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北東北 x 見どころ・体験

北東北のおすすめの見どころ・体験スポット

北東北のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所「弘前城」、座敷に上がれる現存最古の屋敷「武家屋敷石黒家」、食事や買物が楽しめるモダンな屋敷「あきた角館西宮家」など情報満載。

  • スポット:565 件
  • 記事:96 件

北東北のおすすめエリア

弘前・津軽半島

みちのくの小京都・弘前から太宰の故郷・金木、さいはての龍飛崎

盛岡・八幡平

南部藩の文化が花開いた城下町と秘湯をめぐる山岳道路

花巻・遠野

名作を生んだ賢治ゆかりの地と郷愁を誘う『遠野物語』の舞台

平泉・一関

栄華を極めた藤原氏の黄金文化と風光明媚な渓谷を訪ねる

三陸海岸

断崖絶壁が続くリアス式海岸の絶景を堪能する

秋田・男鹿

和洋が調和する城下町と海岸線が美しいなまはげの故郷

横手・湯沢

かまくらやご当地焼きそばで知られる街と、小野小町の故郷

北東北のおすすめの見どころ・体験スポット

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弘前城

古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所

津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信が計画し、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態が良好に残されているのは全国でも珍しい。弘前城のある弘前公園は桜の名所としても知られ春には多くの観光客が訪れる。

弘前城の画像 1枚目
弘前城の画像 2枚目

弘前城

住所
青森県弘前市下白銀町1
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
料金
大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、市内在住の65歳以上は無料、市内在学の小・中学生は無料(さくらまつり期間を除く)、障がい者と同伴者無料)
営業期間
4月1日~11月23日
営業時間
9:00~17:00(閉館)、さくらまつり期間は7:00~21:00(閉館)

武家屋敷石黒家

座敷に上がれる現存最古の屋敷

代々佐竹北家に仕えた財政などを担った用人。嘉永6(1853)年に8代目の当主・直信が現在の地に居を移したとされる。角館に現存する武家屋敷の中では、築年数が最古の主屋でありいつでも座敷に上がって見学ができる。建物や生活様式などについて5分ほどの無料ガイドもわかりやすいと好評。

武家屋敷石黒家の画像 1枚目
武家屋敷石黒家の画像 2枚目

武家屋敷石黒家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁1
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで5分
料金
入館料=大人500円、小・中学生300円/ (20名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)

あきた角館西宮家

食事や買物が楽しめるモダンな屋敷

西宮家は佐竹本家の直臣である西宮織部を祖として、歴史を重ねてきた家柄。現在の建物は明治後期から大正時代に建てられた母屋と5棟の蔵を復元したもの。蔵は本格レストランや和雑貨のショップとして営業し、とくに女性客からの人気が高い。庭園を眺めながら蔵巡りを楽しもう。

あきた角館西宮家の画像 1枚目
あきた角館西宮家の画像 2枚目

あきた角館西宮家

住所
秋田県仙北市角館町田町上丁11-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩10分
料金
入館料=無料/いぶり大根=540円/稲庭うどん=540円~/
営業期間
通年(母屋、がっこ蔵は4~11月)
営業時間
10:00~16:00(閉館17:00)、盆時期・年末は~14:00(閉館15:00)

蔦沼の紅葉

深紅に燃える原生林にたたずむ静寂の沼

深いブナの原生林の中にひっそりたたずむ沼。朱色に染まる秋は特に美しく、静まり返った鏡のような湖面には、赤や黄色の紅葉が映り、ときおり吹き渡る爽やかな風に、きらきらとさざ波が光る。

蔦沼の紅葉の画像 1枚目
蔦沼の紅葉の画像 2枚目

蔦沼の紅葉

住所
青森県十和田市奥瀬十和田蔦
交通
JR東北新幹線新青森駅からJRバスみずうみ号で2時間、蔦温泉下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
秋期
営業時間
見学自由

高山稲荷神社

竜神を祀った庭園を囲むように幾重にも連なった朱塗りの鳥居

稲荷大神を祀る由緒ある神社。境内社の龍神宮周辺には庭園があり、なだらかな斜面に朱塗りの鳥居が幾重にも連なった不思議な光景を見せる。

高山稲荷神社の画像 1枚目
高山稲荷神社の画像 2枚目

高山稲荷神社

住所
青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス十三湖方面行きで40分、高山稲荷下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

