゴォオオ~~~」 と轟く迫力とたたずまいは圧巻の一言! ほとばしる水しぶきに、大いにリフレッシュできます。
奥入瀬渓流の各スポットには駐車スペースがないため、「奥入瀬渓流館」 に車を停め、各スポットを結ぶバスを利用するのがベター。またはレンタサイクルでも楽しめそうです。
一通り観光を楽しんだら、奥入瀬渓流館で「奥入瀬こけソフト」 を食べてみてはいかがでしょうか? 苔むした岩、その岩にもたれ掛かる倒木、その間にほとばしる水飛沫を表現したというビジュアルは、まさに奥入瀬を彷彿とさせる完成度!
見た目のインパクトもさることながら、味も一級品! くどくない甘さと抹茶、そしてチョコが溶け合って、ここだけでしか食べられない美味しさです。
帰りはレンタカーで2時間 ~ 2時間半ほど。飛行機や電車の時間にあわせ、青森に戻りましょう。
どうしても暑さから外に出るのが億劫になる真夏のシーズン。その不快さを逆手にとれば、極上の避暑旅を楽しむことも可能です。
今回紹介した青森県、八甲田山周辺は、そんな避暑旅に最適な場所。
気温が40 ℃ 近くまで上がる時期に、テントの中で快適に熟睡でき、八甲田山が作り上げる渓流や緑のトンネルなど大自然を思いっきり味わえます。
夏だからこそ楽しめる 青森アウトドアの旅に出掛けてみませんか?
取材・撮影・文 土庄雄平
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