鎌倉・江の島 x 見どころ・レジャー
鎌倉・江の島のおすすめの見どころ・レジャースポット
鎌倉・江の島のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。北大路魯山人の陶芸作品を堪能「鎌倉・吉兆庵美術館」、丸太で作られた展望スポット「勝上嶽展望台」、源義経ゆかりの真言宗の寺院「満福寺」など情報満載。
- スポット:229 件
- 記事:50 件
鎌倉・江の島のおすすめエリア
鎌倉・江の島の新着記事
鎌倉・江の島のおすすめの見どころ・レジャースポット
81~100 件を表示 / 全 229 件
鎌倉・吉兆庵美術館
北大路魯山人の陶芸作品を堪能
創作和菓子で知られる「源 吉兆庵」が開いた美術館。北鎌倉に自身の窯を所有していた北大路魯山人の陶芸作品や書画など、約30点が常設展示されている。また日本の伝統工芸品を紹介する企画展示も開催される。
鎌倉・吉兆庵美術館
- 住所
- 神奈川県鎌倉市小町2丁目9-1
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩3分
- 料金
- 大人600円、小・中学生300円 (65歳以上480円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
勝上嶽展望台
丸太で作られた展望スポット
半僧坊を抜け、石段を5分くらい上った先にある展望スポット。標高147mほどだが、眼下に建長寺の大伽藍が広がる。その向こうには鎌倉市街と相模湾を一望できる。
勝上嶽展望台
- 住所
- 神奈川県鎌倉市山ノ内
- 交通
- JR東海道本線大船駅から江ノ電バス鎌倉湖畔循環で18分、半僧坊下下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
満福寺
源義経ゆかりの真言宗の寺院
行基が建てた真言宗大覚寺派の寺院。壇ノ浦の戦いで平家を討伐した源義経が、兄頼朝の怒りを買って鎌倉入りを止められたため、その許しを請うための書状「腰越状」をこの寺でしたためたという。
満福寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市腰越2丁目4-8
- 交通
- 江ノ島電鉄腰越駅から徒歩3分
- 料金
- 見学料(本堂)=大人200円、中学生100円、小学生以下無料/四季の花お守り=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
日蓮上人辻説法跡
日蓮が辻説法を行なったと伝えられる場所
大地震、風水害など異変が続いていた建長5(1253)年、鎌倉を訪れた日蓮はこの辻に立ち、「災難は邪法を信ずることが原因」とし、新しい宗教の布教を行ったと伝えられている。
荏柄天神社
合格祈願でにぎわう天神様
ご祭神は学問の神として知られる菅原道真公。受験シーズンは合格祈願の絵馬で拝殿の壁がいっぱいになる。境内には、154人の有名漫画家のカッパの絵をレリーフにしたユニークな絵筆塚や、樹齢900年と伝わるご神木の「大銀杏」がある。
荏柄天神社
- 住所
- 神奈川県鎌倉市二階堂74
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バス大塔宮行きで7分、天神前下車すぐ
- 料金
- 拝観料=無料/学業守袋=500円/合格守袋=500円/当日祈祷=1000円/昇殿祈祷=5000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門)
光照寺
歴史を語るクルス紋の山門に注目
時宗本山・藤沢市遊行寺の末寺で、一遍上人の法難霊場の地に建立されたと伝わる。江戸時代、キリシタンをかくまったことから、山門には十字架をかたどったクルス紋がある。
パノラマ台
鎌倉市街が一望できる絶景スポット
「浄明寺緑地」内にある、360度のパノラマが楽しめる穴場のビュースポット。西側には鎌倉市街と由比ヶ浜、天気次第で富士山の姿が、稲村ヶ崎の向こうには江の島も見える。
パノラマ台
- 住所
- 神奈川県鎌倉市大町7丁目
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バスハイランド循環バスで15分、夕日台公園下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
北鎌倉たからの庭
鎌倉文化を発信する人気スポット
浄智寺参道のわき道を進み、ハイキングコース登り口の右手。谷戸の緑に囲まれた数百坪もの敷地内に、鎌倉の文化を発信する「北鎌倉たからの庭」がある。ワークショップやイベント、教室、展示会などが行われる。
北鎌倉たからの庭
- 住所
- 神奈川県鎌倉市山ノ内1418
- 交通
- JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩10分
- 料金
- 陶芸体験=3400円〜(材料費込)/ (要予約)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イベントにより異なる
来迎寺
鎌倉彫刻である土紋装飾を施した木造坐像の如意輪観が有名
永仁元(1293)年、一向上人により開山。本尊は阿弥陀如来像。鎌倉彫刻の特徴のひとつである土紋装飾を施した木造坐像の如意輪観音でも知られる。
安国論寺
日蓮の修行足跡を見つける