抱返り渓谷

岸壁にかかる滝や独特の青い渓流が美しい新緑と紅葉の名所

ブナやカエデの原生林の中を縫う渓流と岸の荒々しい岩肌、数々の滝が見事。遊歩道からも滝を眺めることができ、真っ暗な岩のトンネルを抜けると、絶景が現れる。

抱返り渓谷の画像 1枚目

抱返り渓谷

住所
秋田県仙北市田沢湖卒田~角館町広久内
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
4月下旬~11月上旬(冬期閉鎖)
営業時間
情報なし

武家屋敷通り

みちのくの小京都「角館」

江戸時代から続く町並みを残す内町(武家町)は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。重厚な黒板塀が続く通り沿いに6軒の武家屋敷が公開されており、屋敷内や庭園の眺めが楽しめる。

武家屋敷通りの画像 1枚目
武家屋敷通りの画像 2枚目

武家屋敷通り

住所
秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
石黒家=400円/青柳家=500円/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

啄木新婚の家

『我が四畳半』の暮らしを垣間見る

明治38(1905)年、石川啄木と妻の節子が結婚当初に3週間ほど過ごした家。ほぼ当時のままの姿で残されており、啄木の随筆『我が四畳半』に描かれている生活ぶりがうかがえる。

啄木新婚の家の画像 1枚目
啄木新婚の家の画像 2枚目

啄木新婚の家

住所
岩手県盛岡市中央通3丁目17-18
交通
JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号右回りで5分、啄木新婚の家口下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(12~翌3月は11:00~16:00)

田沢湖遊覧船

1周40分の湖上クルーズ

田沢湖レストハウス前の白浜を出発し、およそ40分で一周する遊覧船。水深日本一の田沢湖の驚くほど青い湖面や、景色を眺めながらクルージングを楽しもう。

田沢湖遊覧船の画像 1枚目
田沢湖遊覧船の画像 2枚目

田沢湖遊覧船

住所
秋田県仙北市田沢湖田沢春山148
交通
JR秋田新幹線田沢湖駅から羽後交通田沢湖一周バスで12分、田沢湖畔下車すぐ
料金
大人1400円、小人700円 (団体は15名以上で1割引、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
9:00~、11:00~、13:00~、15:00~

TOHOKU EMOTION

料理と三陸の海に心も躍るアートなレストラン列車

一流のシェフが監修した料理をはじめ、各分野のスペシャリストが車両や空間をプロデュースした、「走るレストラン鉄道」。JR八戸線の沿線に広がる三陸の景色を眺めながら、食事やデザートが楽しめるほか、BGMや車内アートも趣向を凝らした人気の列車。往路はランチコース、復路はデザートブッフェとなるため、往復で乗車してもそれぞれに違う料理を満喫することができる。

TOHOKU EMOTIONの画像 1枚目
TOHOKU EMOTIONの画像 2枚目

TOHOKU EMOTION

住所
青森県八戸市八戸駅~久慈駅
交通
JR東北新幹線八戸駅構内
料金
ランチコース(八戸駅→久慈駅)=10200円/デザートブッフェ(久慈駅→八戸駅)=5900円/ (1号車利用は別途料金が必要)
営業期間
通年
営業時間
土・日曜、祝日を中心に1日1往復、要オンライン予約

八甲田山の紅葉

広大な山麓が朱や黄に染まる様は圧巻

広大な八甲田山の山麓が、カエデ、ブナ、ナナカマドなどの紅葉に染まる様子は圧巻。ロープウェーで山頂周辺ハイキングのほか、睡蓮沼、城ヶ倉大橋など観賞スポットも多い。

八甲田山の紅葉の画像 1枚目

八甲田山の紅葉

住所
青森県青森市荒川
交通
JR青森駅からJRバス十和田湖行きで54分、八甲田ロープウェー駅前下車すぐ
料金
八甲田ロープウェイ往復=中学生以上2000円、小学生以下700円/
営業期間
9月下旬~10月下旬
営業時間
ロープウェーは9:00~16:20(下りは~16:40)、時期により異なる

サッパ船アドベンチャーズ

冒険気分で大海原をゆく

サッパ船とは、陸中海岸の漁師がうに漁やあわび漁などに使用する小型の磯船。大型観光船では通過できない洞窟や断崖絶壁も、サッパ船ならすいすいクルーズ。エンジン音を響かせながら大海原を進み、スリル満点の遊覧を楽しめる。

