【日本酒 おすすめ】全国の地酒 お取り寄せ 飲み比べ 大阪(北摂・交野)編
全国のお酒好きのみなさま、いかがお過ごしでしょうか。 コロナの影響でなかなかお酒ライフをエンジョイできないでいるのではないでしょうか。 しかし!お酒に罪はありません。 外飲みや大人数での会食は控...
更新日: 2022年11月18日
大阪府で唯一「日本の滝百選」に選ばれている箕面の滝。
秋の紅葉シーズンは多くの観光客でにぎわいます。
特に11月は、紅葉狩り目的の観光客による道路の渋滞が激しく、一方通行規制もかかるため、
滝道観光にはぜひ鉄道の利用をオススメします。
こちらの記事では阪急箕面駅からスタートして寄り道しながら滝をめざし、駅前のニューオープンのお店をのぞきつつ駅に戻るという、半日程度のお散歩プランを紹介します。
道中では、なにわ男子ファン必食のもみじの天ぷらもご紹介♪
誰よりも最新情報を知る地元っ子ならではのお散歩プランをぜひご確認ください。
大阪の北摂エリアに位置する箕面市は、阪急箕面沿線を中心に広がる街で、梅田から阪急で最速22~24分でアクセスできます。また2023年度には地下鉄御堂筋線(北大阪急行線)延伸により、箕面に新たに2駅が誕生。地下鉄でも梅田と直結されます。
箕面の特産品は柚子で、ご当地キャラも滝ノ道ゆずる君という徹底ぶりです。街のあちこちに柚子商品が売られているので、ぜひチェックしてみてください。
今回紹介する箕面の滝は、明治の森箕面国定公園内にあり、落差33mの滝は「日本の滝百選」でもあり、観光名所として古くから親しまれています。駅から滝までの徒歩約40分のお手軽なお散歩コースは週末になると多くの人でにぎわい、森林浴を楽しみながら思い思いに歩けるステキな遊歩道となっています。
【梅田から電車】
大阪梅田駅
↓ 急行15分(阪急宝塚本線急行・宝塚行き)
石橋阪大前駅(乗り換え)
↓ 7分(阪急箕面線・箕面行き)
箕面駅
【伊丹空港から電車】
大阪空港駅
↓ 2分(大阪モノレール・門真市行き)
蛍池駅(乗り換え)
↓ 2分(阪急宝塚本線・雲雀丘花屋敷行き)
石橋阪大前駅(乗り換え)
↓ 7分(阪急箕面線・箕面行き)
箕面駅
阪急箕面駅からスタートして滝道を歩きながら、みやげ屋をのぞいたり昆虫館に立ち寄りつつ、滝をめざすコースをご紹介します。箕面駅から滝までは全長2.7㎞で徒歩40分の距離です。ヒールやサンダルだと足が痛くなる可能性が高いので、履きなれた靴で歩きましょう。
なお、滝道でニホンザルを見かけても、近くに寄ったり(想像以上に威嚇してきます!)、エサを与えたりしない(条例違反になります!)でください。ここ一年で、ニホンザルを見かけることがめっきり少なくなったのですが、人間からエサをもらえないことを知った猿たちが山奥で暮らすようになったのかもしれません。ちなみに、早朝だと鹿、夏は蛍、蟹(手のひらサイズくらい大きいのもいます)、オオサンショウウオも見られることがあります。
徒歩すぐ
徒歩3分
徒歩5分
徒歩15分
徒歩5分
徒歩30分
徒歩40分
徒歩5~15分
徒歩5分
徒歩5分
オススメは午前10時スタート。滝まで行って帰ってくるタイミングでお昼になるので、ゴールしてからランチ♪というプランとなります。
駅前には公衆トイレやコンビニ、ATMもあるので、準備万端にしてスタートしましょう。
観光案内や滝ノ道ゆずるグッズの販売を行う施設。以前は足湯だったのですが、今はありません。観光ボランティアガイドの受け付けも行っています。
営業時間は10時~16時(土日祝は~17時)で、木曜が休みとなります(11月は無休)。
観光案内所を出たら散策スタートです。おみやげ屋が建ち並んでいますが、なにわ男子ファンも大注目の、めざすもみじの天ぷらのお店は少し先の方になります。
箕面名物「もみじの天ぷら」は紅葉シーズンに収穫された紅葉を一年間塩漬けしたものを各店で揚げるといったお菓子で、滝までの道中に点在するみやげ屋で買うことができます。
駅前から続いた滝道がひと段落する場所に建つ河鹿荘。イタリアンダイニングとして人気のレストランです。その手前にある店で買えるのがいろいろな味が楽しめるもみじの天ぷら。キャラメル、梅かつお、チーズなど20g(200円)の商品が並びます。中でもオススメはコーンポタージュ味です。ハッピーターンのように、たまにパウダーがたくさんかかっている物があり、その時のラッキー!感がたまりません。また、なにわ男子の藤原丈一郎さんと道枝駿佑さんがテレビ番組の企画内でフレーバーを考案したハニーバター味も要チェックです。
そのほか、柚子こしょうやわさびなど、酒のアテ系商品もあり、お店ではお酒も楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
メインの通りを少し離れて坂道を登ったところにあるのが西江寺です。正式には聖天宮 西江寺といい、修験道の開祖である役行者によって658年に建立されたと伝わっています。
お守りやお札の授与所の一角に「懸想文」(800円)があり、恋愛成就のお守りとして江戸時代から親しまれています。良縁をゲットしたい方はぜひ。
西江寺から来た道を通って滝道に戻り、昆虫館をめざします。なお、昆虫館を帰路の立ち寄りにするのもオススメです。特に夏は歩いて熱くなった体をクールダウンする目的で立ち寄るのもよいでしょう。
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昭文社旅行ガイドブック編集部にて編集歴約20年。関西在住の編集者。アウトドア、文学、映画&ドラマ、雑学なんにでも興味津々。中川政七商店をはじめとした「日本の古きよき物」も日々こつこつ収集中。わりと最近、KPOPのおっかけも始めました。旅行・おでかけネタを中心にミックスカルチャーな情報を発信します。