【青森】旅の魅力を探る5つのキーワードをチェック!
移り行く季節ごとに異なる表情を見せる絶景や祭り。アート作品や歴史的建造物に見る素敵な意匠、外せない温泉やグルメ。青森独自の方言をキーワードに、青森の魅力を探ろう!...
更新日: 2018年7月31日
青森県と秋田県を結ぶ五能線は、日本海沿いを走る人気の路線。青森駅・弘前駅〜秋田駅を発着するリゾートしらかみに乗って、日本海の絶景を見ながら楽しい旅に出かけよう!
※2017年10月現在の情報。運転日や車内イベント開催日はJR東日本秋田支社ホームページで確認を
絶景を満喫できる
JR五能線の 秋田駅~弘前駅・青森駅間の区間を運行するリゾート列車。全車指定席で、予約は乗車日1か月前の10時から。全国のJRみどりの窓口で購入できる。途中下車をするなら五能線フリーパス3810円がおすすめ。
くまげら編成 青池編成 橅編成
新型橅編成
※デザインは「KEN OKUYAMA DESIGN(代表:奥山清行氏)」が担当
車内はゆったりとしていて開放感があり、窓が大きいので景色がよく見える。橅編成の内装には、シンボルツリーである橅や青森ヒバなど、沿線の木材をふんだんに使用している。
ボックス席は車両の海側に配置されている
シートデザインは東北の夏祭りがイメージ
木のぬくもりを感じる車内。1・4号車にはイベントスペースにもなる展望室がある
津軽に伝わる愉快な人形芝居
津軽伝統 金多豆蔵人形芝居上演
中泊町の無形民俗文化財「金多豆蔵」を公演。「金多」と「豆蔵」のコミカルな漫才を楽しむことができる。
津軽弁「語りべ」実演
津軽に伝わる昔話を津軽弁で聞くことができる。3号・4号(12月~4月中旬は変更あり)の陸奥鶴田駅~川部駅間。土・日曜、祝日、振替休日に実施。
津軽三味線生演奏
1号・2号・3号の鰺ケ沢駅〜五所川原駅間で、津軽三味線が生演奏される。 (12~4月中旬は変更あり)
2人組で三味線を披露してくれる
わさおに会いに行こう!
映画にもなった人気の秋田犬、わさお。鰺ヶ沢の通称「焼きイカ通り」にある「七里長浜きくや商店」にいるので、会いに行ってみよう。
会いに行くときはマナーを守って
鰺ヶ沢の地場産品がそろう店
魚介や農産物の直売所、食事処、みやげ物店が集まる。2階は鰺ヶ沢相撲館で、化粧まわしや写真などが展示され、舞の海など地元出身力士の活躍を紹介している。
観光の拠点として最適
駅前でB級グルメを発見!
薄くのばした鶏肉を棒に刺して揚げた、チキンボーが名物。注文を受けてから揚げるので衣はパリパリ、肉もジューシーだ。あつあつにマヨネーズをかけて食べる。
チキンボー200円(土曜は170円)
本当に宴席が開けそうな隆起海岸
約200年前の地震で海岸が隆起してできた景勝地で、津軽藩主が千畳もの畳を敷いて酒宴を開いたという。数々の奇岩と日本海の絶景を楽しもう。
海水浴が楽しめる千畳敷天然海水プールも近い
展望温泉があるリゾート施設
西欧風のレストランやコテージが建ち並ぶリゾート施設。日本海の絶景が楽しめる展望風呂やモノレールで上る展望台、ガラスの体験工房や昆虫館など日帰りで楽しめる施設も充実。
物産館には人気のご当地ソフトも
日本海を眺めながら入る憧れの露天風呂
波しぶきがかかりそうな海に近い露天風呂が人気。混浴と女性専用の風呂があり、潮風を感じながら入浴できる。湯には鉄分が含まれ体を芯から温めてくれる。
ひょうたん形の風呂は混浴露天風呂。女性用は隣にある
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