【淡路島】名物丼を食べるならこのお店! 海鮮丼に淡路島牛丼などご紹介!
豊かな山海の恵みが魅力の兵庫県淡路島。 今回は、島ならではの名物丼をご紹介します。 生しらす、ウニ、タコなど、さまざまな魚介をメインとする丼をはじめ、島を代表するソウルフードの淡路島牛丼など、多彩...
更新日:2019年8月16日
自然にあふれ、山海の幸に恵まれた淡路島には、ここだけで体験できることやおいしい食べ物が目白押し。
今、淡路島観光を思いきり楽しむための攻略法を6つのテーマでご紹介します。
明石海峡、紀淡海峡、鳴門海峡の潮流にもまれて育った淡路島の魚介は格別の味わい。新鮮&プリップリの身を気軽で豪快に楽しめるイチオシのどんぶりメニューがこちら。
島の海の幸に舌鼓
さまざまな魚介が乗った海鮮丼は人気ナンバーワン。彩り鮮やかな具に、たれを回しかけてじっくり味わおう。
淡路市
地元で捕れる鮮度のよい魚介を味わえる。店内には大型の生け簀があり、オーダーのたびに魚をすくい上げるので鮮度抜群。
彩り豊かな海の幸がぎっしり詰まる海鮮どんぶり1600円
生しらすやタイといった地元産を中心にした魚介が6、7種ほど乗り、ネタの下には錦糸玉子とシイタケの甘辛煮が敷かれる。自家製たれにウズラの卵とワサビをからめて回しかけよう。
提供時期 : 通年
これも人気
●刺身定食…1980円
●宝楽焼コース…4320円~
広い座敷席もあり、じっくり料理を楽しめる
ただいま人気上昇中!
淡路島の岩屋漁港に揚がったしらすをベテラン職人が選別して瞬間冷凍。季節限定の品もあるので店に問い合わせを。
淡路市
道の駅あわじの屋外施設「海千館」で、玉子焼(明石焼)や丼メニューなどの各種軽食が味わえる。鮮魚販売も行う。
地元の港に揚がったしらすがタップリ 生しらす丼850円
隣接する岩屋港に揚がった生しらすをぜいたくに使う。トッピングは季節で変わる。
提供時期 : 4月下旬〜11月下旬
これも人気
●明石焼…500円
●焼穴子丼…850円
ドライブ途中で気軽に立ち寄れる
注目の新ご当地グルメ!
足が早い生のサワラを島外で味わう機会はめったにない。まるで中トロのような生サワラを使った漁師飯をぜひ一度。
南あわじ市
鳴門海峡のうず潮にいちばん近いレストラン。地元の厳選した食材を使った「一流の田舎料理」は、淡路島創作料理コンテストで多くの賞を受けている。
サワラの豊潤なうまみにビックリ 淡路島生さわら丼1620円
五色や福良から仕入れた新鮮なサワラを豪快に味わえる逸品。ごはんの上に敷かれたタマネギの甘さと食感が、サワラの上品なうまみを引き立てる。1月、2月、6月、7月は入荷時限定(要問い合わせ)。
提供時期 : 通年
これも人気
●あわじ花ちらし…2160円
●白い海鮮丼…1944円
大きな窓からうず潮を一望できる
ブランド牛肉の淡路牛を使った牛丼をはじめ、淡路島には地元でとれる素材を生かしたメニューがそろっている。その日の気分に合わせて、ランチで食べ比べてみよう。
島を代表するソウルフード、淡路島牛丼。王道タイプや変わり種、プレミアム系とバリエーションがいろいろ。
南あわじ市
キャンプ場、フィッシングパーク、ドルフィンファームを併設する、アウトドアリゾート施設のバーベキューレストラン。
BBQ風牛丼をガッツリ! バーベキュー丼1200円
和kitchen太公望(10:00〜16:00)で食べられる
ここがウマイ!
肉厚の淡路牛と野菜を特製のタレにからめ、ご飯の上にドン!その豪快さが二重丸
天気のいい日は海沿いのテラス席でも食べることができる
島の店でいただくカレーは、豊かな土壌で育ったタマネギが生み出す風味が爽快な辛さと見事にマッチ。
南あわじ市
漁師町にあるアットホームな食堂。鉄板料理のほか、獲れたての魚介を使った一品料理やうどん、丼ものなどメニュー豊富でリーズナブル。
カレー&海鮮チャーハンが絶妙のコラボ 敦盛オムライス1000円
平敦盛が眠る煙島をイメージしたカレー
ここがウマイ!
海鮮チャーハンを玉子焼きで包んで島に見立て、周囲の海は中辛のカレーで表現
「あいとんで」の看板がオープンの目印
バラエティー豊かな淡路島の料理で、そろそろブレイクしそうなのがピザ。風味あふれる注目メニューがこちら。
洲本市
古い長屋をリノベーションした店内に置かれた大きな石窯でピザを焼く。夜はワインといっしょに本格イタリアンが楽しめる。
野菜のうまさがギュッと詰まるベルドゥーレ1728円
グリル野菜のピッツァ
ここがウマイ!