サッパ船アドベンチャーズの画像 1枚目
サッパ船アドベンチャーズの画像 2枚目

サッパ船アドベンチャーズ

住所
岩手県下閉伊郡田野畑村机142-3机漁港
交通
三陸鉄道リアス線田野畑駅からタクシーで5分
料金
乗船料(2名~利用時)=3800円(1名)、小学生3000円、未就学児無料(保護者同乗)/貸切=7600円~(1名または1船)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(要予約、当日予約は要相談)

北上市立公園展勝地

悠然と流れる北上川河畔に樹齢100年を超える桜の並木が続く

「さくら名所100選」「みちのく三大桜名所」に数えられている公園。樹齢100年を超すソメイヨシノの桜並木は珍しく、圧倒的な存在感だ。2kmほど続くこの桜の回廊のほかにも、293haの園内に約150種約1万本の桜があるといわれ、5月上旬のベニヤマザクラの開花までそれぞれが美しさを競い合う。

北上市立公園展勝地の画像 1枚目
北上市立公園展勝地の画像 2枚目

北上市立公園展勝地

住所
岩手県北上市立花
交通
JR東北新幹線北上駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年(さくらまつりは4月15日~5月5日)
営業時間
入園自由

最勝院五重塔

東北随一の美しさとたたえられる塔

本州最北の国指定重要文化財の五重塔。戦国における津軽での戦死者を、敵味方区別なく供養するために、寛文6(1666)年に建立された。東北地方一の美塔と称讃されている。

最勝院五重塔の画像 1枚目
最勝院五重塔の画像 2枚目

最勝院五重塔

住所
青森県弘前市銅屋町63
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス新寺町方面行きで15分、弘高前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

ねぶた屋

ねぶた屋

住所
青森県青森市安方1丁目5-6YASUKATA GARAGE内

めがね橋

遠野

銀河鉄道の夜を着想

「道の駅みやもり」そばにあるJR釜石線の「めがね橋」はレトロな雰囲気が漂う橋脚。水と緑の風景に調和し、まるで『銀河鉄道の夜』の一場面のようだ。幻想的なライトアップも楽しめる。

めがね橋の画像 1枚目
めがね橋の画像 2枚目

めがね橋

住所
岩手県遠野市宮守町下宮守
交通
JR釜石線宮守駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

石割桜

岩の割れ目に自生する、名物エドヒガンザクラ

盛岡地方裁判所の前庭にある、樹齢約360年といわれるエドヒガンザクラの巨木。周囲21mの巨大な花崗岩の狭い割れ目から生育しており、1923(大正12)年に国の天然記念物に指定されている。

石割桜の画像 1枚目
石割桜の画像 2枚目

石割桜

住所
岩手県盛岡市内丸9-1盛岡地方裁判所敷地内
交通
JR盛岡駅から岩手県交通盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」右回りで8分、中央通一丁目下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年(桜の見頃は4月中旬~下旬)
営業時間
見学自由

津軽鉄道

季節ごとのイベント列車が人気

夏の風鈴列車、秋の鈴虫列車、冬のストーブ列車などのイベント列車で人気のローカル線。車窓に広がるのどかな田園風景も楽しみたい。アテンダントの観光案内も好評。

津軽鉄道の画像 1枚目
津軽鉄道の画像 2枚目

津軽鉄道

住所
青森県五所川原市大町(津軽五所川原駅)~北津軽郡中泊町中里(津軽中里駅)
交通
津軽鉄道線津軽五所川原駅~津軽中里駅
料金
乗車券(津軽五所川原駅~津軽中里駅)=870円(ストーブ列車はプラス1000円)/ (各種障がい者手帳持参で半額、等級により同伴者半額(要問合せ))
営業期間
通年
営業時間
6:35~20:50(津軽五所川原駅発~津軽五所川原駅着)

善知鳥神社

「青森市」発祥の地でお参りを

善知鳥とはこの地にいた鳥の名前で、昔青森市は善知鳥村といわれていた。大同2(807)年、坂上田村麻呂が再建したといわれ、奥州街道終点碑やパワースポット龍神之水などの史跡がある。

善知鳥神社の画像 1枚目
善知鳥神社の画像 2枚目

善知鳥神社

住所
青森県青森市安方2丁目7-18
交通
JR青森駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(社務所は9:00~16:00<閉所>)

松本家

柴垣に囲まれた下級武士の屋敷

江戸時代末期の簡素な造りの下級武士の屋敷。主屋は県有形文化財で、春から秋にかけてイタヤ細工の実演が行なわれる。

松本家の画像 1枚目
松本家の画像 2枚目

松本家

住所
秋田県仙北市角館町小人町4
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月上旬
営業時間
9:00~16:00(閉館)