男鹿半島
男鹿半島のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した男鹿半島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。厳選された魚介を塩味の石焼き鍋で「美野幸」、温泉源は、地底の奥底に眠る約500万年前の海水「大潟村温泉保養センター ポルダー潟の湯」、温泉が隣接する快適なキャンプ場「なまはげオートキャンプ場」など情報満載。
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男鹿半島の魅力・見どころ
なまはげとホッキョクグマに対面し、石焼料理を食べる
刃物を持って大声で叫びながら家々を回るなまはげは、男鹿を代表する行事で、国の重要無形民俗文化財。名物の石焼料理は、魚介と熱々に熱した石を杉製の桶に入れて煮る豪快な郷土料理だ。観光スポットとしては、緑の芝生に覆われた寒風山や男鹿半島最北端の岬・入道崎、ホッキョクグマが人気の「男鹿水族館GAO」が知られている。八郎潟の干拓で誕生した大潟村には広大な水田地帯が広がり、秋から冬は渡り鳥の越冬地になる。
美野幸
厳選された魚介を塩味の石焼き鍋で
石焼き鍋を1人前から注文できる。塩ベースのだし汁はこの店ならではの味で、石を投入した瞬間に煮立つ湯気からは、磯の香りがふわりと漂い食欲をかきたてる。定食の付け合わせもひとつが大きい。
大潟村温泉保養センター ポルダー潟の湯
温泉源は、地底の奥底に眠る約500万年前の海水
地底の奥底に眠る約500万年前の海水が温泉源。保湿、保温、美肌効果と女性に嬉しい成分である。大浴場は男女各100人ほどが一度に入浴できるほどの広さ。


大潟村温泉保養センター ポルダー潟の湯
- 住所
- 秋田県南秋田郡大潟村北1丁目3
- 交通
- JR奥羽本線八郎潟駅から大潟村マイタウンバス大潟村行きで30分、ホテルサンルーラル大潟前下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人400円、中学生200円、小学生150円、幼児無料/
なまはげオートキャンプ場
温泉が隣接する快適なキャンプ場
使い勝手のよいサニタリー施設を中心に芝生のオートサイトが並ぶ。広々として、サイトは数も種類も豊富。場内はきれいに管理され、温泉施設が隣接している。


なまはげオートキャンプ場
- 住所
- 秋田県男鹿市北浦北浦平岱山地内
- 交通
- 秋田自動車道昭和男鹿半島ICから国道101号で男鹿半島方面へ。なまはげラインを経由し、案内板に従い現地へ。昭和男鹿半島ICから35km
- 料金
- 入場料=大人400円、小人200円/サイト使用料=オートAC電源付き1区画4180円、キャンピングカー1区画6320円、広場テントサイト1張り2140円/宿泊施設=コテージ12600円/
五城目朝市
新鮮な野菜や山菜、キノコ等の特産品の店が所狭しと軒を並べる
約200mほどの間に50軒もの露店が連なる活気溢れる朝市。とれたての魚や、新鮮野菜、旬のキノコや山菜など、食材や特産品がズラリ。

なまはげシャトル
あいのりタクシー『なまはげシャトル』
男鹿市観光協会が運行する、主要な観光スポットをつなぐ定額・定時制のあいのりタクシー『なまはげシャトル』。男鹿駅~門前~桜島~水族館~入道崎を結ぶ「しろくま便」、男鹿駅~真山エリア~男鹿温泉~水族館を結ぶ「なまはげ・おんせん便」がある。
男鹿萬盛閣(日帰り入浴)
毎日入れ替える源泉掛け流しの湯
網元の宿と謳っているだけに新鮮な魚介類を使った料理が自慢。料理の品数や希望を細かく指定できるのも嬉しい。温泉は源泉だけを利用した効能抜群の湯だ。

男鹿萬盛閣(日帰り入浴)
- 住所
- 秋田県男鹿市北浦湯本草木原63-2
- 交通
- JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通男鹿温泉方面行きバスで40分、温泉中央下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人600円/食事付入浴(要予約)=3930円~/
孔雀の窟
かつて海賊が隠れ家にしていたと言われる洞窟
暗く湿った洞窟の内部には不気味なムードが漂う。昔、海賊たちが隠れ家にしていたという噂も信じられそうだ。徒歩で10分ほどの大棧橋と、合わせて訪れたい。
寒風山パラグライダースクール
山の地形を利用したスクール。パラグライダー初心者も楽しめる
標高355mの寒風山は、緑の絨毯が広がるなだらかな山。この地形を利用して、初心者にも十分楽しめるパラグライダースクールを開校している。
寒風山パラグライダースクール
- 住所
- 秋田県男鹿市脇本富永寒風山1-1寒風山レストハウス内
- 交通
- JR男鹿線脇本駅からタクシーで7分
- 料金
- 遊覧飛行コース=6500円/半日体験コース(保険料込)=9500円/
砂丘温泉ゆめろん
日本海に沈む夕日を眺めながら入浴できる
三種町の砂丘に湧く天然温泉。日本海に沈む夕日を眺めながら入浴できる。グラウンドゴルフ場があるので入浴前に楽しむのもいい。館内の売店では特産のメロンも販売されている。
三倉鼻公園
幸田露伴や正岡子規など数多くの文人墨客が訪れた景勝地
小高い丘陵になっていて、八郎潟の干拓以前は湖岸随一の景勝地として知られた。幸田露伴や正岡子規など、昔から数多くの文人墨客が訪れている。公園内には正岡子規の句碑が建立されている。