暑い真夏にオススメの万博の歩き方【決定版】万博ツウのアドバイスも！

西ゲートから時計回りで大屋根リングの下を移動するプラン。
自由入場ができるパビリオンを中心に、なるべく日陰を利用して移動できるモデルコースとなっています。パビリオン入場の待期列が長い場合は入場を見送って、比較的入りやすいコモンズ館を楽しむのもオススメですよ。

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なるべく会場まで体力を使わずに移動したいもの。そこで、万博会場まで乗り換えなしで、確実に座って移動できるバスをご紹介します。なお、西ゲートはゲート数が多いため、スムーズに入場しやすいというメリットも。

JRゆめ咲線「桜島駅」から、西ゲートまで直通のシャトルバスが運行されています。EVバスで、来場者が多い時間帯は5分間隔で運行されており、事前予約は不要。ただし混雑時は事前決済した方が優先乗車できる場合があります。

※事前に運行状況や乗り場、時刻表などを公式サイトで確認することをおすすめします。

多くの人が利用する東ゲートから遠いこのエリアは、午前中なら予約なしでスムーズに入れるケースが多いのでオススメ。ベルギー館、インド館、オーストラリア館、タイ館orトルコ館をモデルコースに挙げましたが、スペインやサウジアラビアも見ごたえがあるので行列が短いパビリオンを狙って入ってみましょう。

事前予約で席を確保できる「サスティナブルフードコート 大阪のれんめぐり～食と祭EXPO～」といった大型フードコートもあるのがこちら。京の物産品を扱う店舗、アニメイトなどのショップもあるので、食後に涼みながらお土産探しをしてみては。

この時間帯から本格的にパビリオンに入るための列が長くなります。大屋根リングの下を移動しながらすぐに入れそうなパビリオンを目がけて移動しましょう。給水機や自動販売機が多数あるので水分補給も忘れずに。

ドイツ館orネパール館、ベトナム館、アラブ首長国連邦館、ポルトガル館をモデルコースに挙げましたが、フランス館は行列のわりにスムーズに入れるという情報も。ぜひ現場で様子見をしてチャレンジできそうなら並んでみましょう！

ドイツ館

ベトナム館

アラブ首長国連邦館

ポルトガル館

ポルトガル館を右折すると日の当たる道を移動することに。ただし、ここから西に向かうルードは休憩所のオンパレードなので、休み休み移動することも可能です。コモンズE館とD館は比較的並ばず入れて、館内が広いので涼みに入るのにうってつけですよ！

コモンズD館

最後に西マーケットプレイスでお土産の買い忘れがないかチェックして、西ゲートから帰途に就きましょう。