更新日: 2023年8月22日
秋田グルメ大集合!郷土料理のおすすめを一挙ご紹介
豊富な食材に恵まれた秋田は、思わず頬がほころぶ郷土料理の宝庫。
秋田を訪れたなら絶対食べたいご当地グルメを一堂に集めて紹介!
きりたんぽ鍋、しょっつる鍋、稲庭うどん、比内地鶏、いぶりがっこ・とんぶり・じゅんさい…何を食べるか迷ってしまいますね。
心まで温かくなる料理をじっくり味わいましょう。
目次
- 【秋田グルメ】きりたんぽ鍋
- 【秋田グルメ×きりたんぽ】本家あべや
- 【秋田グルメ×きりたんぽ】喰処 北洲
- 【秋田グルメ×きりたんぽ】お多福
- 【秋田グルメ×きりたんぽ】秋田きりたんぽ屋
- 【秋田グルメ×きりたんぽ】津ねや
- 【秋田グルメ】しょっつる鍋
- 【秋田グルメ×しょっつる鍋】うまい肴 然
- 【秋田グルメ×しょっつる鍋】秋田川反漁屋酒場 秋田本店
- 【秋田グルメ×しょっつる鍋】割烹かめ清
- 【秋田グルメ】稲庭うどん
- 【秋田グルメ×稲庭うどん】佐藤養助秋田店
- 【秋田グルメ×稲庭うどん】寛文五年堂秋田店
- 【秋田グルメ】比内地鶏
- 【秋田グルメ×比内地鶏】酒季亭比内や秋田店
- 【秋田グルメ×比内地鶏】郷土料理芝良久
- 【秋田グルメ×比内地鶏】いろり家
- 【秋田グルメ】いぶりがっこ・とんぶり・じゅんさい
- 【秋田グルメ×三大名物】御廚・光琳なかいち店
- 第一会館川反店
- 【秋田グルメ×三大名物】無限堂秋田駅前店
【秋田グルメ】きりたんぽ鍋
モチモチの食感が最高!
粗くつぶしたご飯を杉の木に巻き付けて焼く「たんぽ」を切り、鍋に入れる「きりたんぽ鍋」。具材の旨みが濃縮しただしが味の決め手!
きりたんぽの発祥の地について
秋田名物「きりたんぽ」は昔、猟師やヤマゴと呼ばれる山仕事を生業としていた人たちが、作業の合間に食した鍋が起源ともいわれている。発祥の地は諸説あり、大館・北鹿地方や鹿角とも伝えられている。いずれにしても残り飯をおいしく食べる「マタギ料理」が起源ということだろう。
【秋田グルメ×きりたんぽ】本家あべや
秋田比内地鶏生産責任者の直営店で味わうこだわりの味
店内で鶏をさばき、鮮度抜群の比内地鶏を提供している店。「ササニシキ」と「あきたこまち」をブレンドした米で作るきりたんぽは、手造りで形成し炭火で香ばしく焼き上げたもの。一般のものより2~3倍肉厚なのも特徴。
【味のPoint】
備長炭で焼くきりたんぽは米の配合にこだわり、杉の棒を使って形作った手作り感あふれる仕上がりです。
本家あべや秋田店
- 住所
- 秋田県秋田市中通1丁目4-3@4の3内
- 交通
- JR秋田駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(L.O.)、17:00~22:00(L.O.)、土・日曜の昼は~16:30(L.O.)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 比内地鶏親子丼=1300円/
【秋田グルメ×きりたんぽ】喰処 北洲
旭川のほとりに建つ川反通りならではの味わい深い店
創業60有余年の川反通りにある老舗料理店。炭火焼の手作りきりたんぽの鍋は絶品と評判だ。手作り味噌付けたんぽも出していて、こちらは1日限定10本で、その大きさは圧巻。
【味のPoint】
先代の女将がきりたんぽの本場大館の出身ということもあって本物の味を引き継いでおります。
【秋田グルメ×きりたんぽ】お多福
素材にこだわる秋田の郷土の味
素材の仕入れにこだわる店で、塩クジラとナスを使った小鍋「くじらかやき」や、比内地鶏メニューが人気。秋田の味を存分に楽しめるコース料理6050円〜もおすすめ。
[こちらもおすすめ]
がっこの盛り合わせ 1320円
自家製 滝川豆腐 660円
比内地鶏塩焼き 2090円
【味のPoint】
握り方と焼き方にこだわった、煮崩れしないきりたんぽが自慢です。
お多福
- 住所
- 秋田県秋田市大町4丁目2-25
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通イオンモール行きバスで5分、北都銀行前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~21:30(閉店22:30)
- 休業日
- 日曜、祝日(年末休)
- 料金
- きりたんぽ鍋(1人前)=2860円/がっこの盛り合わせ=1320円/自家製滝川豆腐=660円/比内地鶏塩焼き=2090円/コース料理=6050円~/
【秋田グルメ×きりたんぽ】秋田きりたんぽ屋
伝統的な製法を守り続ける本格自家製たんぽ
きりたんぽのルーツとなるマタギ料理を、一年を通じて楽しめる。昔ながらの製法でじっくり焼き上げるたんぽと、その由来を紹介する紙芝居は、観光客のみならず地元客にも大好評。
[こちらもおすすめ]
比内地鶏のマタギ揚げ1650円
寿司ハタハタ 704円
いぶりがっこ 638円
【味のPoint】
たんぽは切らずにちぎることで、毎日仕込む自慢のスープがよくしみ込みます。
秋田きりたんぽ屋
- 住所
- 秋田県秋田市中通2丁目7-6緑屋ビル 1階
- 交通
- JR秋田駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~23:30(閉店24:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- きりたんぽ鍋(1人前)=1870円/比内地鶏のマタギ揚げ=1650円/寿司ハタハタ=704円/いぶりがっこ=638円/
【秋田グルメ×きりたんぽ】津ねや
絶品スープがしみ込んだきりたんぽ
川反の中心部にある、きりたんぽ鍋をはじめとした郷土料理が味わえる老舗。地元では、すきやきの名店としても知られている。うなぎの蒲焼きもおすすめ。
[こちらもおすすめ]
すき焼き 2530円〜
うなぎ蒲焼き 2200円〜
郷土料理コース 5500円〜
【味のPoint】
1日かけてだしをとったスープと、炭火の手焼ききりたんぽは格別です。
津ねや
- 住所
- 秋田県秋田市大町4丁目2-18
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通イオンモール行きバスで5分、北都銀行前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 日曜、祝日(盆時期休、12月30日~翌1月4日休)
- 料金
- きりたんぽ鍋(1人前)=2530円/すき焼き=2530円~/うなぎ蒲焼き=2200円~/郷土料理コース=5500円~/黒毛和牛リブロース=3630円/
【秋田グルメ】しょっつる鍋
ハタハタの風味が絶品!
秋田特産のハタハタや季節の野菜を入れ、魚醤「塩魚汁(しょっつる)」で味付けした鍋。ブリコと呼ばれる卵の食感も絶品。
北東北の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
SNS
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。