生地をかじるとタマネギやナス、パプリカ、ズッキーニなどのうまさがほとばしる
さまざまな魚介がとれる淡路島はタコの名産地としても有名。島内にはタコ尽くしのメニューやみやげを提供する店がいろいろあるので目指してみるのがオススメ。
淡路市
神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮IC近くにあるみやげ施設。約40種類のオリジナルせんべいを販売し、せんべいを製造する様子もガラス越しに見学できる。試食やドリンクの無料サービスがあり、休憩スポットとしても人気を集めている。
団体観光客も多く訪れ、休日はとくに大賑わいの施設
パリッとした食感がたまらない
海の幸の風味がギュッと詰まり、軽くて香ばしい菓子はおやつやお酒のおともにピッタリ。バラマキみやげにもどうぞ。
タコを贅沢にのせた絶品の椀
身が引き締まった淡路島のタコを口いっぱいにほおばれるタコ丼。店それぞれの味付けで豊かな食感を存分に楽しんで。
洲本市
魚屋直営ならではの新鮮な魚介を使った家庭料理が大人気。米やタマゴ、調味料などもできるだけ地元産を使用している。
淡路島は全国有数の花の見どころが集まっている。島内の各エリアで季節ごとに咲き誇る色とりどりの花々を、思い出に残る一枚に収めよう。
夏を代表する花、ヒマワリ。太陽を向いて雄々しく群れ立つ姿は静かな生命の息吹に満ちている。
見ごろ:7月下旬〜8月中旬
花言葉:愛慕、崇拝
春の訪れとともに一斉に鮮やかな黄色の花を咲かせる菜の花の景観は、心に残る感動的なワンシーン。
見ごろ:3月上旬〜4月下旬
花言葉:快活、明るさ
薄い花びらが春風にゆれるポピーを見ると気分爽快。ゴールデンウイークの島観光では必見の花だ。
見ごろ:4月下旬〜5月下旬
花言葉:いたわり、思いやり
コスモスが咲けば夏も終わりの雰囲気。ピンクがよく知られるが、白や赤、黄など花の色はさまざま。
見ごろ:9月下旬〜11月上旬
花言葉:乙女の真心
チューリップは日本はもちろん、世界の国々で愛される花。鮮明な色彩が一面に広がる圧巻の風景をぜひ。
見ごろ:3月下旬〜4月下旬
花言葉:思いやり
株いっぱいに花を咲かせるツツジは、「よく咲いた年は豊作になる」とも伝わる縁起のよい花とされる。
見ごろ:4月上旬〜5月下旬
花言葉:節度、慎み
梅雨時の花といえば思い浮かぶのがアジサイ。そのしっとりと淡い花の色あいにひかれる人は多い。
見ごろ:6月上旬~7月上旬
花言葉:移り気、辛抱強さ
古事記や日本書紀に登場する「国生み神話」にゆかりある淡路島には、パワースポットとして知られる神社が点在している。深閑とした境内を訪ねて神秘を感じよう。
弉諾尊、伊弉冉尊が日本列島を生み出したという「国生み伝承」とゆかりがある日本最古の神社。境内には樹齢900年といわれる県の天然記念物、夫婦大楠がある。近年、関西有数の祈りの聖地として注目を集めている。
淡路島を代表する野菜といえばタマネギ。その独特の風味と甘さを生かしたメニューや商品を一挙にご紹介。記念撮影やクレーンゲームでタマネギを楽しめるスポットも注目だ。
一般的なタマネギの栽培期間が4か月なのに対して、淡路島のタマネギは約半年かけて栽培される。さらに収穫後はタマネギ小屋に吊るし、乾燥・熟成させてから出荷。こうした手間ひまがタマネギをおいしくしている。
島の料理人たちが工夫を凝らしたレシピで仕上げる、絶品のタマネギメニューがこちら。
淡路市
モチモチした麺が人気
淡路島を代表する製麺所の直営店。昔ながらの手打ちうどんはコシが強く、モチモチした食感が人気。
予算
昼1000円、夜1000〜2000円
洲本市
開放感バツグンの創作レストラン
赤レンガの建物があるアルチザンスクエア向かいにあるおしゃれなレストラン。開放的な雰囲気の中で食事が楽しめる。
予算
2000円
南あわじ市
アットホームなビストロごはん
地元の常連客で賑わう洋食店。ホテルのシェフ出身の主人が作る、イタリアンをベースに気ままなアレンジを加えた料理は島外のファンも多い。
予算
ランチ750円、ディナー2500円
タマネギは菓子類や調味料にも最適な万能素材。その豊かな味をさまざまな食品で楽しんで。
※価格は参考価格で変動する場合があります。
※店舗の取り扱い商品が変わることがあります。
洲本市
フランス菓子のパティシエである三代目とその子息が腕をふるう、明治創業の名店。
南あわじ市
名物オニオンケーキのほか、モナカなどの郷土色豊かな菓子がそろう人気店。
洲本市
季節の素材を使い、ひとつひとつ手作りした色とりどりのスイーツが並ぶ。
続きをよむ
☆淡路島全域の観光情報はこちら
【淡路島観光完全ガイド】おすすめスポットからモデルプランまで、淡路島の観光・旅行情報をまとめてご紹介!
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!