日蓮が布教活動の拠点とした草庵跡に建てられたと伝わる。周囲の山は散策路(1周5分)になっており、梵鐘、富士見台がある。日蓮はここで富士山に向かって法華経を読誦した。布教と法難の史跡が境内に残っている。境内の休み処では「抹茶」などが楽しめる。
安国論寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市大町4丁目4-18
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩13分
- 料金
- 拝観料=100円/抹茶=500円/御朱印=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)
吉屋信子記念館
鎌倉を愛した女流作家の住居
鎌倉を愛した女流作家・吉屋信子の在りし日をしのぶかつての住居。現在は記念館として保存され、期間限定で一般公開している。
吉屋信子記念館
- 住所
- 神奈川県鎌倉市長谷1丁目3-6
- 交通
- 江ノ島電鉄由比ヶ浜駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 毎年春と秋に一般公開日あり。期間については要問合せ
- 営業時間
- 10:00~16:00(一般公開日のみ、要問合せ)
安養院
ツツジが美しい北条政子ゆかりの寺
嘉禄元(1225)年、北条政子が夫・源頼朝の冥福を祈って建てた長楽寺が前身という浄土宗の寺。境内には、天然記念物に指定されているマキの巨木がある。5月は、色鮮やかなオオムラサキツツジが圧巻。
鎌倉海浜公園由比ガ浜地区
海を眺めながら一日中のんびりできる公園
芝生広場や多目的グラウンドを中心とした海を臨む公園。昔の江ノ電車両(愛称タンコロ)を展示しており、車両内部に入ってみることができる。鉄棒、ブランコ、すべり台などの遊具もある。
宇津宮辻子幕府跡(宇津宮稲荷神社)
藤原頼経が施政した場所で近くには幕府庁舎があったといわれる
尼将軍北条政子の死後、4代将軍藤原頼経が嘉禄元(1225)年から嘉禎2(1236)年の間、政治を行った場所。稲荷から南北約180mの範囲が幕府庁舎のあった場所とされる。
鎌倉市川喜多映画記念館
国内外の貴重な映画資料を展示
川喜多長政、かしこ夫妻の旧宅跡に造られた記念館。夫妻は、ヨーロッパ映画の輸入、配給を通じ、日本映画界の発展に大きく貢献した。映画資料の展示、上映のほか、トークイベントやワークショップなども行う。
鎌倉市川喜多映画記念館
- 住所
- 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目2-12
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩8分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/特別展=大人400円、小・中学生200円/映画観賞料=大人1000円、小・中学生500円/ (団体は大人140円、小・中学生70円、特別展大人280円、小・中学生140円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、市内在住の65歳以上無料、市内在住・在学の小・中学生は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
片瀬西浜・鵠沼海水浴場
湘南のビーチの中でも大人気
約1kmにおよぶロングビーチ。夏は湘南エリア屈指の人出となり、華やかな雰囲気に包まれる。夏のにぎわいを楽しみたい人にはおすすめだ。正面には江の島、西には富士山、箱根、伊豆の連山を望み、景色も抜群。隣接する鵠沼海岸にはビーチバレーコートが常設されていて、無料のボール貸し出しもある。
片瀬西浜・鵠沼海水浴場
- 住所
- 神奈川県藤沢市片瀬海岸~鵠沼海岸
- 交通
- 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 7月上旬~8月下旬
- 営業時間
- 情報なし
長谷子ども会館(旧諸戸邸)
華麗な雰囲気を醸す鎌倉市の景観重要建築物
明治41(1908)年に株式仲買人・福島浪蔵が建てた洋館で、のちに譲り受けた豪商・諸戸清六が鎌倉市に寄贈。地元の子供用の施設となっているため、内部見学はできない。
長谷子ども会館(旧諸戸邸)
- 住所
- 神奈川県鎌倉市長谷1丁目11-1
- 交通
- 江ノ島電鉄由比ヶ浜駅から徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部非公開)
kominka.
ねりきりと抹茶の両方を体験できる
北鎌倉の古民家を利用した工房で、練り切りと抹茶の体験ができる。季節によって変わるデザインから好きなものを選び、体験スタート。時間をずらしているので、1組ずつ丁寧に教えてもらいながら進めることができる。体験は完全予約制となっている。
kominka.
- 住所
- 神奈川県鎌倉市台1936
- 交通
- JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩6分
- 料金
- 体験料(約60~90分)=3700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~(予約制)
甘縄神明宮
奈良時代からあったとされる古社
天照大御神(アマテラスオオミカミ)を祀る、鎌倉最古の神社。源頼朝や政子、実朝も詣でたといわれている。和銅3(710)年、行基の草創で染屋太郎時忠が山上に神明宮、ふもとに神輿山円徳寺を建立したことに始まるという。

